こんばんは。
先日の日記の続きで、「モルさん★乳がんになるの巻。」の後編です。
<前回のあらずじ>
1月初めごろに、急に両方の乳腺が腫れあがり、血が吹き出る状態になってしまった殿。
毎日自分のおっぱいを舐めては、「いたいいたい。」と鳴き、日に日に元気がなくなっていく殿を見かねて、「モルモットのおっぱいのガンに詳しいお医者さん」を2カ月かけて見つけ出したもるかあちゃんなのでありました。
そして、かあちゃんの必死の思いが通じたのか、なんとご近所に「モルモットのおっぱいのガンの手術をしたことがある獣医さん」を発見!
数か月の服薬治療を経て、効果が無いと分かったかあちゃん&殿。
とうとう、両方のおっぱいを切除する覚悟を決め、手術へ向かう、かあちゃんと殿でした・・・・。
●2010年6月中旬。
覚悟を決めて、自らケージの中に入り、「かあちゃん さあいくぞ!」と。
男らしい態度で病院に向かう、殿。
そんな殿を、誇らしく思いながらも、正直もるかあちゃんは、心配で気が気でなかったです。
んもうね。
獣医さんからも、「もしかすると・・・万が一、麻酔から覚めない事も覚悟しておいてください。」と言われていたからです。
そして、殿を獣医さんに預け。
かあちゃんは、はらはらしながら自宅で待機することになりました。
あらかじめ聞いていた術式は、「乳腺および乳頭切除術」。
しかも、同時に左右二か所の大手術です。小さいモルさんの体から、大きな組織が切除されるんです。
もうね。
気を紛らわすために、ネット上にアップしていた殿の写真を眺めていたんですが。
ん~~もうね!!はらはらそわそわ、ドキドキ。
「殿、大事な殿。どうか生きて、元気で帰ってきてくださいね・・・。」と。
はらはらし通しでした。
そんな、落ち着かない時間を過ごして。
午後4時ごろ。
唐突に、かあちゃんの携帯電話が鳴りました。
先生の声で、「モルちゃんの手術、成功して、今元気に牧草を食べてます。」
って・・・・きゃああああああ
とーーーのーーー!!
そんな、どんな時でも食欲に走る、そんなあなたがダイスキだからーーー!!
殿、お迎えに上がりますともさ!!喜んでお迎えにあがります~~~
と。
目をハートにしつつ、ウキウキしながら動物病院に向かったもるかあちゃんの目に映ったのは、痛々しい殿の姿でした。
・・・覚悟はしていたんです。
「手術」ですから。切ったり縫ったりは当然してるだろうと、思いましたが。
乳腺って、結構組織が大きいんですね。初めて知りました。
そして、同時に二か所ですから。
当然のことながら、『横にばっさり切る』のは無理ですよね。
そう、殿のお腹にある傷は、「横にばっさり」と、「縦にばっさり」の2か所でした。
それくらいに大きな切除痕にしておかないと、もしも組織が体に残っていたら、「ガン」ですからね。
そこから再発して、再び殿の体をむしばむことになりますよね・・・・。
でも。
あまりに痛々しいその傷口を見た瞬間。
思わず絶句しました。
「殿・・・ごめんね・・・かあちゃんが『手術してください』って言ったから、殿はこんな大きな手術を受けることに・・・。」
傷口を撫でようとしても、殿がとても痛がるのが分かっていたので、うかつに触れません。
そんな殿を、ふかふかのペット用毛布にくるんで、せめて傷口に牧草が直接当たらないようにして、ケージの中に収めました。
殿も、心なしかいつもより元気がありません。
「かあちゃん・・・・ ぼく いっぱいがんばったよ・・・。」と。
小さく、フイフイ鳴くのが精いっぱい、といった感じでした。
ああああああーとーーーのーーー!!
あんた、強い子だでや~~~~!!
かあちゃんの誇りです。あなたは間違いなく、「男の中の男モル」です。
もちろん、そんな殿をおうちに連れて帰ってすぐに、彼の大好きな「バジル」「シソ」「パセリ」「セロリ」を振るまった事は、言うまでもありません。そして、麻酔でちょっとぼや~~っとしているのでしょうか。
少しふらつく足取りながらも、すぐに野菜皿にたどり着き。
「かあちゃん きょうはごちそうだな んまんま んまんまvv」と。
ちょっと元気が出た様子で、ほのかに微笑みながらご馳走野菜にパクつく殿なのでありました・・・・。
殿~~~!!大好きだよ~~だから早く元気になってね~~~!!
●手術翌日のこと。
ちょうど日曜日だったので、殿の様子を朝一番に、珍しく早起きして覗き込むと・・・・。
「きゅー。」と唸りながら、うずくまる殿。
しかも、口元がなんか血まみれ・・・って・・・・え゛え゛え゛~~~!!
慌てて傷口を見ると・・・案の定、殿・・・お腹の手術用の糸を、数か所噛み切ってしまっていました・・・。
どうやら、夜の間に、自分の腹に縫いこんである糸が相当気に障ったようで。
「ぼーくのーー はらーに いとなぞ いらん!!
こうしてくれる!! そいやそいや!! ふんぬ!ふんぬ~~~!!」と。
男らしく(?)セルフ抜糸を試みたようですね・・・。
殿・・・獣医さんの心配した通りになってるじゃないですか・・・。
と。
昨日の優しいかあちゃんとは打って変わって。
傷口を触るだけで「きゅーきゅー!」鳴く殿をさっさと黙殺して、出血を止めるべく、オキシドールでガンガン、殿の傷口を消毒してみました。
「殿!!なんで糸を食べたんですか!かあちゃん、昨日寝る前にあなたに、糸を噛んではいけませんって、言ったでしょうが!!痛い痛い、つって言っても無駄です!!消毒がすんだら、すぐにお医者さんのとこに行きますよ。」
と。
珍しくスパルタかあちゃんモードで殿の傷口の処置を迅速に行い。
そして、速攻、唖然とする殿をケージに詰め込み。
獣医さんのところに殿をお連れしたところ。
殿、モルモット用の特製エリザベスカーラーを着用されちゃいましたね・・・・。
「くっ げせぬ・・ げせぬわ! なぜぼくに こんなえりくびを・・・!」
あのね、殿。そのえりが無いと、あなた、自分で糸を噛んでしまうじゃないですか!!
大人しく、傷が治るまでそれを着用しててくださいね。かあちゃんとの約束ですよ。
「・・・・やだーい・・・。」
嫌だじゃ、なーい!!とーーのーーーの、ばかーーーーん!
「ばかって いうほうが ばかーーーん!!」
くっ・・・この、殿めーーー!!
でも可愛いから、ゆるーす!!
可愛くて可愛くて、きゃわいいので。
かあちゃん、精一杯お世話しますので、その覚悟でいてくださいね!!
「やだ。」
写真説明。「かあちゃんの看病が気に入らなかったのか、着用後すぐにエリザベスカーラーを噛み切った殿の犯行の、証拠写真。」
仕方ないので、エリザベスカーラーの型紙を作成して、速攻殿用のカーラーを量産したのは、言うまでもなく。
・・・殿いわく、
「ふんっ!
しょくふんするときに こいつがいつも ぼくのじゃまをするのが きにいらなかった。
はかいしてやった。 こうかいは ぜんぜんしていない。」
との事でした。殿の、ばかん!!いやん、ばかん!!
でも、可愛いのでゆるーーーす!!
●後日談。
「精一杯お世話する」と宣言したのも、つかのまのことでした。
なななんと!!
殿の乳腺の手術後すぐに、かあちゃんの左目が、なぜかいきなり視野の半分が文字通り「めくれ」ました。
目玉の中で、映像が映ってるスクリーンがめくれているような感じで、モノが見えるんですよ?
急きょ、かあちゃんの方が人間の眼科に行きましたところ。
見事にその場で「網膜剥離」宣告を受けました!!
ぎゃーーーーー!!
ぎゃっぎゃっ・・・ぎゃーーーー!
「なるべくすぐに、オペを受けてください。失明の可能性が大です。」
にゃっにゃっ・・・にゃんですとーーーー!!
そんなこんなで。
殿が手術をして、たった2週間後。
今度は、もるかあちゃんの方が、生まれてはじめての手術を受ける事になりました・・・・。
もちろん、その間殿は、手術を受けた獣医さんのご厚意で、入院扱いにしてもらえることに・・・。
結果として、「殿のおっぱい切除後の看病」を、全て獣医さんとそのスタッフさんにおまかせすることに・・・・。
とのーーー!!ごめんなさーーーい!!
先生、その節は本当にお世話になりました。本当にありがとうございます~~~!
そして、もるかあちゃんが目玉の手術を受けて1週間後。
退院した翌日に、急いで獣医さんに向かい。
速やかに、殿を自宅へとお連れした、もるかあちゃんなのでありました・・・・。
つうかね。横道に逸れますがね。
殿に手術受けさせておいて、何ですがね。
手術って、すごい痛いよね!!普通に泣くよね。
改めて、男らしく手術へ向かった殿を、尊敬しました。
人間よりもはるかに男らしかった殿。潔いその背中に、真の漢を見ましたともさ!!
「おとまりの せんせいのところじゃあ ぼく おやさい もらえないんだから!
だからさっさと ぼくをむかえにきてよ ばかん!!」
殿、本当にごーーーめーーーん!
帰宅直後に、さっそく大量のお野菜をふるまってみましたですよ・・・・(笑)
でも、獣医さんのところで、毎日傷口の様子を診てもらっていたので。
当家に戻ってきたころには、殿のお腹の傷は、すっかりきれいになっていました・・・・
殿、先生と美人のスタッフさんに感謝するんですよ。
「あい ありがと。そのせつは せわになったな!」
おかげさまで、元気モリモリ、牧草モリモリの殿にすっかり元通りなのでありました★☆
殿、これからもよろしくお願いしますよ!!
病気になったら、すぐに何とかしてあげますので。
どうか、長生きしてくださいね。どうか、これからもわがまま放題に生きてくださいね。
●○●○●○●○●○●○●○●○
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<前回のあらずじ>
1月初めごろに、急に両方の乳腺が腫れあがり、血が吹き出る状態になってしまった殿。
毎日自分のおっぱいを舐めては、「いたいいたい。」と鳴き、日に日に元気がなくなっていく殿を見かねて、「モルモットのおっぱいのガンに詳しいお医者さん」を2カ月かけて見つけ出したもるかあちゃんなのでありました。
そして、かあちゃんの必死の思いが通じたのか、なんとご近所に「モルモットのおっぱいのガンの手術をしたことがある獣医さん」を発見!
数か月の服薬治療を経て、効果が無いと分かったかあちゃん&殿。
とうとう、両方のおっぱいを切除する覚悟を決め、手術へ向かう、かあちゃんと殿でした・・・・。
●2010年6月中旬。
覚悟を決めて、自らケージの中に入り、「かあちゃん さあいくぞ!」と。
男らしい態度で病院に向かう、殿。
そんな殿を、誇らしく思いながらも、正直もるかあちゃんは、心配で気が気でなかったです。
んもうね。
獣医さんからも、「もしかすると・・・万が一、麻酔から覚めない事も覚悟しておいてください。」と言われていたからです。
そして、殿を獣医さんに預け。
かあちゃんは、はらはらしながら自宅で待機することになりました。
あらかじめ聞いていた術式は、「乳腺および乳頭切除術」。
しかも、同時に左右二か所の大手術です。小さいモルさんの体から、大きな組織が切除されるんです。
もうね。
気を紛らわすために、ネット上にアップしていた殿の写真を眺めていたんですが。
ん~~もうね!!はらはらそわそわ、ドキドキ。
「殿、大事な殿。どうか生きて、元気で帰ってきてくださいね・・・。」と。
はらはらし通しでした。
そんな、落ち着かない時間を過ごして。
午後4時ごろ。
唐突に、かあちゃんの携帯電話が鳴りました。
先生の声で、「モルちゃんの手術、成功して、今元気に牧草を食べてます。」
って・・・・きゃああああああ
とーーーのーーー!!
そんな、どんな時でも食欲に走る、そんなあなたがダイスキだからーーー!!
殿、お迎えに上がりますともさ!!喜んでお迎えにあがります~~~
と。
目をハートにしつつ、ウキウキしながら動物病院に向かったもるかあちゃんの目に映ったのは、痛々しい殿の姿でした。
・・・覚悟はしていたんです。
「手術」ですから。切ったり縫ったりは当然してるだろうと、思いましたが。
乳腺って、結構組織が大きいんですね。初めて知りました。
そして、同時に二か所ですから。
当然のことながら、『横にばっさり切る』のは無理ですよね。
そう、殿のお腹にある傷は、「横にばっさり」と、「縦にばっさり」の2か所でした。
それくらいに大きな切除痕にしておかないと、もしも組織が体に残っていたら、「ガン」ですからね。
そこから再発して、再び殿の体をむしばむことになりますよね・・・・。
でも。
あまりに痛々しいその傷口を見た瞬間。
思わず絶句しました。
「殿・・・ごめんね・・・かあちゃんが『手術してください』って言ったから、殿はこんな大きな手術を受けることに・・・。」
傷口を撫でようとしても、殿がとても痛がるのが分かっていたので、うかつに触れません。
そんな殿を、ふかふかのペット用毛布にくるんで、せめて傷口に牧草が直接当たらないようにして、ケージの中に収めました。
殿も、心なしかいつもより元気がありません。
「かあちゃん・・・・ ぼく いっぱいがんばったよ・・・。」と。
小さく、フイフイ鳴くのが精いっぱい、といった感じでした。
ああああああーとーーーのーーー!!
あんた、強い子だでや~~~~!!
かあちゃんの誇りです。あなたは間違いなく、「男の中の男モル」です。
もちろん、そんな殿をおうちに連れて帰ってすぐに、彼の大好きな「バジル」「シソ」「パセリ」「セロリ」を振るまった事は、言うまでもありません。そして、麻酔でちょっとぼや~~っとしているのでしょうか。
少しふらつく足取りながらも、すぐに野菜皿にたどり着き。
「かあちゃん きょうはごちそうだな んまんま んまんまvv」と。
ちょっと元気が出た様子で、ほのかに微笑みながらご馳走野菜にパクつく殿なのでありました・・・・。
殿~~~!!大好きだよ~~だから早く元気になってね~~~!!
●手術翌日のこと。
ちょうど日曜日だったので、殿の様子を朝一番に、珍しく早起きして覗き込むと・・・・。
「きゅー。」と唸りながら、うずくまる殿。
しかも、口元がなんか血まみれ・・・って・・・・え゛え゛え゛~~~!!
慌てて傷口を見ると・・・案の定、殿・・・お腹の手術用の糸を、数か所噛み切ってしまっていました・・・。
どうやら、夜の間に、自分の腹に縫いこんである糸が相当気に障ったようで。
「ぼーくのーー はらーに いとなぞ いらん!!
こうしてくれる!! そいやそいや!! ふんぬ!ふんぬ~~~!!」と。
男らしく(?)セルフ抜糸を試みたようですね・・・。
殿・・・獣医さんの心配した通りになってるじゃないですか・・・。
と。
昨日の優しいかあちゃんとは打って変わって。
傷口を触るだけで「きゅーきゅー!」鳴く殿をさっさと黙殺して、出血を止めるべく、オキシドールでガンガン、殿の傷口を消毒してみました。
「殿!!なんで糸を食べたんですか!かあちゃん、昨日寝る前にあなたに、糸を噛んではいけませんって、言ったでしょうが!!痛い痛い、つって言っても無駄です!!消毒がすんだら、すぐにお医者さんのとこに行きますよ。」
と。
珍しくスパルタかあちゃんモードで殿の傷口の処置を迅速に行い。
そして、速攻、唖然とする殿をケージに詰め込み。
獣医さんのところに殿をお連れしたところ。
殿、モルモット用の特製エリザベスカーラーを着用されちゃいましたね・・・・。
「くっ げせぬ・・ げせぬわ! なぜぼくに こんなえりくびを・・・!」
あのね、殿。そのえりが無いと、あなた、自分で糸を噛んでしまうじゃないですか!!
大人しく、傷が治るまでそれを着用しててくださいね。かあちゃんとの約束ですよ。
「・・・・やだーい・・・。」
嫌だじゃ、なーい!!とーーのーーーの、ばかーーーーん!
「ばかって いうほうが ばかーーーん!!」
くっ・・・この、殿めーーー!!
でも可愛いから、ゆるーす!!
可愛くて可愛くて、きゃわいいので。
かあちゃん、精一杯お世話しますので、その覚悟でいてくださいね!!
「やだ。」
写真説明。「かあちゃんの看病が気に入らなかったのか、着用後すぐにエリザベスカーラーを噛み切った殿の犯行の、証拠写真。」
仕方ないので、エリザベスカーラーの型紙を作成して、速攻殿用のカーラーを量産したのは、言うまでもなく。
・・・殿いわく、
「ふんっ!
しょくふんするときに こいつがいつも ぼくのじゃまをするのが きにいらなかった。
はかいしてやった。 こうかいは ぜんぜんしていない。」
との事でした。殿の、ばかん!!いやん、ばかん!!
でも、可愛いのでゆるーーーす!!
●後日談。
「精一杯お世話する」と宣言したのも、つかのまのことでした。
なななんと!!
殿の乳腺の手術後すぐに、かあちゃんの左目が、なぜかいきなり視野の半分が文字通り「めくれ」ました。
目玉の中で、映像が映ってるスクリーンがめくれているような感じで、モノが見えるんですよ?
急きょ、かあちゃんの方が人間の眼科に行きましたところ。
見事にその場で「網膜剥離」宣告を受けました!!
ぎゃーーーーー!!
ぎゃっぎゃっ・・・ぎゃーーーー!
「なるべくすぐに、オペを受けてください。失明の可能性が大です。」
にゃっにゃっ・・・にゃんですとーーーー!!
そんなこんなで。
殿が手術をして、たった2週間後。
今度は、もるかあちゃんの方が、生まれてはじめての手術を受ける事になりました・・・・。
もちろん、その間殿は、手術を受けた獣医さんのご厚意で、入院扱いにしてもらえることに・・・。
結果として、「殿のおっぱい切除後の看病」を、全て獣医さんとそのスタッフさんにおまかせすることに・・・・。
とのーーー!!ごめんなさーーーい!!
先生、その節は本当にお世話になりました。本当にありがとうございます~~~!
そして、もるかあちゃんが目玉の手術を受けて1週間後。
退院した翌日に、急いで獣医さんに向かい。
速やかに、殿を自宅へとお連れした、もるかあちゃんなのでありました・・・・。
つうかね。横道に逸れますがね。
殿に手術受けさせておいて、何ですがね。
手術って、すごい痛いよね!!普通に泣くよね。
改めて、男らしく手術へ向かった殿を、尊敬しました。
人間よりもはるかに男らしかった殿。潔いその背中に、真の漢を見ましたともさ!!
「おとまりの せんせいのところじゃあ ぼく おやさい もらえないんだから!
だからさっさと ぼくをむかえにきてよ ばかん!!」
殿、本当にごーーーめーーーん!
帰宅直後に、さっそく大量のお野菜をふるまってみましたですよ・・・・(笑)
でも、獣医さんのところで、毎日傷口の様子を診てもらっていたので。
当家に戻ってきたころには、殿のお腹の傷は、すっかりきれいになっていました・・・・
殿、先生と美人のスタッフさんに感謝するんですよ。
「あい ありがと。そのせつは せわになったな!」
おかげさまで、元気モリモリ、牧草モリモリの殿にすっかり元通りなのでありました★☆
殿、これからもよろしくお願いしますよ!!
病気になったら、すぐに何とかしてあげますので。
どうか、長生きしてくださいね。どうか、これからもわがまま放題に生きてくださいね。
●○●○●○●○●○●○●○●○
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面白く読ませていただきました♪
(内容的には面白いって言うのは不謹慎ですが
文章がついつい笑いを誘ってくれます)
殿はエライ!!
大きな手術を乗り切って
かあちゃんの為に生還したんですからね(o^-')b
モルをキチンと診られる獣医さんが
まだまだ少ないですから
どこのモル飼いさんも病院探しに苦労されてますね…
うちは幸い徒歩3分で3兄弟の主治医の先生がいるのですが
ホントに恵まれた環境だと感謝してます(*^o^*)
mammyさんとこの、三王子も、なんかもう、愛されていますよね。毛並みがいつ見ても、ツヤツヤです★
殿は、一時期は本当に、「この子、もう少しで死んでしまうんじゃ・・・?」と心配するくらいでした。ですが、乳ガンの患部を取っ払った翌日には、縫い傷が痛々しい腹をゆさゆさ~と揺らしながら、さっそくかあちゃんの布団に夜這いをかけてきた、つわもの男子モルです(笑)
モルのおっぱいをしっかり見てもらえる獣医さんに出会えたのが、殿とかあちゃんの幸運でした。おかげさまで、今では快便快食快眠です。
ほんっとーにもう。
殿がうらやましいです。王子め!この将軍め!と悪態をつきながらも、毎日愛しまくっております(笑)
文章は、わざとそんな感じにお送りしとりますので、存分に笑って下さるとありがたいです。
ありがとうございました。
うちの先代モルは片方だけで、切除後の検査も良性で術後も順調でしたよ~。
エリザベスカラーしないといけなかったなんて、やんちゃさんですね(笑)
ともあれ逞しく!?完治してよかった^^
それより「網膜剥離」ってのにビビったのですが!!!
いきなりめくれるってあるんですかーっ!!!
こわっ、怖すぎです・・・
こちらも無事?治ってよかったです・・・。
当家の殿は、一度に2か所もおっぱいが腫れあがり、とても痛そうでした・・・。
なので、一気に手術を受けてもらったんですが、正直傷口がすごいことに・・・。
でも、彼は頑張って生還しました!!
本当に、彼は強い子だな、と思います。
かあちゃんも見習わないと!!
エリザベスカラーは、なんというか・・・。
彼に本当に嫌われて、事あるごとに器用に噛み砕かれていました(笑)
殿・・・強すぎですよ殿・・・。
飼い主の側の網膜剥離は、突然きました。
見えている世界が、一部おかしなことになるので、すぐに気付きます。
「べろん」ってなりますよ。こわっ!!
お心遣いありがとうございます。