モルモットと雀のいる生活ブログ

モルモット 小鳥の 写真絵日記

天国までの百マイル(浅田次郎)

2008年02月11日 | 読後メモ
ひさしぶりに 本を読んで 大泣きしました
いや 小泣きは 得意なんですけど




バブル崩壊で 会社もお金も失って 妻子とも別れた さえない中年男ヤッさん
映画では 時任三郎だということで あら びっくり
ぜんぜん さえなくなーい^^;


重い心臓病の母を救うため
天才的な心臓外科医がいるという 千葉のサン・マルコ病院まで 奇跡を信じて 百マイルの旅に出る




なにが感動するって いろんな人の善意が 詰まってるんですけど
その中でも ヤッさんの同棲相手の ホステスのマリさん

「若くはないし ブスで デブ」・・・らしい^^;

「風船のような女」 とか 「巨大な 許しがたいお尻」 とか
「ほかのホステスの 引き立て役」 とか すごい書かれようで(;^_^A

だけど このマリさんが それはもう いい女で
不幸な生い立ちなんだけど 愛があふれてるんですよ
幸せを ありがとうですよ


映画では 大竹しのぶさんですと

ぴったり

愛があふれてるのが ぴったり という意味ですよ^^
映画も観てみたいと 思いました

ハンカチ 用意しとかないと~


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