今年の冬の寒さに閉口です。
いざ、写真を撮ろう!という気にさえ起きにくくなっています。
雪国への遠征はしない私は被写体が限られます。
でも出かけるとそれは楽しく、地元の方と一期一会の出会いがあったり心躍る光景に巡り合えたりします。
朝、晴天に恵まれ松田町から富士山を撮っていました。
ここは某生命保険会社の管理する場所ですが四季折々いろんな光景が見られます。
散歩する人などをよく見るところです。
撮っていると、軽トラックに乗る二人に声をかけられます。
明らかに富士山を撮っているのですが、「富士山を撮ってる?いつも富士山を撮ってるの?」「朝のうちがいいよ、午後は曇るから…」。
どうも、ここを管理する人のようでした。
そんな短い会話ですが、車いすの私の姿を見て声をかけたと思います。
声をかけてもいいオーラ、警戒はいらないオーラですかね。
それでも声をかけてもらい、悪い気はしません。
そういう状態や気持ちが態度に現れるのでしょうか、そんな余裕のある楽しみ方をしたいと思います。
2月20日 撮影
松田町