大そうなタイトル付けました、「滄溟(そうめい)の富士山」…。
早朝の富士山を撮る場合の感情としていろんな場面があります、私のまだまだ少ない経験からですが。
この時は、最初は全く富士山は雲の中、しばらく待機していると徐々に雲が消えて富士山が暗闇に姿を現してきました。
三脚などセットして真っ暗な中、ひたすらシャッターを切ります、目が慣れて変化する光景に気持ちは集中していました。
きっとこんな感情がたまらないのだと思います。
しっかりした結果は家に帰ってパソコンで見るまでは分かりません。
なので結果の画像はその時は考えていませんね、イメージはしながらその時はシャッターを切りますが。
その後また雲に覆われて富士山は雲の中、この日はダイヤモンド富士に当たる日。
ちょうど山頂に太陽が昇る姿は雲が取れなくタイミングは逸しましたが、その数分後に見事に雲はなくなりました。
9月24日 撮影
富士宮市朝霧高原