試験に挑む通教生

2010年02月23日 11時47分25秒 | 日記


火曜日

知り合いにメールアドレスを聞くと
携帯さわっても
アドレスがでてこないので
自分のメールアドレスを教える。

こんな人
自分の周りには
結構居ますよ。

そして忘れた頃に
メールが着た
「イイダさん届きましたか?」と。

・・・が、名前の表示がなかったので
「どちら さ~ん?」と返信すると、

すぐに返事がかえってきた
「は~い キタガワですよ!」

なんだなんだ
キタガワ君か

うれしかったよ
忘れてなかった事が

孫の画像を添えて返信する。



2~3日前から
ネコが居らんようになって
「家のネコを見かけなかった?」と
近所の、オジさんから
いきなり尋ねられ、
慌てて
「心がけときます」と
言っといたが、
その後、猫は
どうなったのか、気にかかる。
ちなみに
ネコには首輪が付いている。

小説「新・人間革命」
 2月23日
 通教生たちにとってスクーリングの大きな収穫の一つが、全国各地の学友を知ったことであった。
 連絡先を交換し合い、その後、手紙や電話で励まし合う人たちもいた。近くに住む人たち同士が、一緒に勉強するようになったケースもあった。

 当初、通教生の多くが、一人で教科書を読んで学習し、リポートを書き、試験を受けねばならない通信教育を全うするのは、無理なのではないかと、思い悩んでいた。
 しかし、スクーリングでの、懇切丁寧な講義で理解を深め、さらに、友を得たことから、皆、自信と希望をもって、勉学に取り組むことができた。

 トルストイは、次のように記している。
 「人間は他人との交流がなくては、
また他人からの働きかけと他人への働きかけがなくては
自己を完成することはできないのである」(注)

 友情という絆を結ぶなかで、個人のもつ勇気が、力が、発揮されるのである。
     
 九月から十一月までは、日曜などの休日に行われる秋期スクーリングが実施された。
 まとまって休みが取れず、夏期スクーリングに参加できない人たちも、このスクーリングで単位を修得することができる。
 授業の開始は、午前九時である。未明に起き、二時間、三時間がかりで通って来る人もいた。また、月曜から土曜まで働き、夜行列車や夜行バス等を使って、地方から来る人もいた。蓄積する疲労に音をあげたくなることもあったが、同じ境遇で頑張る学友との出会いが力となった。

 十月三日には、初の秋期試験が行われた。
 学生の便宜を図り、東京の創価大学をはじめ、北海道、宮城、愛知、大阪、広島、福岡など、全国十八会場で実施された。

 どの会場も、試験に挑む通教生たちの表情は、真剣そのものであった。
学び、挑戦する人は美しい。
向上心には高貴さがある。

報恩抄
「我滅度の後・後の五百歳の中に広宣流布して
 閻浮提に於て断絶して悪魔・魔民・諸の天竜・夜叉・鳩槃荼等に
 其の便りを得せしむること無けん」等云云

建治二年太歳丙子七月二十一日 之を記す
甲州波木井郷身延山より安房の国・東条の郡・清澄山・浄顕房・義成房の許に奉送す

「報恩抄」を
「あしあと」の皆さんに支えられ
何とか無事に最後まで、
読むことが出来ました。
ホッとしてます。
これも「ブログ効果」だと思います。

「あしあと」の皆さん
ありがとうございます。




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