此処には日頃の愚痴や文句も数多く、
余りに私事で、
他人には見て疲れるものもあるだろう、
しかし日記なので、
そこは構わず宜しく、
俺が人知れず身につけたこと、
知り得た知識、
今迄の経験、
統合と評価に反省、
其れ等に基づく文章を、
上手に選択し読めてる、
感心。
俺は今、
是等口にする場も無いし、
立場だけで否定し押さえつけられ、
行動も儘成らず、
実現出来ないでいることは、
恥ずかしい限りである、
斯く言う私は、
「教育」に対しては初心者である、
しかしトライアンドエラーで、
且つ書籍も教育書から学術書など、
幾つも様々なジャンルに囚われず、
知識を得て、
既存のモノに頼らず
（同一ジャンルの教本等無い状態）
カリキュラムや教科書を作成し、
実際に何人か教育してきた、
そう、
実践してきたのだ、
自分も教育することで、
教育されているのだが、
それ故に判ることは沢山ある、
しかし、
活かす場が無いのだ、、、
それも有ってか、
実情は知らぬが、
また寂しいことが、
増えてきたのだ、
結局は放ったらかし、
放って置かれ、
それなのに怒られ、
責められ、
早く帰れもせず、
苛立ちは募り、
生活は荒れて、
青年期を棒に振り、
常日頃口には出せず、
不条理を感じながら、
誰が居続けられようか、
他に行かれては困るとか、
自分の能力を超えられては困るとか、
そんなバカな事を口にせずとも、
側からどう見ても、
状況判断だけで充分に表し、
結局は独り立ちの実現を阻害され、
誰が好き好んで居るか、
それすらも判らぬなら、
何も見えてないのだろう、
本題に戻り、
一人の偉人について、
伊能忠敬は50歳の時に、
31歳の師匠に弟子入りした、
現代でもなかなかできることではない、
つまり、
教育を行うなかで大切なのは、
「一人の対等な人間として接する」
たったこれだけのこと、
本当に必要なことは極めて些細な事。
