あの子の愚痴を聞いた、まぁ信頼されてると、変わらずに居てくれてる、嬉しい、敢えて感情を抑え、外に漏れても、会話の内容さえ聞かれなきゃ、淡々とした様に振る舞う、それがあの子の精一杯。なんて嬉しいんだ、自分のしてしまったことを、ちゃんと反省してるし、上手に振る舞える、もう褒め言葉しかない、決めた!俺はあの子に加勢する、大義名分など幾らでも、成り立つし、俺の得意分野だ、ヨシ!ガッチリ受け止めて、あの子が今迄、俺にくれた愛情を、返す時が来たんだよ。じゃあ、また明日ね!