一枚板と木の家具の専門店M’s furniture blog

6.【お客様よりお問い合わせ】時間経過における無垢材の色の変化について。一枚板と木の家具の専門店エムズファニチャーです。

今日は、
お客様よりお問い合わせ頂きました
無垢材の色の変化、
経年変化について書かせて頂きます。



一枚板や無垢材の経年変化とは、
年月が経過すると共に、
表面などの色の変化の事になります。

品質などは、ほぼ変化する事がありません。



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色の変化については、
大きく分けると二通りに分類されます。


1、時間の経過と共に、色が濃くなっていくもの。

2、時間の経過と共に、色が抜けていくまたは、薄くなるもの。


大体この二通りになります。
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1の色が濃くなるもので、お店にある材で言うと。

輸入材で言うと、アメリカンチェリー、サぺリ、パープルハートなど。
国産材で言えば、ケヤキやクリ、カバザクラなどは、濃くなっていきます。

一枚板テーブルで人気のある栃の一枚板も
濃くなる方に分類できます。


アメリカンチェリーなどは、
最初は、薄いピンク色をしていますが、
そこから劇的に変化して、
濃い赤みのあるあめ色のような色に変化をします。

年月で言うと、数年の経過で、色合いが進行して、
そこからは、あまり色の変化も無くなります。




例・・・アメリカンチェリー。

最初は、うす~いピンク色。
または、白さのあるピンクの色合い。
そこから時間と共に、変化していきます。

かなり違いがあるのがわかると思います。
でも同じアメリカンチェリー材です。




大体5年ぐらい経過すると
こんな感じの色合いになります。




2の色が薄くなるもので、お店にある材で言うと。

輸入材で言えば、
ウォールナットなどは薄くなる方に分類できます。
国産材で色が薄くなる材は、なかなか無いんです。


ウォールナットは、
最初は、黒紫の茶系の色合いをしていますが、
そこから時間と共に、
赤みが入った茶系の色合いに変化していきます。

年月で言うと、こちらも、数年の間に一気に色の変化をして、
5年も経てば、そこからはあまり色の変化も無くなります。




例・・・アメリカンウォールナット。

最初は、少し紫色がかった茶系の色合い。
または、濃い茶系の色合いです。
そこから時間の経過と共に、変化していきます。


少しずつ茶系の色合いに赤みが入ってきます。



こちらも大体5年ぐらいすると、
このような色合いに変化します。
そこからは、色合いの変化も落ち着きます。




大体の無垢材は、
基本的に色の変化においては、
濃くなるという事がほとんどです。

2のように、
色が薄くなる木材は、あまり少ないのです。


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