どらどらブログ

どらの悲喜こもごも

川原の散歩♪

2007年04月30日 | 私生活

土曜の夜はダンスから帰った後に、手術と麻酔の処置があって・・・
日曜も予定があったのに、グーグー寝ていたあげくオット、「あ?手術あったじゃん~!」だって。。
ド、「そーよーするつもりだったけどー?」
でももう午前1時を過ぎていたので、1日延びました~
ま、病院に慣れていない野良上がりの恐がりの猫だったので、その方が少し落ち着けて良かったかも^^;

連休でも、何するという当てもないオット、「毎日やるぞぉ~!」だって。。↓
継続治療の患者も居るし、昼前の1時間は店を開けるそうです。
今日も、11時からだったので、寝坊していようと思ってたのにーーー
ゴミ出ししなくちゃ・・・などと気になったら、9時に起きてしまったので、
久しぶりにポテトのお散歩に、多摩川まで行ってきました~

日曜と、オフの水曜に、雨降りじゃなければオットが連れて行っているようなのですが、
私が連れ出すのは久しぶり。

花は咲いているし、草も木も緑になっているし、鳥もいるし、
親子で遊びに来ている一家、散歩の犬連れの人、バーベキューに来ているグループ、サックスの練習に木陰に立っている人・・
面白く割れる石!これクレソンじゃない!?あれは川鵜?シャッターチャンスが有りすぎでした~!

午後からは、コーラス繋がりの友達、Sさんから案内が来ていた「オペラ」へ、
本業は保険屋さんなんだけれど、趣味で声楽を習っていて、色々な合唱にも参加しているし、
オペラを気軽に楽しむ為の活動みたいなものを仲間と一緒にやっていて、そこで歌ったりもしている。

今回はそのオペラの方のステージで、
日本初のオペラなのだそう・・「あまんじゃくとウリコ姫」
それを上演するに当たって、そもそも明治政府が西洋音楽を取り入れた頃の苦労だとかを、

寺子屋みたいな教室風景の舞台上に、ハカマ姿だったり、短めの着物だったりの生徒が15人ほどいて、
そこへ先生が入ってきて講義を始める設定の芝居仕立てにしていた。
「ではそれを聴いてみましょう~」となど先生が言うと、そこの生徒がサッと立ち上がって歌ってくれる。

国歌も3回作り直されていたそうで、
最初の国歌は賛美歌調・・・
次のはイギリスにあった曲に、歌詞だけを今のものを付けたのだとかで・・・
今の曲に決まって良かったのね~と思えました。

その教育が始まってから初めて出てきた西洋音楽の語法で語る作曲者が滝廉太郎とか、岡野貞一。
♪うさぎ追いし、かの山~♪
♪菜の花畑ーに♪
などを作った岡野貞一は「日本のシューベルトと言いたいくらいだ!」などと、
熱く語る音楽監督兼指揮者も魅力たっぷりな方でした~

後半がオペラになり、
たった6人の登場人物の中のSさんはおじいさん役、
ただ歌うんじゃなくて、芝居もするわ、語りから歌へ、歌からしゃべりへと行ったり来たりする訳で、
さぞ難しいんだろうな~~~
他の役の人達も、声はいいし、芝居も上手いし、たいしたもんだと感心!!!

親しみやすくて、教養講座もあり、そして楽しめました~!

さて、今日は、
「焼肉を食べに行ってないなー!」というオットの声に、
娘も一緒に食べられる日を検討すると今日しかなかったので、今日は焼肉屋へ行く予定ー!

なので、帰ってすぐ昨日の手術を済ませ、
それから近所の韓国人のやってる焼肉店で、娘と合流。

「先生ー、あの猫がもう14歳ですよ!前の亡くなった犬は16年生きたし」などと店の奥さん、
お嬢さんがまだチマチョゴリの制服姿で犬を注射に連れて来ていた頃からのお客さんなんです。
そのお嬢さんも結婚して、子供が居るんだからねえ・・・

光陰アーチェリーの如しか。。。

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