やっと繋がったネットで、こんなことをお知らせすることになろうとは・・・
昨日・・というか今朝というか・・娘が薬を大量に飲み、救急車で運ばれました・・・
やっと夕方、かすかに頷くくらいに回復しましたが・・まだ目は開けません。
そもそもは、なんでもない会話からでした、
こっちも手術や治療が終わり、ヤレヤレ、って感じで午前2時半頃に上がってきて、
娘も久しぶりなネットで、相当念の入った大量な書き込みを終えたようで、風呂も終えたところでした。
親戚の誰々の仕事は景気がいいとか、あいつは出来が違うからな、とか・・そんな話から、
やはり、優秀な両親からは優秀な子が育つとなり、でもトンビが鷹を生むこともあるとか、ないとか。
オットと娘が言い争い出し、果ては、「あんたは論点を摩り替えた」「あんたは極論している」。。。
最初オットは、「だからおまえは優秀になんてなれっこない」みたいに自嘲っぽく言いたそうだったのですが、
そのうちに、「でも遺伝学的にはトンビが鷹を生むことだってあるんだぞ!」と主張し始めたので、
そこを、娘もちょっと異常とも思えるほどの勢いで攻め立てたものですから、
オットは、今度は、娘のその口の利き方や、態度を攻撃し出し、とうとう
「おまえもな、そんなことでいいと思ってるのか、少しは自分のことを考えろよな」と発言してしまい・・・
私も「あ~~~~っ!」っと思っていると、
娘「じゃあ死んでやろうか、そんなんなら死ぬわ!」と。。。
でもまあ一応は治まり、それからは、「こんなに何もかも批判しかしない人とは、もう口も利かないから!」などといいながら、
娘も寝に上がったので、私も風呂へ行くことにし・・・
でも、湯船に浸かりながら、オットのあの一言が娘の何かスイッチを押してしまったんじゃなければいいが・・・などと
不安を感じつつ上がってくると、
オットが私に、「ちょっと、話がありますから、そこに座ってください」と。。。(なんじゃそれ!)
座ると、いきなり、「リコンすることに決めたから!もうこんな家はダメだ!で、オレはー、病院をたたんで、ここは売りますから!」
は~?ナニを言い出すかと思えば・・・、取りあえず酔ってるオットの手前、「はあ。。。」と聞きながら、
台所に入って洗い物を始めようとすると、
「あー、さっきなー、あいつ一度下りてきて薬を全部持って上がったから、もしかしたら、一気に飲むかもよ」って・・・
はーーっ!?何で今頃言うんだよ!!!
慌てて部屋まで様子を見に行くと、
ベッドの上で、娘は薬を広げて、片っ端から錠剤を手のひらにまとめて口に入れている最中!
「ちょっと何してんの!」とそれを取り上げると、
「今までは、親を悲しませるからと死なないように頑張ってきたのに、もういいよー」と泣いていて。。。
辺りを見渡すと、10錠綴りの薬のカラがいくつも転がっていて・・・数えると5,60錠は消えているようだーーー
こりゃ、胃洗浄か!?
「救急車呼ぶ?それともかかりつけの都立病院のERへ連絡してみる?」聞くと、
救急車じゃなくて、自分ちの車で行きたいと。。。
で!娘を置いて、下へ降り、一人で酔っ払ってるオットは放っておき、診察カードから電話番号を調べ、ERに掛け、
「おたくの精神科に掛っていたから」と言ってみても、あちこち聞いて回った挙句、内科の医者は今急患で手一杯なので、連れて来られても看られないと言われ。。。
そこで、消防庁にかけて毒物を飲んだ救急の処置をする病院を聞いてくれと言われたので、
そこに掛け直し、聞いた病院3つのうち2つまで掛けたところで・・・
結局は、こっちから連れて行ったら看れないが、救急車で連絡とって連れてこられたらしょうがなく、看る。。。ということらしくて、
このままだとどんどん時間が経ってしまうので、とうとう、119番!回しました。
その頃には、さすがに電話のやりとりを聞いていて心配になりだしたオットに、
娘の部屋に行って様子を見てきてもらい、
段々眠り出しているというので、無理にでも降ろしてきてもらった。
救急のサイレンが聞こえてきたようなので、とりあえず娘の上着と飲んだ薬のカラと、処方されていた残りの薬とを持ち、
もう立ってもいられなくなりだした娘をおぶって・・階段を下り、外の砂利道を車道の方まで歩いて行き、
そこへ到着したのは?真四角でデッカイ真っ赤な消防自動車~!?
ちょうどそこへ家への電話がかかってきて?救急車が場所がわからないのかも?とオットが電話を取りに家に戻り、
これなのかしら?と消防自動車へ進もうとすると、後から白い救急車が到着・・・・
(救急車の到着までの間、消防車の人が対応しているつもりだったらしい)
救急隊の人がバラバラと下りてきて、布を敷いた上に娘を座らせるからと、受け取ってくれて、
一緒に飛び出したポテトはワンワン吠え立てるわ・・・そして、
「おかーさん?履物を持ってきてくださいよ」・・って、娘は裸足のまま引きずられていました~
まだ多少は受け答え出来てた娘、外でストレッチャーを組み立てて、それに乗せられて車に入り、
続いて私も乗りこみ、そして、受け入れ先が決まるまでまた10分以上?その場から動けず・・・
結局は、さっき電話で、救急車で来れば看られるかも、と言っていた地域の救命センターに行くことになり、
私が119番に電話したのが3時50分だそうだが、それからまた時間がかかり、
病院へ着いたのがもう5時近くだったと思う。。。
それから処置室へ入り、1時間近く待たされ。
「親の為に生きていた」という娘の言葉が、思い出すと悲しくて・・・
やがて、勇ましい女医先生からの説明があり、
やっと面会できた時には、
集中治療室に居て、全身管だらけという姿でしたーーー
結局、飲んだ薬は取り出せず、
大量に飲んだ薬で、腎臓、肝臓にダメージがあるかもしれない、
呼吸も浅いので、酸素を鼻から入れているが、
そんなことから肺炎になる事もあり、
飲んだ中に、不整脈を起こす薬があって、場合によっては生死にかかわることもある、
などなど・・・きつーく言われました。
よって、しばらくは入院になるとの事で、入院の手続きの書類を何枚も書き、
次に持ってくる物のリストを渡されて、用意するようにと。。。
外に出るともう6時、
いったい駅はどっち方向なのやら?
受付に戻って聞くと、ちょっと歩くのは大変だというので、タクシーを呼び、帰宅。。。
そこでまた、オット、「もう決めたからな、リコンだ!ここは売って俺は仕事は辞める、もうシュミレーションも出来たんだ」と。。。
どーしてこの非常事態に、そんなことしか考えてないんだろう!
自分が引き金を引いちゃったようになった事態に、せめてもの虚勢を張っているのか・・・
まずは娘の事を優先して考えなくちゃならないだろうに、大人げないなー
私はまずは自分が寝なくちゃと、部屋に上がり。。。
で、午後に一度オットと様子を見に行き、夜に私がもう一度バイクで行き、
なんとか少しづつは快方に向かっているようですーーー
昨日・・というか今朝というか・・娘が薬を大量に飲み、救急車で運ばれました・・・
やっと夕方、かすかに頷くくらいに回復しましたが・・まだ目は開けません。
そもそもは、なんでもない会話からでした、
こっちも手術や治療が終わり、ヤレヤレ、って感じで午前2時半頃に上がってきて、
娘も久しぶりなネットで、相当念の入った大量な書き込みを終えたようで、風呂も終えたところでした。
親戚の誰々の仕事は景気がいいとか、あいつは出来が違うからな、とか・・そんな話から、
やはり、優秀な両親からは優秀な子が育つとなり、でもトンビが鷹を生むこともあるとか、ないとか。
オットと娘が言い争い出し、果ては、「あんたは論点を摩り替えた」「あんたは極論している」。。。
最初オットは、「だからおまえは優秀になんてなれっこない」みたいに自嘲っぽく言いたそうだったのですが、
そのうちに、「でも遺伝学的にはトンビが鷹を生むことだってあるんだぞ!」と主張し始めたので、
そこを、娘もちょっと異常とも思えるほどの勢いで攻め立てたものですから、
オットは、今度は、娘のその口の利き方や、態度を攻撃し出し、とうとう
「おまえもな、そんなことでいいと思ってるのか、少しは自分のことを考えろよな」と発言してしまい・・・
私も「あ~~~~っ!」っと思っていると、
娘「じゃあ死んでやろうか、そんなんなら死ぬわ!」と。。。
でもまあ一応は治まり、それからは、「こんなに何もかも批判しかしない人とは、もう口も利かないから!」などといいながら、
娘も寝に上がったので、私も風呂へ行くことにし・・・
でも、湯船に浸かりながら、オットのあの一言が娘の何かスイッチを押してしまったんじゃなければいいが・・・などと
不安を感じつつ上がってくると、
オットが私に、「ちょっと、話がありますから、そこに座ってください」と。。。(なんじゃそれ!)
座ると、いきなり、「リコンすることに決めたから!もうこんな家はダメだ!で、オレはー、病院をたたんで、ここは売りますから!」
は~?ナニを言い出すかと思えば・・・、取りあえず酔ってるオットの手前、「はあ。。。」と聞きながら、
台所に入って洗い物を始めようとすると、
「あー、さっきなー、あいつ一度下りてきて薬を全部持って上がったから、もしかしたら、一気に飲むかもよ」って・・・
はーーっ!?何で今頃言うんだよ!!!
慌てて部屋まで様子を見に行くと、
ベッドの上で、娘は薬を広げて、片っ端から錠剤を手のひらにまとめて口に入れている最中!
「ちょっと何してんの!」とそれを取り上げると、
「今までは、親を悲しませるからと死なないように頑張ってきたのに、もういいよー」と泣いていて。。。
辺りを見渡すと、10錠綴りの薬のカラがいくつも転がっていて・・・数えると5,60錠は消えているようだーーー
こりゃ、胃洗浄か!?
「救急車呼ぶ?それともかかりつけの都立病院のERへ連絡してみる?」聞くと、
救急車じゃなくて、自分ちの車で行きたいと。。。
で!娘を置いて、下へ降り、一人で酔っ払ってるオットは放っておき、診察カードから電話番号を調べ、ERに掛け、
「おたくの精神科に掛っていたから」と言ってみても、あちこち聞いて回った挙句、内科の医者は今急患で手一杯なので、連れて来られても看られないと言われ。。。
そこで、消防庁にかけて毒物を飲んだ救急の処置をする病院を聞いてくれと言われたので、
そこに掛け直し、聞いた病院3つのうち2つまで掛けたところで・・・
結局は、こっちから連れて行ったら看れないが、救急車で連絡とって連れてこられたらしょうがなく、看る。。。ということらしくて、
このままだとどんどん時間が経ってしまうので、とうとう、119番!回しました。
その頃には、さすがに電話のやりとりを聞いていて心配になりだしたオットに、
娘の部屋に行って様子を見てきてもらい、
段々眠り出しているというので、無理にでも降ろしてきてもらった。
救急のサイレンが聞こえてきたようなので、とりあえず娘の上着と飲んだ薬のカラと、処方されていた残りの薬とを持ち、
もう立ってもいられなくなりだした娘をおぶって・・階段を下り、外の砂利道を車道の方まで歩いて行き、
そこへ到着したのは?真四角でデッカイ真っ赤な消防自動車~!?
ちょうどそこへ家への電話がかかってきて?救急車が場所がわからないのかも?とオットが電話を取りに家に戻り、
これなのかしら?と消防自動車へ進もうとすると、後から白い救急車が到着・・・・
(救急車の到着までの間、消防車の人が対応しているつもりだったらしい)
救急隊の人がバラバラと下りてきて、布を敷いた上に娘を座らせるからと、受け取ってくれて、
一緒に飛び出したポテトはワンワン吠え立てるわ・・・そして、
「おかーさん?履物を持ってきてくださいよ」・・って、娘は裸足のまま引きずられていました~
まだ多少は受け答え出来てた娘、外でストレッチャーを組み立てて、それに乗せられて車に入り、
続いて私も乗りこみ、そして、受け入れ先が決まるまでまた10分以上?その場から動けず・・・
結局は、さっき電話で、救急車で来れば看られるかも、と言っていた地域の救命センターに行くことになり、
私が119番に電話したのが3時50分だそうだが、それからまた時間がかかり、
病院へ着いたのがもう5時近くだったと思う。。。
それから処置室へ入り、1時間近く待たされ。
「親の為に生きていた」という娘の言葉が、思い出すと悲しくて・・・
やがて、勇ましい女医先生からの説明があり、
やっと面会できた時には、
集中治療室に居て、全身管だらけという姿でしたーーー
結局、飲んだ薬は取り出せず、
大量に飲んだ薬で、腎臓、肝臓にダメージがあるかもしれない、
呼吸も浅いので、酸素を鼻から入れているが、
そんなことから肺炎になる事もあり、
飲んだ中に、不整脈を起こす薬があって、場合によっては生死にかかわることもある、
などなど・・・きつーく言われました。
よって、しばらくは入院になるとの事で、入院の手続きの書類を何枚も書き、
次に持ってくる物のリストを渡されて、用意するようにと。。。
外に出るともう6時、
いったい駅はどっち方向なのやら?
受付に戻って聞くと、ちょっと歩くのは大変だというので、タクシーを呼び、帰宅。。。
そこでまた、オット、「もう決めたからな、リコンだ!ここは売って俺は仕事は辞める、もうシュミレーションも出来たんだ」と。。。
どーしてこの非常事態に、そんなことしか考えてないんだろう!
自分が引き金を引いちゃったようになった事態に、せめてもの虚勢を張っているのか・・・
まずは娘の事を優先して考えなくちゃならないだろうに、大人げないなー
私はまずは自分が寝なくちゃと、部屋に上がり。。。
で、午後に一度オットと様子を見に行き、夜に私がもう一度バイクで行き、
なんとか少しづつは快方に向かっているようですーーー
娘のケアに、義母に実の母のケア、一番腹立たしくてやっかいなのが、『オットめ!』。。。