どらどらブログ

どらの悲喜こもごも

お疲れ様でした、自分たち。。

2024年12月29日 | 私生活
年内は昨日が仕事納め。
そして47年間やってきた動物病院も終了しました。
ちょこちょこ告知しだしてから、ご挨拶にわざわざいらしてくれる方が増えて、
最終日の昨日は何人かが顔を出してくださり、そしてお手紙も書いてきてくださったり!

動物好き、犬好き猫好きのお宅は、何代にもわたってワンちゃんや猫ちゃんを飼っていて、
さらに傷ついた野生動物や、怪我した動物などを見捨てていられずに連れてきてくださったり。。
そういうときの、まぁ赤ひげ先生的な対応とか、そんなのを覚えててくださって。
いろんな思い出を書いてくださってました。(事業の営業的には全然だめだったんですけどね)

でも我々2人は動物の治療であまり営業のことは考えられず。でも何とかギリギリ、そんなやり方でも無事に仕事を閉じられたので、よかったと思います。
そして評価してくださる方はいらっしゃったんだ、って分かって嬉しかったです。

自宅でとれた野菜くださったり、育てた蜂の蜂蜜持ってきてくださったり、裏山で取ったタケノコ貰ったり、物々交換的なやりとりも最後まであって、笑っちゃいます。

お母さんの代から一緒に猫を連れてきていて、まだ小学生だった子が、そしてその子が結婚して子供が生まれて、また一緒に犬猫を飼って、って言う、そういうお付き合いの方も何人もありました。

そのお嬢さんが、ウチが病院を辞めるという話を、もうだいぶ認知が来てきるお母さんに話してみたところ、お母様が涙を流されたそうで、「もしかしたらわかってんのかなぁ?」なんて話していたそうです。

やはりね、そのご家庭の様子が伺えるんですよね。
兄弟がどんなだとか、お母様がどうだとか、ご主人がどんな人だとか見えてきて、良いご家庭だなぁ、とかわかるんです。

良いお付き合いをさせていただいた方が何人もいらして、支えていただいて、ありがたかったです。

オットはこの先何をしていくのかわかりませんが。
でも、次の整骨院の先生が話していたフリースクールの話にはだいぶ興味を持ったみたいです。

学校飼育動物の教育活動など、獣医師会なんかでも取り組んで、各小学校を回ったりとか、そういうのは大好きで熱心にやっていましたから。(商売じゃない事、他人の為の事は、熱心に😆)

ほんと、この先そういうことをやったらいいんじゃないかなと思っていますよ。
私は?遊んでるけどね👅。。

だって、仕事が続いてる最中に亡くなった先生だっていらしたし、仕事は子供に継がせて病院は繁盛してるけど、奥様が大変な病気で、その介護、看護のため身うごき取れない先生とか、周囲にはいらっしゃるんですから〜

妻は元気で留守がいい!よね〜
( ̄^ ̄)ゞ

そして、今日また、正月中お預かりのインコとコオロギが来たんだって・・
これは、年内で閉めるって決める前に受けちゃった仕事なので。。
しかし、コオロギ?
何かコオロギを餌にするネズミみたいなのを飼ってたのに、それは死んでしまって、
でも餌用のコオロギで生き残ったのが1匹いて、
なんとなくそれに餌やってたらずっと生きてるんで、飼ってるんだとか・・
コオロギ用の餌も一緒に預かったそう!

最後のお客様、コオロギちゃんだなんて🦗 最高に嬉しい!

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