
今話の名セリフ:「私がえもちゃんの分まで頑張るから! それで、アツーい番組、そして、キラッとえもい番組にするから!」(桃山みらい)
「キラッとプリ☆チャン」第5話「ガッツでアツくなってみた!」の感想です。
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
今日も、みらい達は、元気にプリチャン配信中。今日は、アクセサリーショップの宣伝。










この配信で「いいね」が溜まり、ライブができるようになりました。という事で、早速、みらいとえもはライブをする事に。

「みらいです!」
「えもです!」

「今日のコーデは、プリチャンユニフォームコーデ!」
「フワフワのスカートに星が沢山散りばめられてるの!」

『さあ! 私たちのライブ、はっじまるよ!』

曲は「レディー・アクション!」。






『せーので、やってみた!』




「えもちゃん!」
「みらい!」

『プリチャンデビュー、やってみた!』



そして、順調に増える「いいね」。この調子で行けば、トッププリチャンアイドルになれると、えもは期待を膨らませます。
しかし、あんなが、話の腰を折ります。みらい達のライブは、ただ歌って踊ってるだけだと指摘。
「あなた達のライブには、番組には、アツさが足りませんわ! 人の心を動かすアツさが!」


至極真面目な事言ってるのに、この画風に笑ってしまう・・・。正直、あんなは、トッププリチャンアイドルなのかトップコメディアンなのか、分からなくなってきました。(笑)
悔しかったらアツい番組を作ってみなさいと言い残して、あんなとさらは場を離れました。えもは、あんなを見返してやりたいと、その気です。
しかし、アツい番組といっても、どうすればいいのか?
「え? えーと・・・、サ、サウナに入ってみた、・・・とかは?」
「そういうアツさじゃないと思うけど・・・。」

それでも、多くの大きな友達のヘソの下を熱くする事はできそうな気がするかも。まあ、本当に配信しようものなら、プリチャン免許証剥奪の怖れがありそうですね、ハイ。(笑)
「じゃ、じゃあ、鳥取砂丘で迷子になってみたとか、アツアツチョコファウンテン食べてみたとか・・・。」

「あとは、火山の噴火口にプリチャンダーイブ! はっ・・・。」


「じゃないよね・・・。」

火山の噴火口にダイブとか、JCが命を粗末にすんな。良い子の皆さん! いくら冗談でも、火山の噴火口にダイブなんて言っちゃ、ダメ! ゼッタイ!(悪い子ならいいのか?(笑))
その直後、みらい達にうってつけの良い企画があると、めが姉ぇがやって来ました。それは、「モフモフキャッスル」へのチャレンジ。
「モフモフキャッスル」とは、大きなぬいぐるみが沢山いる「モフモフランド」にあるアトラクションの1つ。山あり谷ありのアスレチックフィールドを制限時間内にクリアするというものです。

クリアするとモフモフ1年分がプレゼントされるとか。
「モフモフ1年分!?」
『それっていいかも!』

しかし、クリアするのは厳しく、成功者はほんの一握りしかいないようです。それでも、運動神経抜群のえもは、挑戦する意欲に満ちています。
「そう言うと思って、もうミラクルキラッツでエントリーは済ませてあるわ!」

「さすがめが姉ぇ! 話がちょっぱや!」

「ふっ・・・。やり手店長ですから!」

いやいやいや、それ、職権乱用だろ。みらい達の承認を得る前に勝手にエントリーしてるんだから。「プリパラ」シリーズ最怖キャラの名は伊達じゃないですね。(笑)
そして、えもは、クリアのために特訓しようと意気込みます。
「よーし! 特訓してモフモフキャッスルをクリアして、アツい番組を作ってアツいライブして、あんなをギャフンと言わせて、あのクルクルツインテをピョンピョンにしてやるんだから!」

「え、えもちゃんが・・・、」
「え、えもっている・・・。いや、燃えている・・・。」


その後日、えもは、特訓を頑張り過ぎて、足をくじいてしまいました。

この事態に、番組中止を考えますが、えもは平気だと言ってジャンプします。しかし・・・、

やはり無理そうです。
「ごめん・・・。あたしが調子に乗ったせいで・・・。」
「大丈夫だよ!」

「私がえもちゃんの分まで頑張るから! それで、アツーい番組、そして、キラッとえもい番組にするから!」
「み・・・、みらい・・・。」


「その代わり、えもちゃんは私の事、いっぱい応援してね!」

という事で、みらいが、モフモフキャッスルに挑戦。・・・といきたいところでしたが・・・、


~ Bパート ~
「ミラクルキラッツの皆さん、ゴージャスあんなキャッスルへようこそ! アツーい番組を作りたいというあなた達のご要望にお応えして、もふもふキャッスルを改造してさしあげましたわ!」

「さあ! ゴージャスにグレードアップした難関を乗り越えて、1時間以内に見事私達の所へ辿り着いてご覧なさい! オーッホッホッホ!」

「一晩でここまでやってのけるとは、さすが赤城財閥だね。」
「この程度、お父様の会社の力をもってすれば、造作もない事ですわ!」

いや、だからと言って、こんなダサいものを作るのにポンと出資するのもなあ・・・。こんなバカげたもの作るくらいなら、貧しい国々に寄付する方がよっぽど有益な気がします。(笑)
とはいえ、みらいは挑戦します。















しばらくして、ゴールが見えてきました。ゴールに向かって走ってる途中・・・、


しかし、このぬいぐるみに触られるとアウトです。しかも、よく見ると・・・、



「ここは天国!? じゃなかった!」


「ああ・・・。でも、このままアウトになってもいいか・・・。もうクリアなんてどうでも・・・。」

「ハッ・・・。ダメダメ! モフモフを見たら、モフモフしたくなっちゃう! 見ないで突っ走らなきゃ!」

みらいは、モフモフしたい欲をこらえ、ぬいぐるみ達の足の間から脱出。
「も・・・、もふもふの魔力、怖るべし・・・。」

「これをクリアするとは、やるじゃありませんこと! ん? さら?」

「いや・・・、ボクだったら絶対クリアできなかったよ・・・。」

マジか・・・。この子、可愛いもの好きなのね。プリキュアシリーズといい、これだから、イケメン女子はたまらない!(笑)
最後の難関は、ボルダリング。最後の力を振り絞って登るものの、体力が限界を迎えていました。
「えもちゃん、応援ボイスよ!」
「え?」
「配信の見ているみんなから届いたボイスを、みらいちゃんに聞かせてあげるの!」

「そっか! よーし! みんな、頼むよ!」

そして、えもはみらいに、プリキャスを見るよう声をかけます。すると・・・、
「くじけるな、みらい!」
「ギブアップしたら怒るよ!」




「みんな・・・。よし!」




直後、みらいはライブができるようになりました。という事で、ゲートを通ってライブ。

「みらいです!」

「今日のコーデは、フラワーショップブルースターコーデ! ピンクの小さなお花がいっぱい! 何個ついてるか分かる?」

「さあ! 私のライブ、はっじまるよ!」

曲は「ワン・ツー・スウィーツ」。





「せーので、やってみた!」

「お花いーっぱい! ワクワク!」

「いっちょ上がり! 未来ときめくミリオンフラワー!」

「いらっしゃいませ!」



そして・・・、
「あれは・・・、キラッとボタン! 運命の瞬間! キラッとチャンス、いっけー!」






「キラッとルーレット! 」

「いっけー! キラチケ!」

それから少しして、あんなは、アトラクションクリアの商品を、みらいにプレゼント。
「この・・・、あんな様ジャンボぬいぐるみをさしあげますわ!」

「えーっ!? もふもふ1年分は!?」
「私の可愛さ1年分ですわ!」

「えー、そんなー!」

そのぬいぐるみいらないなら、私にちょうだいよ。質屋に売れば、相当な額になりそうだから。おそらく、1年は働かなくても生活していけそうだぜ、ムフフ・・・。(笑)
その夜、みらいは頑張り過ぎてクタクタに。
「けど・・・、私、ここがすっごく、アツくなっちゃった!」

「みんなもアツくなってくれたかな? 絶対、なってくれたよね!」

今回は、これで終了です。
次回:「エール、送ってみた!」
えもの弟・春太の野球の応援をプリチャンで配信しようと、ミラクルキラッツの3人は考えました。
しかし、えもと春太のケンカが原因で中止に。応援に行かず、代わりの番組を撮影するえもだが、春太の野球が気になって集中できません。
そんな様子に気付いたみらいとりんかは、ある事をやります。それは何なのか? そして、えもと春太の仲はどうなるのか?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
みらい達はアツい番組を作ろうと、あんなが改造して作ったゴージャスあんなキャッスルに挑戦し、見事みらいがクリアして、ミラクルキラッツの人気を上げる事ができました。
さて、今回のポイントは「応援のバトンタッチ」でしょうか。今話は、応援が繋がれているところが多くの場面で見られたと思います。
最初は、Aパートのあんなからえもへの、番組にアツさが足りないという指摘でしょう。
「ライバルが応援?」と感じるところもあるでしょうけど、ああやって指摘していたあたり、ミラクルキラッツを気になる存在として見ているでしょうね。アツい番組を作って、人気度を上げて、自分を楽しませるほどのライバルになってほしい。そんな気持ちがあったように思います。
ライバルのレベルアップを望んでいるという事は、ある意味、あの指摘は「応援」とも言えるでしょう。みらいのアトラクション挑戦時でも、最後のボルダリングでは食い入って見ていたあたり、応援していなかったとは言えないでしょうね。
その次は、本来挑戦するはずのえもがケガをして、みらいが代わりに挑戦する事になったところ。これについては、特に言うまでもないでしょう。
次の応援は、アトラクションに挑戦しているみらいから視聴者。直接的にみらいを応援している訳ではないのですが、特段運動能力に長けていないみらいが、難関アスレッチックに挑むのは、多くの視聴者に「勇気」を与えた事でしょう。皆も頑張ってほしいと、みらいから「応援」された気分になったと思います。
最後は、みらいの挑戦を視聴している人達からみらい。多くの人から自分の挑戦が応援されたら、その期待に応えなければと頑張れるもの。そして、想定以上の力が出せるのでしょうね。
今回のみらいのアトラクションクリアは、えもにりんか、みらいの挑戦を見ていた視聴者、ライバルであるあんなやさらと、沢山の「応援」があって成し得たものと言っても過言ではないでしょう。
色んな人の協力があって、アツい番組を作れるという事が示されていたと思います。今回も、「真に面白い番組は多人数がいてこそできる」という、これまで通りの趣旨を貫いていた良回だったと感じています。
今後も、多人数が紡ぎ出す素晴らしいものに注目していきたいものですね。
今話の感想は、これで以上です。
さて、昨日5日から、「プリパラ」シリーズと今作の合同映画「プリパラ&キラッとプリ☆チャン ~きらきらメモリアルライブ~」が上映開始となり、私も見に行ってきました! なかなか面白かったですね。
劇場版の感想についてですが、12日(土)から19日(土)の間に挙げたいと思います。劇場版は、週替わりで途中のストーリーが異なる分岐コースが3つありますが、3つとも鑑賞し、感想を挙げるつもりでいます。なるべく今月中にすべてのコースの感想を挙げたいですね。
興味がありましたら、劇場版の感想も楽しみにお待ち下さい。
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「キラッとプリ☆チャン」第5話「ガッツでアツくなってみた!」の感想です。

~ Aパート ~
今日も、みらい達は、元気にプリチャン配信中。今日は、アクセサリーショップの宣伝。


















この配信で「いいね」が溜まり、ライブができるようになりました。という事で、早速、みらいとえもはライブをする事に。

「みらいです!」
「えもです!」

「今日のコーデは、プリチャンユニフォームコーデ!」
「フワフワのスカートに星が沢山散りばめられてるの!」

『さあ! 私たちのライブ、はっじまるよ!』

曲は「レディー・アクション!」。











『せーので、やってみた!』







「えもちゃん!」
「みらい!」

『プリチャンデビュー、やってみた!』





そして、順調に増える「いいね」。この調子で行けば、トッププリチャンアイドルになれると、えもは期待を膨らませます。
しかし、あんなが、話の腰を折ります。みらい達のライブは、ただ歌って踊ってるだけだと指摘。
「あなた達のライブには、番組には、アツさが足りませんわ! 人の心を動かすアツさが!」



至極真面目な事言ってるのに、この画風に笑ってしまう・・・。正直、あんなは、トッププリチャンアイドルなのかトップコメディアンなのか、分からなくなってきました。(笑)
悔しかったらアツい番組を作ってみなさいと言い残して、あんなとさらは場を離れました。えもは、あんなを見返してやりたいと、その気です。
しかし、アツい番組といっても、どうすればいいのか?
「え? えーと・・・、サ、サウナに入ってみた、・・・とかは?」
「そういうアツさじゃないと思うけど・・・。」


それでも、多くの大きな友達のヘソの下を熱くする事はできそうな気がするかも。まあ、本当に配信しようものなら、プリチャン免許証剥奪の怖れがありそうですね、ハイ。(笑)
「じゃ、じゃあ、鳥取砂丘で迷子になってみたとか、アツアツチョコファウンテン食べてみたとか・・・。」


「あとは、火山の噴火口にプリチャンダーイブ! はっ・・・。」



「じゃないよね・・・。」

火山の噴火口にダイブとか、JCが命を粗末にすんな。良い子の皆さん! いくら冗談でも、火山の噴火口にダイブなんて言っちゃ、ダメ! ゼッタイ!(悪い子ならいいのか?(笑))
その直後、みらい達にうってつけの良い企画があると、めが姉ぇがやって来ました。それは、「モフモフキャッスル」へのチャレンジ。
「モフモフキャッスル」とは、大きなぬいぐるみが沢山いる「モフモフランド」にあるアトラクションの1つ。山あり谷ありのアスレチックフィールドを制限時間内にクリアするというものです。


クリアするとモフモフ1年分がプレゼントされるとか。
「モフモフ1年分!?」
『それっていいかも!』


しかし、クリアするのは厳しく、成功者はほんの一握りしかいないようです。それでも、運動神経抜群のえもは、挑戦する意欲に満ちています。
「そう言うと思って、もうミラクルキラッツでエントリーは済ませてあるわ!」

「さすがめが姉ぇ! 話がちょっぱや!」

「ふっ・・・。やり手店長ですから!」

いやいやいや、それ、職権乱用だろ。みらい達の承認を得る前に勝手にエントリーしてるんだから。「プリパラ」シリーズ最怖キャラの名は伊達じゃないですね。(笑)
そして、えもは、クリアのために特訓しようと意気込みます。
「よーし! 特訓してモフモフキャッスルをクリアして、アツい番組を作ってアツいライブして、あんなをギャフンと言わせて、あのクルクルツインテをピョンピョンにしてやるんだから!」


「え、えもちゃんが・・・、」
「え、えもっている・・・。いや、燃えている・・・。」



その後日、えもは、特訓を頑張り過ぎて、足をくじいてしまいました。

この事態に、番組中止を考えますが、えもは平気だと言ってジャンプします。しかし・・・、


やはり無理そうです。
「ごめん・・・。あたしが調子に乗ったせいで・・・。」
「大丈夫だよ!」

「私がえもちゃんの分まで頑張るから! それで、アツーい番組、そして、キラッとえもい番組にするから!」
「み・・・、みらい・・・。」



「その代わり、えもちゃんは私の事、いっぱい応援してね!」


という事で、みらいが、モフモフキャッスルに挑戦。・・・といきたいところでしたが・・・、



~ Bパート ~
「ミラクルキラッツの皆さん、ゴージャスあんなキャッスルへようこそ! アツーい番組を作りたいというあなた達のご要望にお応えして、もふもふキャッスルを改造してさしあげましたわ!」

「さあ! ゴージャスにグレードアップした難関を乗り越えて、1時間以内に見事私達の所へ辿り着いてご覧なさい! オーッホッホッホ!」

「一晩でここまでやってのけるとは、さすが赤城財閥だね。」
「この程度、お父様の会社の力をもってすれば、造作もない事ですわ!」

いや、だからと言って、こんなダサいものを作るのにポンと出資するのもなあ・・・。こんなバカげたもの作るくらいなら、貧しい国々に寄付する方がよっぽど有益な気がします。(笑)
とはいえ、みらいは挑戦します。




























しばらくして、ゴールが見えてきました。ゴールに向かって走ってる途中・・・、



しかし、このぬいぐるみに触られるとアウトです。しかも、よく見ると・・・、





「ここは天国!? じゃなかった!」



「ああ・・・。でも、このままアウトになってもいいか・・・。もうクリアなんてどうでも・・・。」

「ハッ・・・。ダメダメ! モフモフを見たら、モフモフしたくなっちゃう! 見ないで突っ走らなきゃ!」


みらいは、モフモフしたい欲をこらえ、ぬいぐるみ達の足の間から脱出。
「も・・・、もふもふの魔力、怖るべし・・・。」

「これをクリアするとは、やるじゃありませんこと! ん? さら?」


「いや・・・、ボクだったら絶対クリアできなかったよ・・・。」

マジか・・・。この子、可愛いもの好きなのね。プリキュアシリーズといい、これだから、イケメン女子はたまらない!(笑)
最後の難関は、ボルダリング。最後の力を振り絞って登るものの、体力が限界を迎えていました。
「えもちゃん、応援ボイスよ!」
「え?」
「配信の見ているみんなから届いたボイスを、みらいちゃんに聞かせてあげるの!」

「そっか! よーし! みんな、頼むよ!」


そして、えもはみらいに、プリキャスを見るよう声をかけます。すると・・・、
「くじけるな、みらい!」
「ギブアップしたら怒るよ!」






「みんな・・・。よし!」








直後、みらいはライブができるようになりました。という事で、ゲートを通ってライブ。

「みらいです!」

「今日のコーデは、フラワーショップブルースターコーデ! ピンクの小さなお花がいっぱい! 何個ついてるか分かる?」


「さあ! 私のライブ、はっじまるよ!」

曲は「ワン・ツー・スウィーツ」。









「せーので、やってみた!」


「お花いーっぱい! ワクワク!」


「いっちょ上がり! 未来ときめくミリオンフラワー!」


「いらっしゃいませ!」





そして・・・、
「あれは・・・、キラッとボタン! 運命の瞬間! キラッとチャンス、いっけー!」










「キラッとルーレット! 」


「いっけー! キラチケ!」


それから少しして、あんなは、アトラクションクリアの商品を、みらいにプレゼント。
「この・・・、あんな様ジャンボぬいぐるみをさしあげますわ!」


「えーっ!? もふもふ1年分は!?」
「私の可愛さ1年分ですわ!」


「えー、そんなー!」

そのぬいぐるみいらないなら、私にちょうだいよ。質屋に売れば、相当な額になりそうだから。おそらく、1年は働かなくても生活していけそうだぜ、ムフフ・・・。(笑)
その夜、みらいは頑張り過ぎてクタクタに。
「けど・・・、私、ここがすっごく、アツくなっちゃった!」


「みんなもアツくなってくれたかな? 絶対、なってくれたよね!」

今回は、これで終了です。
次回:「エール、送ってみた!」
えもの弟・春太の野球の応援をプリチャンで配信しようと、ミラクルキラッツの3人は考えました。
しかし、えもと春太のケンカが原因で中止に。応援に行かず、代わりの番組を撮影するえもだが、春太の野球が気になって集中できません。
そんな様子に気付いたみらいとりんかは、ある事をやります。それは何なのか? そして、えもと春太の仲はどうなるのか?

【まとめ】
みらい達はアツい番組を作ろうと、あんなが改造して作ったゴージャスあんなキャッスルに挑戦し、見事みらいがクリアして、ミラクルキラッツの人気を上げる事ができました。
さて、今回のポイントは「応援のバトンタッチ」でしょうか。今話は、応援が繋がれているところが多くの場面で見られたと思います。
最初は、Aパートのあんなからえもへの、番組にアツさが足りないという指摘でしょう。
「ライバルが応援?」と感じるところもあるでしょうけど、ああやって指摘していたあたり、ミラクルキラッツを気になる存在として見ているでしょうね。アツい番組を作って、人気度を上げて、自分を楽しませるほどのライバルになってほしい。そんな気持ちがあったように思います。
ライバルのレベルアップを望んでいるという事は、ある意味、あの指摘は「応援」とも言えるでしょう。みらいのアトラクション挑戦時でも、最後のボルダリングでは食い入って見ていたあたり、応援していなかったとは言えないでしょうね。
その次は、本来挑戦するはずのえもがケガをして、みらいが代わりに挑戦する事になったところ。これについては、特に言うまでもないでしょう。
次の応援は、アトラクションに挑戦しているみらいから視聴者。直接的にみらいを応援している訳ではないのですが、特段運動能力に長けていないみらいが、難関アスレッチックに挑むのは、多くの視聴者に「勇気」を与えた事でしょう。皆も頑張ってほしいと、みらいから「応援」された気分になったと思います。
最後は、みらいの挑戦を視聴している人達からみらい。多くの人から自分の挑戦が応援されたら、その期待に応えなければと頑張れるもの。そして、想定以上の力が出せるのでしょうね。
今回のみらいのアトラクションクリアは、えもにりんか、みらいの挑戦を見ていた視聴者、ライバルであるあんなやさらと、沢山の「応援」があって成し得たものと言っても過言ではないでしょう。
色んな人の協力があって、アツい番組を作れるという事が示されていたと思います。今回も、「真に面白い番組は多人数がいてこそできる」という、これまで通りの趣旨を貫いていた良回だったと感じています。
今後も、多人数が紡ぎ出す素晴らしいものに注目していきたいものですね。
今話の感想は、これで以上です。
さて、昨日5日から、「プリパラ」シリーズと今作の合同映画「プリパラ&キラッとプリ☆チャン ~きらきらメモリアルライブ~」が上映開始となり、私も見に行ってきました! なかなか面白かったですね。
劇場版の感想についてですが、12日(土)から19日(土)の間に挙げたいと思います。劇場版は、週替わりで途中のストーリーが異なる分岐コースが3つありますが、3つとも鑑賞し、感想を挙げるつもりでいます。なるべく今月中にすべてのコースの感想を挙げたいですね。
興味がありましたら、劇場版の感想も楽しみにお待ち下さい。
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