昨日は、相方と、そば打ち体験してきたー！
行ってきたところは、京都の、清水寺の近く。
そこそこレビューも良いところ
そば打ち体験 きよみず亭
いやー。
楽しかったよ！
思ってた以上に、楽しめた
そば打ちに行ったけど、なんていうんやろ。
かなり大声で、笑ってたような気がする。
それは、ズバリ。
教えてくれる、にーちゃんが、個性的すぎて。
最初はイラっとしててんけどね（笑）
でも、段々慣れてくると、言うことがツボって笑いが止まらない。
面白かったわあ～
にーちゃん、スパルタしますヨー、って事前通告してはったけど。
ほんまにスパルタやった！
うちらも何度も怒られたもんな～。
でも、キレの良いツッコミ炸裂で、怒られても笑けるという。
ウン、今思えば貴重な人だったな。
じわじわくる。
さて、本題
ここはね、そばの実を、石臼で挽くところから始めるの。
自分たちで、ゴリゴリ～って。
すばやく挽いて！
その粉をすばやく打って！
とにかく、スピードが大事とのこと
矢印通りの作業で、三番目の三角っぽい形。
これは、にーちゃんが「たけのこの形になるように」とのことで。
うちらは合格点もらえたけど。
横にいた別の組は、
「それはたけのこじゃなくて、きのこデスネー。きのこ派デスカ？」
言われてた（笑）
その後、このたけのこ生地を、棒でのばしていくんだけど。
その写真は撮り忘れてたみたいやわ、残念
最後は、独特な形の、そば切り包丁を使って。
さっきの、薄くのばして重ねた生地を、ほそーく切っていくの。
これがまたムズいー
足の位置、手の角度、包丁の持ち方、切り方。
キッチリ仕込まれるんやけど。
自分の立ち位置からは、切った麺は見れないんよ。
だから、別の人が見ないとあかん。
「あ、ちょっと太く切りすぎーーっ！」
とか、お知らせしてあげるのね。
相方は比較的、細く上手に切ってたけど。
私は苦手やったわ･･･。
口に入れば、みな一緒
と言いたいところやけど、やっぱり細い方が美味しいみたい。
何とか（相方が）頑張って、全部切り終わった。
後は、にーちゃんがうちらの切ったそばを湯がいてくれるので。
うちらは試食できるとこに移動して。
生わさびをおろしながら、おしゃべりして待つ
そして、運ばれてきたそば見て、感動したね！！！
わーお
なんて、美味しそう。
実際、美味しかったよ！
麺の太さはまばらやけど
手作り感があってエエやん。
このそば、お箸でつかもうとすると、簡単に切れちゃうのね。
でも、ブチブチ切れやすいのが特徴みたい。
にーちゃんいわく、そば粉をたくさん使ってるからやって。
そば粉より、小麦粉の方が多い生地なら、切れにくいらしい。
例えば「ニ八そば」の二と八は。
小麦粉が2、そば粉8の割合で作った、手打ちそばで。
そば粉が圧倒的に多いから、切れやすいんやて。
うちらも試食で食べる時、ちと難儀した
その分、モチっとコシが強くて、美味しかったのー！
にーちゃんから、いろいろ、うんちくを聞いて。
勉強になったことも多いわ。
今度からは、市販のそばも、イイものを探せそう