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勝利の方程式
Nグル | Kグル | |
勝利要素1 | ゲージを溜める | ダメージを食らう |
勝利要素2 | ガードクラッシュを狙う | ガードクラッシュを狙う |
勝利要素3 | 【最終目標】Lv3スパコンを決める | JDをする |
勝利要素4 | なし | 【最終目標】Lv3スパコン決める |
対Kグル 総論(1)
Kグルは音ゲーでしかない。ムーミンの存在により、他のグルーヴよりもその要素は色濃くある。
ムーミンガードとは、例えばリュウのしゃがみ弱K⇒しゃがみ中Pの連係を考えてみると、CANグルであればほぼ繋ぎが完璧であれば、連続ガードになる。しかし、1Fしか猶予がない繋ぎの場合。これはJDが間に合うのである。通常ガード⇒JDが可能な良い例で、発見者にちなんでムーミンガードと名付けられた。
そのためリュウの場合は、しゃがみ弱K⇒中技などの各種繋ぎはKグル対策用のものに変更しておくべきである。
またムーミンガードは通常ガードより早く無傷かつ効率よくゲージを溜めれるガードであり、JDされた側はとにかくマイナス要素が大きく。Kグルを相手にするにあたりJDされない事が重要になる。
JDは、技の隙をカバーできる特徴もあり、例えばしゃがみ中攻撃を空ぶっても後半が9Fの隙があったとしても8Fに軽減できる特徴がある。そのため、Kグルでリュウを使えば、相手をしゃがみ弱Pで固め、しゃがみ小Pを打った後にJDを入力することで攻撃面と防御面の両方を手に入れる事ができる。
しゃがみ弱Pは、全体動作が仮に13フレと過程すれば、Kグルの場合は12フレしか無いことになる。これは中々、見つかりにくいバグであり、RC以上に問題が多いのである。
JD後に弱攻撃を一回放つと必ず次のJDができるというのは、JD歩調と呼ばれ、通常ガードするスペースがないばかりか、ダメージを食らっても、それが上の勝利の方程式に結びついており、結果Kグルは通常ガードすることを排除さえすれば、単純にゲージが溜まり、ぶっ殺せる状態となる。
Kグルに勝つには、先ずこのJD歩調のリズムを壊す事から入る。その動作はガードポーズの長さになって現れる。
ガードポーズ分析
Kグルを相手にしている時に、様子見状態の場合。しゃがみ弱Pなどをしてみよう。相手がレバーを後に入れれば、ガードポーズをとる事になる。それがJD歩調を分析する上でも重要となる。どの段階で、JD入力をされているかを分析し、また後入力の後に何らかの攻撃を打つのであれば、それが相手のJD歩調である事が分かる。
+2Fのガード連係を組み立てる
JD歩調分析が出来れば、そこからはどの段階で後が入力されるわけですから。どの技を使えば、通常ガード・ヒットが見込めるかを組み立てます。これは、各キャラ共通目標と言って良いでしょう。
次世代Nグル的 Kグル壊滅プログラム
JD歩調分析 ⇒勝利方程式 ⇒最終目標達成 ⇒ 繰り返し
リュウ
しゃがみ弱P⇒しゃがみ中Pは、ムーミンでの割り込みが出来ないので重宝します。
また、相手のJDが苦手な波動拳の間合いやタイミングも覚えておきましょう。波動拳がガードされれば、それを確認して遠立強Pを連続ガードさせガードクラッシュ値を下げましょう。また 6+強PもJDタイミングをズラす意味ではオススメで、これにランからのしゃがみ中Pや 6+中Kで JD歩調に中足レパートリーを入れているKグル使いを壊しにいきます。
RCの使い方ですが、ズバリ相手のJD歩調が分かれば、それに対して使用するのがベストだと言えます。RC波動拳はタイミングさえ分かれば、昇竜拳よりもダメージは低いですが、間合いにより安全性は保てます。この波動拳の打ち方は、昔も今も変わらず共通項目です。
これらで、Kグルのガードクラッシュゲージが中間付近を割ったぐらいからガードクラッシュコンボを意識してみましょう。
白点滅になるとKグルも無敵技や、JDで3秒間必死に凌ごうとします。ガードクラッシュコンボで重要なのはガードクラッシュゲージが白点滅になる前にガードクラッシュへと突き進んでいたという展開が理想的なのです。ここも1世代前のNグルは、ただガンガン固めるだけでしたが、新世代Nグルは相手が気づかないうちに「その展開」に持っていく事に意義があります。
リュウの場合、立弱Pしゃがみ弱Pというのが一つのキーマンになります。僕らはこのようにこの技で「ガードクラッシュゲージの白点滅が発生し、そのまま連続ガードでガードクラッシュする技」の事を、サイレントガークラ技(沈黙のガークラ)と呼んでいます。
しゃがみ弱Pでガードクラッシュゲージを白点滅にできれば、高い確率でそのまま(前進)しゃがみ中P×2⇒しゃがみ中K⇒ガードクラッシュとなるからである。
Nグルリュウでは、波動拳は「諸刃の剣」だったりします。なぜなら、波動拳でガークラするとPMAX発動⇒Lv3スパコンが入らないからです。逆に空中竜巻なんかは、結構使えます。空中竜巻でガークラすれば、Pマックからのスパコンも余裕であり、またその後にしゃがみ中P×2なんかも連続ガードになります。
こうして考えれば、リュウでのサイレントガークラ技は、各種ジャンプ攻撃、しゃがみ弱P、空中竜巻旋風脚となります。
空中竜巻旋風脚は、来ると分からなければめくりにもなり、JDするタイミングも通常技とかなり違うため、オススメです。ただし、後半戦の秘密兵器としてとっておき、ここぞという場面で使ってみましょう。
京
京はリュウ以上に次世代NグルのRC技が豊富なキャラです
唐突ですが、京や庵には、63214+Kボタン(名前忘れた)という優秀なガークラ技があります。普通にガークラが狙える状況ならRCとしても使っていける技です。この技の何が良いかといえば・・・・
63214+Kの2発目でガークラを起こせば Pマック⇒Lv3スパコンが間に合ってしまう。しかも、弱、中、強でJDするタイミングが違います。RC化すれば無敵も追加されるわけです。
京の場合もリュウと違い、しゃがみ弱Kがサイレントガークラ技になります。これで白点滅が発生すれば、その後に近立強Kを連続ガードさせ、キャンセル63214+Kで簡単にガークラします。
京は、単発ガード後⇒Pマック発動⇒Lv3スパコンが間に合う必殺技が多く。荒咬み、荒咬み後236+P、234+強P後に63214+P、63214+K、レッドキック(421+K)など多数あります。
これらの技は、ガード後にPMAX発動⇒Lv3スパコンが間に合うので、相手が後一発ガードしてガークラする状態なら、ガンガン使用すべきです。僕はKグル戦は相手の体力ゲージは確認してません。
体力ゲージなんてのは結果論。
注目すべきは、ガードクラッシュゲージとグルーヴゲージの2つだけ。このゲージの方が体力ゲージよりも遥かに勝利に直結しています。これをよく見れるようになることが次世代Nグル向きなんです。
通常技や特殊技にもガークラ後のPMAX発動が間に合う技が、京には豊富です。
先ずは、リュウと同じようにJD歩調分析から入り、ブレイクプログラムを組み立てて、サイレントガークラ狙いから、白点滅になり逃げるようになっても、各種優秀なRC技を盾にして、ランからの通常技も絡めて、ガンガンガークラコンボを当てて下さいw
まとめ
PMAX発動要素は、次世代Nグル特有です。今まで、カプエスの必殺技は通常技以下の性能しかなく、通常技を当てて使うという使い方が一般的でした。
特に無敵が無かったり、ガード後不利となる要素が大きかったのです。RC化はそんな流れを払拭しました。そこで注目されたのが、Aグルのような高ダメージオリコンでした。特にガンガン削れるタイプの技は、非常に注目を集め全国的にAグルvs.Kグルは2回行われ、Aグルの大勝利という事で幕は閉じました。
しかし、一部からはRC技はバグ技。Kグルこそ正常。オリコンは異常という貧民の間から聞かれました。特にAグルのダラダラ・長々したコンボは、パンピーのカプエス離れを深刻化し、全国的に過疎化を進行させてしまったのは事実です。
事態を深刻にみたカポコン カプエス特別顧問は、コレはイカンという事で次世代Nグルを取り上げました。これが今からダラダラ・長々と書く、カプエス2 ダークイリュージョンの幕開けです。
時代は3国志だ!
2G Aグル vs. 原始Kグル vs. 次世代Nグル
の三つ巴対決で決まり!次世代Nグルは鉄拳カプエスだよ(コレほんと)