9/10(金曜日)
★妊娠8ヶ月 28週2日★
前回のつづき…
そんな私の気持ちをよそに、淡々と進められる入院準備。
gも児童相談所に行く前に、健康診断とPCR検査をしましょうとなりバタバタしてた。
結果を待っている間、私のお腹を擦りながらgが言った。
👦「僕、頑張るからママも頑張ってね。よしよし、赤ちゃん👋👋👋亅
(心配な顔してるの分かったのかな…本人も寂しいはずなのに😞)
gのたくましい姿に嬉しいような悲しいようなそんな気持ちでいっぱいだった。
そして…
gの検査結果が出て、問題がなかったと言う事で児童相談所に行く時がきた。
gを担当する女性が、gに
「ママに少しの間、会えなくなるし行ってきます!頑張ってね!ってハグしてあげようか亅
するとgが一言、
👦「ギューってしたらママのお腹潰れちゃうし、赤ちゃんが可哀想だからしない。これでいい亅
そう言って、また私のお腹を擦ってくれた。
そんなgの姿を見て泣きそうな私😢
とっさにgの手を握って、
👩「ママ頑張るからね!お姉さんの言うことよく聞くんだよ亅
これ以上話したら、号泣しちゃいそうだったからそれだけ伝えて、手を振った🖐
(メソメソしてる場合じゃない😐頑張らないと!)
gのたくましい姿や優しさに背中を押され、気持ちを切り替えた。
車椅子に乗って病棟へ移動し♿、
早速張り止めの点滴を開始。
(5%ブドウ糖500ml+ウテメリン2A)
流量は、30ml。
副作用で動悸が激しくなりますと説明を受けた。
緊急入院になった為、大部屋が空いておらず個室で過ごす事に。
個室なので部屋には、洗面やトイレが付いていて、歯磨きとトイレ以外は動かないようにと言われた。
(これが絶対安静ってやつなのか…)
緊急入院になったので、荷物も何もない。急いで必要であろう物をリストアップして、仕事終わりのbayに持ってきてもらった。
この病院は、面会も直接荷物の受け渡しもNG🙅
なのでbayには会えず、荷物だけが部屋に届いた。
そして、
これから待ち受ける様々な試練をこの時は予想も出来なかった。
つづく