「Mちゃん、入院することになったから。」
母から突然の報告でした。
最近ご飯をあまり食べないとは聞いていましたが、それでも両親とのビデオ通話の際には、元気に歩き回る愛犬の姿を見て安心し切っていました。
母によると、夜に突然息苦しそうな様子を見せたそうです。
そのまま両親は慌てて愛犬を病院に連れて行き、肺炎と診断され、そのまま入院することになりました。
次の日は少し持ち直したようですが、その夜容態が悪化し、病院に駆けつけた母に、「お家で見守ってあげるという選択肢もあります。」との言葉を先生からいただいたようです。
愛犬はミニチュアダックスの16歳。
私が高校生の時に、うちで母親犬から産まれてきてくれ、それからずっと私達家族を愛し、癒やしてくれています。
今は、なんとか呼吸だけでも楽にできるようにしてあげたい、その一心です。
私は異国に住んでいるため祈ることしか出来ず、自分の無力さを感じます。
せめてビデオ通話で、「Mちゃん、大丈夫だよ、がんばろうね。」と言葉をかけることしかできません。
それでも、私のできる限りのことをして、今は愛犬が元気になれるように見守りたいと思います。
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