
今日は、去年(2020年)のアメリカでの新婚生活について少し綴りたいと思います。
私がこちらに来たのは2020年3月。
その時にはすでにコロナウイルスが世界中に蔓延し、皆が未知のウイルスに恐怖や不安な気持ちを抱いていました。
こちらに来て間もない頃は、外出は週末にスーパーに行く程度。
ほとんどの時間を家の中で過ごしました。
主人はテレワークが始まっていたので、常に側にいてくれましたが、平日は仕事でとても忙しそうでした。
それでも、合間を縫って私と話をしてくれたり、散歩に出掛けてくれたりしました。
今思えば、主人はそんなに私のためにがんばってくれていたのに、私は寂しい寂しいと毎日のように泣いていました。
日本に住む家族や友人に会えない、平日はひとりの時間が多いと、何も努力をしないでただただ主人を困らせていました。
もっと自分で自分を楽しませる方法を考えられたらよかったと今は反省していますが、その時はそんなことまで考えられなかったです。
こんな私でも、今も変わらず妻として存在を尊重してくれ、愛を注いでくれる主人には感謝しかありません。
次の記事に続きます。
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