模型塾「A.盛って作るフィギュア原型」
第3回目。
今回は前回の人形に下肉を盛るからポーズを作り、間接を固めるまで。
座学。
・針金に盛ると後で微調整が効いていいよね。
カットし、針金を抜いて修正後、穴を作って再度接着しなおす←とても楽。
・工程の説明。
形
座りポーズ(体育座り、ペタンコ座り)の場合、アニメ画のように足が長いフィギュアは長さの矛盾が目立つ。
そういう場合はデフォルメ度(長さ)を下げる。
視線などは早いうちに描いておくこと。
ポーズきめ。
重心などを決める際には軸足を意識し、大げさにする。
腰は重心からはみ出るようにする。
また横から見た場合、腰が逆ゾリになるようにするとかっこよく決まる。
肩は胸の中心から始まるので(手の基礎の鎖骨は胸の位置でとまっているため)底を意識し、鎖骨から動かすようにする。
胸骨と骨盤の間は骨がないのでフレキシブルに動く。自分で確認しつつ、どこをひねったらそれっぽくなるか十分に吟味すること。
大げさにすること。
武器を持たせる場合、針金は手に持っているように延伸し、手の位置にエポキシパテを盛る。
肩に芝居をさせる。
肩越しに顔が見えるようにするとかわいい。
実演。
初心者の場合、膝を逆ぞり状態にしないと足を曲げたへっぴり腰になるので注意すること。
今回元八さんはやくざ兄さんのポーズを決めました。杖をついてるんですがどっちにしたらしっくりくるか非常に迷ってました。
写真がないとやっぱりなんだかわからない。
盛る場合はまず手が入らなくなりそうな場所、(おなか等)から盛る。
パテが浮かないようにすること。
盛れない場合は後でカットして盛る。
時間に余裕がある場合は、上半身下半身と分けてエポキシパテを盛る。
実習。
ポーズを決めてエポキシで関節を固める作業。
ポーズきめについて色々教えてもらい2回ほど見てもらって動きを修正してもらってそれを直しました。
ちょっと元八さんのポーズはカートゥーンだったんですよね…。
マーベルらしいものが作りたかったので本当に申し訳ないですorz
しかし最終的にDQNポーズに(苦笑)
「肩越しに顔」を今回入れようと、これに入れました。
・・ふとましいキャラなんでそれ早々につぶれそうなのが少々気がかりです。
手が長いんですがそういうキャラだからだな。
あとちょっと太くするつもりなので最終的に短くなるんじゃないかと。なるのか不安ですが。
第3回目。
今回は前回の人形に下肉を盛るからポーズを作り、間接を固めるまで。
座学。
・針金に盛ると後で微調整が効いていいよね。
カットし、針金を抜いて修正後、穴を作って再度接着しなおす←とても楽。
・工程の説明。
形
座りポーズ(体育座り、ペタンコ座り)の場合、アニメ画のように足が長いフィギュアは長さの矛盾が目立つ。
そういう場合はデフォルメ度(長さ)を下げる。
視線などは早いうちに描いておくこと。
ポーズきめ。
重心などを決める際には軸足を意識し、大げさにする。
腰は重心からはみ出るようにする。
また横から見た場合、腰が逆ゾリになるようにするとかっこよく決まる。
肩は胸の中心から始まるので(手の基礎の鎖骨は胸の位置でとまっているため)底を意識し、鎖骨から動かすようにする。
胸骨と骨盤の間は骨がないのでフレキシブルに動く。自分で確認しつつ、どこをひねったらそれっぽくなるか十分に吟味すること。
大げさにすること。
武器を持たせる場合、針金は手に持っているように延伸し、手の位置にエポキシパテを盛る。
肩に芝居をさせる。
肩越しに顔が見えるようにするとかわいい。
実演。
初心者の場合、膝を逆ぞり状態にしないと足を曲げたへっぴり腰になるので注意すること。
今回元八さんはやくざ兄さんのポーズを決めました。杖をついてるんですがどっちにしたらしっくりくるか非常に迷ってました。
写真がないとやっぱりなんだかわからない。
盛る場合はまず手が入らなくなりそうな場所、(おなか等)から盛る。
パテが浮かないようにすること。
盛れない場合は後でカットして盛る。
時間に余裕がある場合は、上半身下半身と分けてエポキシパテを盛る。
実習。
ポーズを決めてエポキシで関節を固める作業。
ポーズきめについて色々教えてもらい2回ほど見てもらって動きを修正してもらってそれを直しました。
ちょっと元八さんのポーズはカートゥーンだったんですよね…。
マーベルらしいものが作りたかったので本当に申し訳ないですorz
しかし最終的にDQNポーズに(苦笑)
「肩越しに顔」を今回入れようと、これに入れました。
・・ふとましいキャラなんでそれ早々につぶれそうなのが少々気がかりです。
手が長いんですがそういうキャラだからだな。
あとちょっと太くするつもりなので最終的に短くなるんじゃないかと。なるのか不安ですが。