ぴんとぐらす

Jazz Rock Photo & Essay

日本のレンズのキッチリ感

2007年01月09日 07時21分38秒 | カメラ
MamiyaC330 80mm

カメラのレンズというのは不思議なもので
作られた国の気質というものが写りにニョジツに
反映されるので面白い

日本のレンズはどれもこれもとにかくキッチリ写る
とても律儀にキッチリ写る

だからレンズ的には優秀なレンズが多いのだ

しかしゲイジュツ的にはシッカリ写るだけが
芸じゃないって事もあるんだな~これが

最近ロシアのトイカメラの描写が評価されているようだが
そんな所にもゲイジュツの奥深さが伺えるのだ

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4 コメント

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クルママニア (mukunohige)
2007-01-10 10:35:25
ゆうとさん

マニアのように何事も深く追求していくと
人間、変な方向に向うようです
技術者は良い物を作るために精度を上げる
それで良し!!とするマニアもいるでしょうが
その精度が上がらないダメな部分が好き~!!という
変態的マニアもいるんですね
私はその変態人間のようです ヒヒヒヒ
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私も (mukunohige)
2007-01-10 10:25:29
hiro-photoさん

実は私もガッチリピントの合ったアンセルアダムスのような写真が好きで最初に買ったカメラが大判サイズのカメラでした
しかし写真の表現力の幅は広いのにソコだけに固執してしまうのがイヤになり色々と模索している最中であります
拘りを持つ事と拘りを捨てる事どちらが大切かは分かりませんが自分の求めるものを探すにはどちらも必要かと思います
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Unknown (ゆうと)
2007-01-10 08:22:00
なるほど
なんか クルママニアの皆さんと
通じるものがありますね。



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自分は・・・ (hiro-photo)
2007-01-09 10:59:16
こんにちは。
私は、どちらかと聞かれれば、ピントのシッカリ合った、キリッと締まった、そして色の濃淡のはっきりした写真が好きです。
自分もそんな写真を撮りたいと思ってはいますが、これが中々難しくて、往生しています。
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