アンディーのサイン会で「惚れてまうやろ～」 その４

さてさていよいよアンディーにサインを頂ける順番がやってきました
まずは握手!ハロ～
私は兼ねてからアンディーに「あなたと同じカメラ持ってんだー」と
自慢したかったカメラを見せました
しかしアンディーは初めて見るカメラのように手にとって
何かぶつぶつとつぶやいておられます
私は「ゆーあホームページ　あ　えーと　ツァイスカメラ」などと訳の分からない
事を口走っておりましたがなんとなくその話は終わってしまって
差し出した写真集にアンディー様はサインをしてくれました
しかも今回は名前まで書いて頂けるという事で
前もって書いて出した私の名前をローマ字表記に直して
一生懸命サインしている姿に感動!!

さあいよいよ例のお願いをアンディーに伝える時が来ました

と思ったけれど実は隣に通訳の綺麗な女性の方がおられたので
全て彼女に頼んでしまいました
「サイン会が終わったら一緒に写真撮ってもらえませんか?」
するとアンディーは「そのカメラを僕にくれたら撮ってやるよ」
なんてオチャメな事をいうのです、ちょっと意地悪な顔でね
で「あ！そのストールでもいいよ」なんて私の巻いていたストールを
指差していうので
つい調子に乗った私は「あなたのストールと交換でどうですか?」
と言ったら「買ったばかりなんだよな～」だって

で一応写真撮ってもらえるかもしれない雰囲気を残しつつ私の順番は終わったのです


つづく

*写真はファンがサインを頼んだギターを抱え
「ちょっと弾いてみちゃう？」みたいなお顔のアンディー様
お隣の女性が大変お世話になった通訳の方