
Sonnar150mm+Hassel203FE
この山
姨捨山のことを地元では
冠着山(カムリキヤマ)と呼びます
実はこの山には姨捨伝説の他にもう一つの
伝説があるのです
それはアノ岩戸伝説に纏わる物語です
天照大神が岩戸の中に隠れてしまい
世の中が真っ暗になったとき
神々が相談して
岩戸の前で呑めや歌えやの大騒ぎをしました
中にいる天照大神が何事が起きたのか?と
岩戸を少し開けた時
岩戸の陰で待ち構えていた
天手力雄命(てじからおのみこと)は
今がその時とばかりに
岩戸を剥ぎ取り背負いました
また天照大神が隠れてしまっては
世の中に再び光が射す事は無いと思い
天手力雄命その岩戸を背負ったまま
天を舞うように走り出します
幾日も走り続けた天手力雄命は
さすがに疲れてある山の上で一休みしました
そしてその山の頂きで一息ついているときに
岩戸を隠すのにピッタリの山を見つけるのです
それが現在の戸隠山なのですが
その時一休みした山が冠着山なのです
では何故冠着なのか?
それは天手力雄命がこの山の頂で
自分の冠をサッとカッコよく正したから
とされているからなのです
この話を思い出すたび
天手力雄命は石原裕次郎ばりの
眉間にシワ寄せた
イイ男だったんだろーなー
と思ってしまうのであります
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この山
姨捨山のことを地元では
冠着山(カムリキヤマ)と呼びます
実はこの山には姨捨伝説の他にもう一つの
伝説があるのです
それはアノ岩戸伝説に纏わる物語です
天照大神が岩戸の中に隠れてしまい
世の中が真っ暗になったとき
神々が相談して
岩戸の前で呑めや歌えやの大騒ぎをしました
中にいる天照大神が何事が起きたのか?と
岩戸を少し開けた時
岩戸の陰で待ち構えていた
天手力雄命(てじからおのみこと)は
今がその時とばかりに
岩戸を剥ぎ取り背負いました
また天照大神が隠れてしまっては
世の中に再び光が射す事は無いと思い
天手力雄命その岩戸を背負ったまま
天を舞うように走り出します
幾日も走り続けた天手力雄命は
さすがに疲れてある山の上で一休みしました
そしてその山の頂きで一息ついているときに
岩戸を隠すのにピッタリの山を見つけるのです
それが現在の戸隠山なのですが
その時一休みした山が冠着山なのです
では何故冠着なのか?
それは天手力雄命がこの山の頂で
自分の冠をサッとカッコよく正したから
とされているからなのです
この話を思い出すたび
天手力雄命は石原裕次郎ばりの
眉間にシワ寄せた
イイ男だったんだろーなー
と思ってしまうのであります
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なるほど超人ハルクですかぁ
そう言われるとそっちのがピッタリくるかも
しれませんね~
力もちですしね~
今度の妄想はそっちでいってみますね
私の写真で未来が明るくなって頂けたら
とても嬉しいことです
この日は雲の流れが速くてドンドンと
冠着山の上を流れて行きました
『古事記・日本書紀』(小学生高学年向け)
借りてきて読んだところです・・・
残念ながら私の頭のなかのイメージは、
いい男じゃなくって・・・
アメリカンコミックの超人ハルク・・・
緑色の化け物ですた。
そんな伝説が有るのですか、初めて聞きました。
写し方によってこうも変わりますか、前回の姨捨山の写真と・・・。
今回の写真は優しく見えますね。
青い空に夕焼け雲・・・ただそれだけで明るい明日が見えてきます。