自分はまでカブクワ(カナブン)を飼育して約1年半となりますが今回は、この1年半に幼虫を得ることのできたものを紹介していきたいと思います!!
【国産カブトムシ】
ザ・カブトムシと言っても過言ではない(個人的に)知らない人はあまりいないと思います。基本的にショップで売っている国産カブトマットに産卵します。
マット購入からすぐに産卵マットとして利用できますが再発酵の可能性があるので一度開封して発酵しないようにしてからの利用をおすすめします。(自分は購入時のマット加水率がちょうどいいのでそのまま使用します)
自分はケース内の7割ほどをマットを固く詰めて上はふんわりといった感じでセットしました。このセット方法で約30個の卵を得ることに成功しております。
【国産ノコギリクワガタ】
小さい個体や大きい個体がいるクワガタになります。採取しにいくのですが特にハサミが立派なノコギリクワガタを見つけたときは興奮します。
結構クワガタは朽木に産卵するイメージがあると思いますがノコギリクワガタはカブトムシと同じ産卵セットでいいです。
自分はケースが小さいのを用いたせいもあり5匹の幼虫しか得ることしかできませんでしたが大きいケースを使えばより多く卵を産んでくれると思います。
【国産オオクワガタ】
かつては黒いダイヤと言われていたクワガタですが現在は血統や大きさにこだわりがなければ安価で購入することができます。
オオクワガタはクヌギ材や菌床(キノコの菌)に産卵します。
マット(土)には基本的には産卵はしないです。
個人的には菌床産卵の方が幼虫を取り出しやすい上に栄養価が高い菌糸を食べるためクヌギ材と比べたら大きくなるのは早くオススメですが注意点として菌が強すぎると卵が巻かれてしまいダメになることがあります。
多い時には50匹とか取れるとか(自分は20匹前後でした 汗)
長くなりましたが国産編終了になります。
下に今回紹介した昆虫の産卵に使えるマット、菌床をAmazonのリンクを貼り付けておくので参考にしていただけると嬉しいです。
また、昆虫用品を販売している通販しているショップもあるので調べるのをオススメします。
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