お父ちゃんの仕事が本格的に始動
「身体が痛いー!頼む、今日はムムの散歩行ってー!」
よし!行くか!
と自分のジャンバーにそでを通そうと
あれ?左腕が上がらなくて着れない
つかさず父ちゃんが父ちゃんのジャンパーを持ってきて
「これ、あったかいし、大きいから大丈夫だぞ」
とテンヤワンヤしている私に着させた。
私が散歩に行くと言ったもんだから、超優しいw
それにしても
父ちゃんは男子としてはそれ程大柄ではないが、オバタリアンが大分小柄なので、
服に着られている感じ
多分、ジャンバーが歩っている様に見えるなぁ、
まぁ、良いや。
と先に玄関から降りて、玄関戸をカシカシとして散歩をせがむムムの後を追った。
道路の雪は日中に溶けて、所々ツルっとするところがあるけれど、路地を一歩入れば銀世界。
今年になって初めてイチョウの神さんに寄った。
イチョウの神さんのイチョウの大木は‥
根元から切られ、大きな切り株に雪が覆っていた。
小さなお社の神さんに挨拶して、
切り株になってしまったイチョウさんを撫で撫でして‥
オバタリアンがここに引っ越してきた5年前は、その近くに大きなサイカチの大木も有った。
サイカチの実は昔昔は石鹸代わりに使ったんだよと小学生の時に先生に教わった。
水の中で擦ると泡が出るんですよね。
そのサイカチの木も今は切り株。
人より長い年月を生きてきたその大木
オバタリアンは、
きっとこの地の守り木なんだと思うのね。
その木が切られて、心細くなり。
なんて考えながら歩いているリードの先のムムは
そんなのお構いなし!
他のワンちゃんがシッコして黄色くなった雪に
顔 突っ込む突っ込む
バッちぃよ!ばっちばっち!
「お母ちゃん、ここにもシッコ!これはポチ君のだわ! あ、これはウメちゃんだ! これは誰かしら‥ おおお!でけーう〇こみっけ!」
誰だよ、拾わないで雪で隠したのー!!
川の方へ行くと白鳥の声が賑やかだ。
数匹づつ飛び立つ白鳥 ファミリーなのかな?
真ん中の白い点々が白鳥 見えずれーw
と白鳥が飛んで行くのを見ているといきなり吹雪いてきた。
しまった!
手袋して来ない
ただ羽織ってきたジャンバーのジッパーを閉めたくても手がかじかんで閉まらない
マフラーもマスクもしていなかった
鼻水がw
寒い❄️ 痛い🥶
「お母ちゃん、あっちにもシッコ有るよー」
ムムぅー無理ィー お母ちゃん凍えるぅー
と早々に引き返した散歩でした。
あこ、生理が来て痛くて発作を誘発
お腹の痛いの痛いの消えて無くなあれー
平穏無事であることに感謝して‥‥
今日も皆さま平穏無事でありますように。