今回 渋谷と大阪と
幸運なことに重ねて重ねて舞台を観劇することができたので
BGMもまだ、頭の中を流れている。
でも時間とともにどんどん幻と化してしまいそうなので
思い浮かんでくるシーンを時系列に関係なく
個人的な思いを感じたままにつづろうかと。
親友だろ~?のくだりで
源内が玄白の頭をぺちっと叩くシーン。
その後二人が仲良く転がってまるで恋人同士のように戯れるところで
足を可愛くバタバタさせ胸をキュンとさせてくれた。
最初はあそこまでバタバタしてなかったのだけど(笑)
途中、もっと激しく!!!バタバタしていたけど
楽日には、普通にバタバタ(笑)
その日のノリもあったんでしょう。
で、その恋人同士のような空気感にあふれたところに
嫉妬の炎をメラメラとさせたような菊千代が乱入。
愛に飢えた怒りを源内にぶつける様は迫力満点。
この舞台で一番の源内が罵倒されまくるシーン。
その間の源内の目・・・・死んだ魚のような、凍りついたような、
最大級の悲しみをにじませた目。
思わずこちらの目を背けたくなる目。
そして、まるで仕返しかのような、版元に抱かれて来いの言葉。
「たのむよぉ~・・・さ・き・ち」
その「さ・き・ち」の言霊はソフトに発しているのに
鳥肌がたつような恐ろしさと迫力を秘め
狂おしく切ない愛と憎しみと悲しみとが混然となったようなものとして
伝わってきた。
そして佐吉に頭を下げるけれど、そのときの表情や目つきは
まるで射るような挑戦するような有無を言わさぬ迫力で。
その後、玄白からも理解されないときには切なかった~
あんたを思って出版のためにやってるんじゃん!
つがもね~こったい!と言うしかないわけで。
源内は佐吉が去るのも追わぬと言い、
彼を落胆させたに違いないけれど
自分がそうでありたかったように
人の、また組織の束縛を嫌っていたがために
常に菊千代にも自由を与えようとしていた。
相手を相手のしたいままにさせてあげること
自由を与えてあげること
これは大きな大きな愛でもあるから。
50両持って行って帰って来なくてもいい!との言葉には
一瞬心にもなく突き放すなあ・・・と誤解しそうになったけれど
そうではない。
自由にしてあげるのは愛あればこそだもの。
自分と一緒にいてほしい気持ちよりも
解き放してあげるのは相手を思っていればこそだもの。
「また食い詰めたら戻って来ればいい」
おおおおおお(T_T)この言葉に泣けた。
また甦るぅ・・・・
くぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~(T_T)
「改心するよ~」の佐吉の涙は本気だったかもしれないけど
「旅に出る気満々な」最後の出で立ちがシルエットで浮かび上がったとき
舞台によじのぼって飛び蹴りしたかった!(うそ半分本気)
もちろん物語の笑いどころだとわかってはいるの。
玄白の言うとおり、いつかわかってくれればそれも良し
わからなくても、源内はそれでも良しだったんだ・・・と思う。
その日によって
亡くなって横たわる源内が
その前の玄白にあてた独白のときに泣きすぎていて
飛び起き甦る驚きのシーンのときには
笑顔であるはずなのに
涙を急いで拭わなくてはいけない日もあった。
拭きたくても死んでいるから動けなかったわけで(笑)
最後のシーンは暗いまま終わりたくなかったんでしょうね。
最初驚き口がぽか~んとしてしまったもの。
最前列あたりの方は皆さん
死んでいる源内が息をしているかどうか
舞台そっちのけで気になったことと思われ(笑)
(自分だけ?)
じっとしていて寝てしまわないか(ありえへん)とかまで
妄想し心配してしまう。
玄白の碑文を聞いていれば寝るなどありえず
さらに死んでいるのに泣いてしまうやろ~だとは思うけれど
(倒れながら頬を涙がつたうの見たし)
源内を自分のものにしていった蔵之介さん ブラボーであります。
個人的には
萌えることも多々あり詳細は略(笑)
土曜日は良いお席で目いっぱいのおされしたので満足。
大阪の幸せの余韻に浸り続けたいと思います。消えるまで(T_T)
ああ・・・救命病棟の蔵之介さんのかっちょい~~ことこのうえなし。
《番外編》
日曜日の大楽前に
通天閣あたりをぶらぶら蔵友さんにご案内していただいた(*^_^*)
本当は上りたかったけれど
行列がものすごく延々・・・1時間待ちだったので
くらくらの自分は遠慮した。
お化け屋敷もポスターだけ写メ(笑)
少しお店も覗いてみた
蔵友さんがたに
いろいろいただきものなども 感謝。
懐かしの70年代当時の風景!
太陽の塔クッキーたち
蔵友のみなさま いろいろもろもろありがとうございました!!!
次回は元気にお会いしたいです!!!
しみじみと・・・心に残る遠征でした。
幸運なことに重ねて重ねて舞台を観劇することができたので
BGMもまだ、頭の中を流れている。
でも時間とともにどんどん幻と化してしまいそうなので
思い浮かんでくるシーンを時系列に関係なく
個人的な思いを感じたままにつづろうかと。
親友だろ~?のくだりで
源内が玄白の頭をぺちっと叩くシーン。
その後二人が仲良く転がってまるで恋人同士のように戯れるところで
足を可愛くバタバタさせ胸をキュンとさせてくれた。
最初はあそこまでバタバタしてなかったのだけど(笑)
途中、もっと激しく!!!バタバタしていたけど
楽日には、普通にバタバタ(笑)
その日のノリもあったんでしょう。
で、その恋人同士のような空気感にあふれたところに
嫉妬の炎をメラメラとさせたような菊千代が乱入。
愛に飢えた怒りを源内にぶつける様は迫力満点。
この舞台で一番の源内が罵倒されまくるシーン。
その間の源内の目・・・・死んだ魚のような、凍りついたような、
最大級の悲しみをにじませた目。
思わずこちらの目を背けたくなる目。
そして、まるで仕返しかのような、版元に抱かれて来いの言葉。
「たのむよぉ~・・・さ・き・ち」
その「さ・き・ち」の言霊はソフトに発しているのに
鳥肌がたつような恐ろしさと迫力を秘め
狂おしく切ない愛と憎しみと悲しみとが混然となったようなものとして
伝わってきた。
そして佐吉に頭を下げるけれど、そのときの表情や目つきは
まるで射るような挑戦するような有無を言わさぬ迫力で。
その後、玄白からも理解されないときには切なかった~
あんたを思って出版のためにやってるんじゃん!
つがもね~こったい!と言うしかないわけで。
源内は佐吉が去るのも追わぬと言い、
彼を落胆させたに違いないけれど
自分がそうでありたかったように
人の、また組織の束縛を嫌っていたがために
常に菊千代にも自由を与えようとしていた。
相手を相手のしたいままにさせてあげること
自由を与えてあげること
これは大きな大きな愛でもあるから。
50両持って行って帰って来なくてもいい!との言葉には
一瞬心にもなく突き放すなあ・・・と誤解しそうになったけれど
そうではない。
自由にしてあげるのは愛あればこそだもの。
自分と一緒にいてほしい気持ちよりも
解き放してあげるのは相手を思っていればこそだもの。
「また食い詰めたら戻って来ればいい」
おおおおおお(T_T)この言葉に泣けた。
また甦るぅ・・・・
くぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~(T_T)
「改心するよ~」の佐吉の涙は本気だったかもしれないけど
「旅に出る気満々な」最後の出で立ちがシルエットで浮かび上がったとき
舞台によじのぼって飛び蹴りしたかった!(うそ半分本気)
もちろん物語の笑いどころだとわかってはいるの。
玄白の言うとおり、いつかわかってくれればそれも良し
わからなくても、源内はそれでも良しだったんだ・・・と思う。
その日によって
亡くなって横たわる源内が
その前の玄白にあてた独白のときに泣きすぎていて
飛び起き甦る驚きのシーンのときには
笑顔であるはずなのに
涙を急いで拭わなくてはいけない日もあった。
拭きたくても死んでいるから動けなかったわけで(笑)
最後のシーンは暗いまま終わりたくなかったんでしょうね。
最初驚き口がぽか~んとしてしまったもの。
最前列あたりの方は皆さん
死んでいる源内が息をしているかどうか
舞台そっちのけで気になったことと思われ(笑)
(自分だけ?)
じっとしていて寝てしまわないか(ありえへん)とかまで
妄想し心配してしまう。
玄白の碑文を聞いていれば寝るなどありえず
さらに死んでいるのに泣いてしまうやろ~だとは思うけれど
(倒れながら頬を涙がつたうの見たし)
源内を自分のものにしていった蔵之介さん ブラボーであります。
個人的には
萌えることも多々あり詳細は略(笑)
土曜日は良いお席で目いっぱいのおされしたので満足。
大阪の幸せの余韻に浸り続けたいと思います。消えるまで(T_T)
ああ・・・救命病棟の蔵之介さんのかっちょい~~ことこのうえなし。
《番外編》
日曜日の大楽前に
通天閣あたりをぶらぶら蔵友さんにご案内していただいた(*^_^*)
本当は上りたかったけれど
行列がものすごく延々・・・1時間待ちだったので
くらくらの自分は遠慮した。
お化け屋敷もポスターだけ写メ(笑)
少しお店も覗いてみた
蔵友さんがたに
いろいろいただきものなども 感謝。
懐かしの70年代当時の風景!
太陽の塔クッキーたち
蔵友のみなさま いろいろもろもろありがとうございました!!!
次回は元気にお会いしたいです!!!
しみじみと・・・心に残る遠征でした。
源内蔵さん絶品でしたよね。むーぽさんのブログを読んで舞台が甦りました。私も腑抜け~源内蔵さんの亡霊を見ているかも(笑)蔵さん次は何するのかなぁ…早く発表して欲しいですね。
最後に、お花企画のお仲間に入れていただいたり、おしゃべりの場にお誘いいただいたり…蔵友さんありがとうございました。この場を(勝手に)お借りしてお礼申し上げます。
ラスカル
私は今回に限らず、いつも東京公演のみなので、むーぽ様のブログ、本当にありがたく読ませて頂いています(毎回、突然のコメントでのお邪魔ですみません)
大阪公演。文章だけでも、その場の臨場感が伝わってきて、疑似体験させて頂きました
パルコ劇場はカーテンコールは2回までなのか?
あれこそ観客が唯一役者さんにお礼を表現できる場なのに、速攻アナウンスが入ってしまうなんて~~
舞台上のアクシデントも生の演技をその場で観ているからこそ遭遇できる貴重なもの。
観たかったです~~~~~~~~~~
そして、むーぽ様。
超絶な勤務後の遠征観劇。本当にお疲れ様でした。
舞台は終わってしまうと楽しみにしていた分、現実に戻されてしまうので淋しい気持ちになりますね。
でも、沢山観劇なさった分、沢山パワーを頂いたはずのむーぽ様。
お体、大事になさってくださいね。
余談ですが。
職場の方が8月上旬に伊勢神宮に行かれまして。
その方が「フランス料理店に行ったんだけど、前日だったかな。佐々木蔵之介もロケで来たってお店の人が言ってたわ~写真もあったわよ」と
「お店の人、なんて言ってました?」とワクワクしながら聞いたのですが、「あんまり聞いてなかった」と・・・・
外宮の近くの建物が有名なお店だそうです(建築方面の方なら知っている建物だそうで)。
この程度のお話しで、お礼にも程遠いですが、元気が出る蔵之介さん情報として1ミリでも加えて頂ければ幸いです
お疲れさまでしたぁ~(*^_^*)
次の機会にまた蔵之介さんとみなさんと
お会いできますこと心待ちにしています
あまりに寂しくて~
DVD待ちのつもりが少年H観に行ってしまった私です
おほほほほ
映画館でストーリーとは全く関係のない涙をぼろぼろ流してきました
拙宅・・・こんなんで喜んでいただけるなんて
お恥ずかしい限りです。
そうそう、PARCO私も初めてでしたんでわかっていないんですが
2回までって決まってるのでしょうか?
照明がついても毎回拍手頑張ってみましたが(T_T)ダメでしたよね~楽日は大丈夫だったらしいですが。
アナウンスが早すぎますよね~さびしぃ~~~(@_@;)
伊勢の情報・・・ありがとうございます。嬉しいです。
以前、伊勢には行ったことはありますがぜひまた行きたいです。
いろいろご心配いただき・・ありがとうございます。
猛暑の疲労は侮れないですわ~(@_@;)
みなさんもご自愛くださいね~。
大阪公演では大変だったのですね。でも、蔵ちゃん大好きパワー!?で、舞台を見られてよかったですね!
私も、大阪公演に行きました。
むーぽさんと同じように、通天閣辺りをうろうろしてました。通天閣、行列で私も断念しましたよ~。残念!!
さてさて、むーぽさんの舞台の様子、感想を読んでいて、、すごい!!の一言です。読んでいて、うんうん、と共感させていただきました!私には到底書けない表現が素敵すぎて、感動いたしました!!
源内さん蔵ちゃん、ほんと~に素敵でした!それ以来やたら、平賀源内という人物が気になって気になって仕方ありません。これから本でも読んで勉強しようかな~と思ったりもしています。
今回むーぽさんのお部屋から、お花企画にも参加させて頂き本当に嬉しいひと時でした。
大阪でのお花、終わってからじっくり見ようと思ったら、、、舞台終了後にはすでになかった~~。残念ですう。でも皆さんが写真を載せて下さったので嬉しいです。
長々と失礼いたしました。私も源内蔵ちゃんが終わってものすご~く寂しいですが、しばらくは救命病棟と声だけでもうれしい歴史館で乗り切りたいと思います!!!!
それでは、また~。
あああ、私何見てたんやろ。
そうか、そうですよねー。私ただただ哀しそうに見えちゃってたけど、怒ってたですよね。
オレの目は節穴や。
起き上がった時の笑顔も見落とし!
ちゃんと見てて下さって、ありがとうです。
でもね~今回は途中の観劇からは覚悟して
勇気出して穿ちいりましたので~
源内演じてる・・・・兄さんに・・・。
>笑顔
最後は・・・笑ってるんだけれど、
涙でぐしゃぐしゃの頬だったのですよ~毎回。
拙宅から参加してくださったなんて・・・}うれしぃ~わぁ~
PRがどこまでこんなあばら家で意味あるのかと
毎回、心細い思いでいっぱいなもので
お知らせくださりありがとうございます!
観劇だけでも、もちろん幸せなんですけれど
頑張ってらっしゃる蔵之介さんに
ささやかでも何か応援の思いを形にできることがあるのは嬉しいですよね~。
お花・・大楽の終演後・・・消えていて本当に驚きました!
群青色さんのお花企画のページにも画像が保存されると思います。
関東より更に暑い関西で、通天閣も暑かったですね(笑)
今後は救命や歴史館やLIFEで蔵時間を過ごしましょうね。
そしてTBSでも9月1日に旅番組あるそうですよ。
http://www.tbs.co.jp/ise_umashitabi/
わーこらまたエンゲル係数上がりそうな予感(笑)
舞台の合間でしたけど、良いお仕事でしたね~(*^_^*)
楽しみです