木洩れ日に身をゆだねて

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まだまだ映画

2013-08-26 | 映画
レンタル返却期日前に慌てて鑑賞、でもしっかり残りの2本見れた!

ブーリン家の姉妹 コレクターズ・エディション [DVD]
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ポニーキャニオン


こちらは、柏原兄に似ていると先日お伝えしたジム・スタージェスの出演作品



「ブーリン家の姉妹」

「そんな彼なら捨てちゃえば?」にも出ていた超お色気のあるスカーレット・ヨハンソン(妹)と
ナタリー・ポートマン(姉)が美しい姉妹。
自分にとっては、どうしてもスターウォーズから出てきたナタリー。かなり強烈な役だった。
愛憎劇になるのは知らずに拝見。ジムは姉妹の兄役。やっぱり彼は素敵だった~。
で、驚いたのは、ベネディクト・カンバーバッチ ベネさんが妹の旦那さん役で登場し
王様に妻を差し出すという、情けない亭主の役どころ。(@_@;)
ほぉ~~~と鑑賞。雰囲気は王朝の感じ似合っていた。シャーロックのイメージとも遠からず。
ささやかだけれど、悔しい情けない心情を表現していた。
男の子を生まなければいけないという名の元に、正妻には女子しか生まれないため
男たちの出世ゲームの駒となってしまう女性たち。
大奥の世界海外版を見たような気分。いつの時代にもありうる話だなぁ。
寵愛されても永遠とはならず・・・勝利者はいない。重たい物語だった。
スタージェスは、気の毒な役だった(@_@;)あ~あ。
結局、姉妹の叔父と父親の野心に振り回され姉の傲慢さも拍車をかけて失脚した一家の物語だった。


次は、「キューティー・ブロンド」
キューティ・ブロンド(特別編) [DVD]
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


ふられた彼氏を追いかけて、ロースクールに入った主人公リーズ・ウィザースプーンが
自分のことを外見や成績で軽く見て見下してる男たちを見返していく様が力強く痛快!面白かった。
以前から名前は聞いていたが、彼女がリーズ・ウィザースプーンか!と知った。
洋画方面の浦島太郎状態を現在・・・少しずつ取り戻しているところなもので。

さ、これで無事に返却!
もう次のが届いているのでまだまだ映画三昧で寂しい抜け殻を麻痺させる作戦。







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