ちーの走り書き

健康診断をする検診機関でのできごと、僻地での日常生活とか書いています。

建設業の検診

2021-09-11 10:24:30 | 日記
建設業は土曜日も仕事してるから、完全休日は日曜日だけ。
工期が迫っていたら、日曜日も仕事して休みないんだそうな。

だから、建設業の検診は土日祝にしてる。
土曜日は午前中仕事、午後から検診という具合。

建築や道路工事の土方は外国人が多い。会社によっては過半数はいるみたい。
日焼けして肌ぼろぼろ、体臭はひどくて服は小汚ないのがほとんどで、触るのはもちろん近くにいるだけで気持ち悪くなる。
野外での体力勝負の仕事だから汗臭いとはわかっていても臭すぎる。
また、入れ墨している人もよく見かける。ワクチン接種や採血するのになかなか腕まくりしてくれないと思ったら、薔薇や蔦の入れ墨が。
在日米軍がいる岩国の周辺は入れ墨を彫る処が数件はあるのだそうだ。
米兵相手らしいけど、そこは日本人も彫りにくるんだそうで。

そういう輩が何割かいて、建設関係の検診や新型コロナワクチン接種は時間と手間暇かかり、なかなか終わらない。
言葉が通じないばかりか横柄な態度で神経はすり減り、ましてや土日祝出勤だから疲れはててしまう。
土方よりも住民検診のほうがおかしな人は多いんですけどね。住民検診は生活保護受給者が多いからか臭い人もいて、コミュニケーションもとりにくい。
車で廻る巡回検診は下流層相手だから仕方ないと思えば仕方ない。
山口県民のガラが悪すぎるのかもしれないが。
山口県民の2割は外国人ではないかと考えてる。
野戦病院か動物病院のつもりであたりなさいと上司や先輩は周りに言っている。

土日祝は建設事業者への巡回検診に新型コロナワクチン接種も重なり忙しくなりました。
経営陣は今が儲け時だからとガンガン仕事入れるけど、仕事とってくる彼らは土日祝休み。
現場が休みなく働いているのをみて、上機嫌で算盤はじいているかと思うと腹立たしい。

美祢刑務所

2021-09-11 01:54:12 | 日記
美祢刑務所こと美祢社会復帰福祉センターへ。
私は収容されるのではなく、検診スタッフとして。
刑務所で働いている刑務官やスタッフだけでなく、収監されている受刑者の健康診断を行うため。
施設や病院に1年以上収容されている人は健康診断が必要となります。
受刑者1人に刑務官2人が付き添いにくるから、怖くないしスムーズに検査できます。
受刑者よりも刑務官のほうが態度が大きくて怖いのだけど。

男女ともに上半身裸だから、早い流れで検診できるのよね。

刑務官は全て国家公務員ではなく、民間からの派遣やパートナーもいるのは意外でした。数少ない公務員は監督に指図して、派遣やパートが受刑者の世話や雑務をしていました。

農作業やクリーニングその他に、萩焼や大内塗りなどを所内で教えているそうです。