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 がんばるふりして頑張らない生活💝

谷川俊太郎さん『二十億光年の孤独より』



こんばんは~、
ご訪問頂き有難うございます

ニュースの通り
詩人谷川俊太郎さんが、人生を全うされ老衰のためご逝去されました
1931年
12月15日生まれ

2024年11月13日 92歳、
訃報は本日のニュースで知りました


代表作をご紹介します

  《二十億光年の孤独》

人類は小さな球の上で
眠り起きそして働き
ときどき火星に仲間を欲しがったりする

火星人は小さな球の上で
何をしているか 僕は知らない
(或はネリリし キルルし ハラハラしているのか)
しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする
それはまったくたしかなことだ

万有引力とは
ひき合う孤独の力である

宇宙はひずんでいる
それ故
みんなはもとめ合う

宇宙はどんどん膨らんでゆく
それ故みんなは不安である

二十億光年の孤独に
僕は思わずくしゃみをした


   
すいません私の文庫本の写真です
1952年 20才頃
第一詩集
「二十億光年の孤独」を刊行した頃と
書いています

私が谷川俊太郎さんの詩集に
興味を持った若い頃
とても分かりやすくて言葉の
表現にリズム感?の様なものが
真面目腐った深刻な内容でも
一瞬笑えて来ました

私が一冊買って持っている文庫本は
 「これが私の優しさです」
と言う題名の詩集です

   

詩集の他、翻訳家であり、絵本作家
でもあり、幅広く活躍されていました

締めくくり忘れました スイマセン
谷川俊太郎さんのご冥福を心よりお祈り
   申し上げます、

ありがとうございました~。。。



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