同日24時〜の、京都三条ラジオカフェ、エフエムまいづるの放送が通算800回の放送になりました。
収録を2月8日深夜に収録致しました。
この２本の放送、共通する内容になっています。
実は、自分の父親が、2月7日(月)13時10分に、亡くなりました。
昭和11年6月生まれで、85歳、満年齢は、87歳になります。
2月5日(土)朝、前日まで普通に生活をしていたのですが、突然胸が苦しいといい、救急車を呼んで、救急病院に搬入されました。
胸部大動脈瘤が破裂しているという診断で、手術をという話になりましたが、高年齢と血管が弱ってるということで、手術しても95%は助からないということで、血圧を下げて、自然治療という選択をしました。
オミクロンの影響で、面会が出来ない状況です。
入院3日目、今朝までは、会話も出来ているとの連絡を受けていましたが、その20分後に、容態が急変して、痙攣を起こして、心肺停止の状態になりましたと病院から、連絡を受け駆けつけた時には、意識はなく、もう会話することもなく、そのまま息を引き取りました。
３週間ぐらいで退院出来るかも？という先生からのお話もありましたから、まさかという気持ちでした。
ただ、高年齢で、この先どうかな？ってことも考えてはいました。
ラジオレギュラー始めて、家族のことをお話したことは初めてです。
奇しくも、記念放送が、自分に取っては悲しいお話になりましたが、今だから、話せることをお話しました。
とても一つのラジオの番組の時間ではお話出来ないくらいの思い出があります。
親父の夢は、アナウンサーになりたかったという夢を聞かせてもらったことがあります。
東京の明治大学に進学して、応募しましたが、ダメで、名古屋に帰って来て、就職。
のちに今の母親と結婚。
昭和41年8月に自分が長男として生まれ、昭和43年3月に妹が生まれ。
今まで、過ごすことが出来ました。
55歳という若さで、定年を迎え、その後自営業で生計を成り立たせ、自分を大学まで行かせてくれました。
親父が晩年、80歳、自分が50歳の時に、自分が仕事を退職して独立。
5年間は、母親と一緒にあちらこちら旅行に連れていきました。
親孝行が出来たのは、この5年間なのかも知れません。
その50歳の時から、自分の夢、オリジナルバンドでツアーをする。
Nocturne Secondを活動始めました。
そのNocturne Secondですが、先日、1月30日 川崎 Selbian Nightで、7年連続、通算78本目のライヴが無事終わりました。
今年2022年春のツアーを計画と先日発表いたしましたが、今回の放送で、前半の春のツアーの日程と会場を発表しております。
オミクロンの影響があり、日程は決まりましたが、今後の状況によっては、中止することもあるかと思います。
3月から5月までの日程です。
ツアーといっても、今の状況と自分の本業の仕事含めまして、急に父親を亡くし、喪主である以上、何かとやらなくてはならないことも多々あります。
多くのライヴ本数は、見込めません。
現に、今日は、夕方お通夜、明日告別式という状況の中で、休めない仕事の傍ら、深夜にラジオを２本収録することはかなりの疲労ではあります。
ここ数日、眠れない日がありました。
少し仮眠を取って、朝から仕事して、昼からは葬儀の打ち合わせ、お通夜、明後日告別式になります。
終わり次第、すぐに仕事に戻らなくてはなりません。
心身共に病んでいますけど、今だから、出来ること。
全てやり遂げたいと思います。
