久しぶりに、スタジオに持ち出して弾いてみました。
セッションライブで、1回だけ使用したかな?
それも10年ぐらい前の話。
その時は、もう弾くことはないかも?って、思った時があって、最後に一度弾こうかと使ったんです。
その後、2016年に、会場まで持ってきたことあったけど、使わなかったかな?
2017年、ジェラスのレコーディングの時に、持ち出したかな?
それからは、ケースから出して、自宅でも弾かなかったと思います。
当時メインで使っていたのは、ESPのもの。
ESPのものが、2本あったんだけど、1本は、貸したら返って来ないんだ(笑)
まぁ、いいと思って貸したんだけどね。
安いものではないんだけどね。
そのベースでNOCTURNEのレコーディングに使ったもので、もう今は手元にないんだ。
その時のHIWATTのベースアンプも、ただであげてしまった。
それも高額のものだったんだけど…
今回持ち出したのは、1996年ラストライブで使用したFenderのベース
一応、スタジオ持って行く前に、電気系統含めてチェックはしました。
オクターブチューニングを調整して、これなら使えるかな?って…
当時は、ピックガードは、ホワイトだったけど、ちょっとイメージチェンジしました。

大事に使っていたから、あまり傷らしい傷はないんだ。
過去の想い出は、しまっておきたかった…
それだけかな?
新しいことやってるから、過去に拘りたくなかったのも事実。
でも、懐かしい恋人と再会したような気分ですね。
アンプのヘッドだけ、Darkglassに変えています。

セッティング見てもらうとわかるかも知れませんが、Lowは、ほとんど出してないんです。
これは、いつものこと。
ベースですから、元々、Lowは、出てるから、あえて上げないんです。
ただ、ライブ会場によって触ってますけどね。
下のつまみは、全部使ってないので、切ってます。
何で、今頃出してきたか?
ん〜理想と現実で、自分の描いていた理想になってるからかな?
ここまで出来るとは思っていなかったですから…
ただ、最終章になってるのかな?って感じることもありますから…