自粛明けが怖い

相変わらずの生活をしています、自粛生活。

 

おかげさまで、この一ヶ月強で人生が変わったような・・・、というか

近未来的な文明の中で生活してるような・・・、というか

ともかくこんなにタブレットとPCとスマホを駆使した生活を今までしたことなかったので

自分がすごく文明人になったような気がする、今日この頃。

 

そして相変わらずの楽しみはテイクアウトのお弁当

上の写真はビストロで注文した生姜焼き弁当￥750なんですが、これがとってもウマい

 

で、今日のお昼はオステリアのラザニア。

雨の中を急いで取りに行って、レンジで温めてからオーブントースターで焼き色つけて食べると

うまーい！！

そのウマさのあまり、写真撮るのを忘れてしまった

気がついたら普通に食べ終わっていた。

 

でも最近、気になることがある。

たしかにこのテレワーク期間、分からないことだらけだったので

結局、職場に週の半分くらい行くハメになって、

全然、自粛じゃないじゃん！！

なーんて思ってたけど、ある程度飲み込めて機器を使いこなせるようになったら

最近は、割と落ち着いて家に居られるようになってきた。

 

なんか案外、家の中にいていろんなことやってるのも悪くないな

 

そういや誰か、言ってた。

「何もやることがない時間に自分の身を置いてしばらく経つと、

今まで見えてこなかったものが見えてくるようになる。

そうするとホントに自分にとって必要なものと、そうでないものが分かってくる」

うーん、そう思うと「コロナ前」と「コロナ後」って感じで、人々の働き方が

この時期を境に変わってくるかも知れないな。

外的な力で余儀なくされる「働き方改革」になっちゃうかも。

1回身につけたダラダラはもう、元に戻らない？

 

元気な時って変な言い方かもしれないけど

ちょっとした野心みたいなものもあって、そのことで頭がいっぱいになったりして

それで自転車操業的な生活してて、疲れて・・・そして、癌。

 

今から思えば、そんな感じの毎日に癌が「待った！」をかけてくれた。

あくせくしないで、丁寧に生きることっていうか生活することっていうか・・。

その上、更に降りかかってきた自粛生活。

 

でも最近はこの自粛生活のせいで、自粛解除になったときに

コロナ前の生活と同じだったら、一番最初に脱落するんじゃないか？って

最近そう思うと怖い。

 

医療や介護関係者やライフラインに関係してる人は、夜中も働いてるだろうから

ホントに悪いとは思うけど、ある程度自分で仕事時間を設定して

テレワークで片付けられるんだったら、こういう生活も悪くないなって思ったりする。

好きな時間に起きて、お昼は安くて美味しいテイクアウトのお弁当を食べ比べて

自分の時間がいつもより多く取れる。

「密になるな」とはいっても近所を散歩すれば、近所の人達と挨拶をする頻度も増える。

 

6月になったらどこまで通常の生活に戻れるのか分からないけど

なんかこういう生活って、自粛解除までなんだろうから窮屈に思わずに

あと2週間を大事に楽しく過ごそう！と固く心に誓った私・・・でした