ルネッサンスリゾートナルト その２

それでは、ルネッサンスリゾートナルトその２へとまいります。

ここのホテル、その１で書いたようにほぼ全室オーシャンビューでシェラトンワイキキのようです。
というより、オーシャンフロントでしょう、これじゃあ・・・。

でもオーシャンフロントと同じ位気に入ったのが、お風呂なんです。

ちょっと8階の内風呂は行ってないんですけど、1階の露天風呂に朝行ってみたら
お風呂場からの眺めがとってもなんですよ
部屋からの眺めと同じように海が見えるんです。
しかも1階なので、部屋よりもっと間近に感じます。。

といって、さすがに風呂場で撮ると変な人になってしまうので
7階の貸し切り風呂の写真を撮ってきました。

露天風呂じゃないですけど、やっぱり海が見えるようになっています。
他のお風呂はきっと混んでるだろうから、静かにお風呂に入れて良いね


このホテル、一人で来ても飽きないかも
何故かというとこの日は満室な割にわさわさとうるさい感じがない。なのに遊べるというか、
ヒルトン小田原のようにいろいろイベントや遊べる施設があるんです。

まあ、ヒルトン小田原みたいにスパっていうか、いろいろ温泉プールがある訳じゃないんですけど。

まずひとつは「阿波の国」というコーナーが1階にあって、そこではちょっと古い昭和の時代の香りのする作りになっています。
まるで昔のお祭りの屋台みたいな感じ。

夕方5時頃に撮ったので人があまりいなかったけど、8時前後はけっこう賑わっていました。

駄菓子屋さん、射的、パチンコみたいな台、
焼鳥屋さん（阿波尾鶏っていう鶏肉の焼き鳥が食べられる）
飲み屋（四国のいろんなお酒が飲める）
うどんやお酒のおつまみになりそうなものも売ってて、そこで注文して食べるんです。


　はどこが何屋さんかを示した地図。レトロっぽい雰囲気。


またお茶碗に絵付けしたり、染め物の指導を受けたり、ちょっとした美術体験もできます。



ちなみにうちの親が一番喜んでたのはこれ
地域の阿波踊りの振興会みたいな団体が行っているらしい。
説明や夏の阿波踊り大会の日程の紹介も入った、なかなか楽しいイベントでした。

だって、最後はこんな風にみんなで踊ってたもの。
ホントに踊る阿呆に見る阿呆ですよね
みんな楽しそう！

その場にいた3分の１は踊る人達、3分の１は写真を撮る人達、
残りの3分の1は笑ったり拍打ちする人達に分かれて参加してました。
私?私はもちろん写真の側ですよ、ブロガーですから。なんちゃって（笑）


このホテル、親戚や友人を連れてきても喜んでくれそうだし、どの年代の人でも間が持つしいいなあ
でももっといいのは、一人で来ても楽しめそうなホテルであることですよ～。

わさわさした日常で一人になりたいときは、部屋にいてベランダから海を見てボーッとするのが
で、ちょっと気が向いたら下に降りていってイベントを見に行くのもいいし。
焼き鳥の屋台に行って、ちょっとつまみながらもいいなあ。。。


なんか出かける前にネットの口コミを調べたときには
「マリオットのホテルとは思えない。ハードもソフトもプリンスホテルみたい。」
（プリンスホテルの人、申し訳ありませんそう書いてあったもので・・）
「所詮は田舎のホテル。スタッフも教育されていない。」
（確かになまってたり、しゃべるの苦手そうな人もいましたけどね）

・・・などなど、いろいろ書いてありましたが、でも私は居心地がいいホテルだと思います。
もしかしたら、私の好きなヒルトン小田原よりも居心地っていう点で言えてるかもな・・・。


ちなみにうちの父親がこのホテルが良かった点として、
マリオットっていったらヒルトンやスターウッドなどと同じ外資系なのに
浴衣＋雪駄（人によってはスリッパ）で館内をウロウロできることを挙げていました。
これはかなりポイント高いらしい。


ただ難点は、関東地方から遠い！ってこと。
もうちょっと近いところにもう一軒マリオット系のリゾートホテルを作ってくれないかなぁ


※館内レストラン　郷土料理「鳴門」についての記事はこちら
　　http://blog.goo.ne.jp/musikundreise/e/f8a526ae7376f8ab5a1c8ae7ca9e33d1