私の牛久保

私の住む牛久保を散策して、多くの人たちとのふれあいを育てていく!

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2011-09-11 04:53:28 | Weblog
5年ぶりにブログに書き込みします。
昨年の6月にGISTと診断され、闘病生活に入りました。
消化管間質腫瘍といって、10万人に1人か2人の発症率だそうです。
私の場合、小腸に6cmくらいの腫瘍があり、肝臓に転移していました。
肝臓には5cmと8cmの腫瑠がありました。
手術不能とのことで、グリベック(分子標的剤)の服用になりました。
比較的副作用が少ないといっていましたが、むくみ・体のだるさ、
血液関連の異常等多くの副作用に悩まされ、199日間服用が続きました。
CTやMRI等の画像診断で、この薬の効用がみとめられず、
腫瘍は8cmくらい、肝臓の腫瑠は6cmと10cmと裏側に5cm確認されました。
次の治療はスーテントしかありませんでした。薬価が1カプセル役8,500円と
高額な薬を毎日4カプセル服用とのことでした。
ところが、私の体にはあまりにも強い薬で、2日目から副作用が強く18日しか
服用できませんでした。
セカンドオピニオン等もしましたが、あとは抗がん剤治療しかないが、
確定されてなく、効用があるかないかは、やってみるしかありませんでした。
タキソテールの点滴を行いました。おもな副作用はすべて、でました。
2週間を過ぎた頃から、頭髪がバサバサ抜けるようになり、3週間後には
丸坊主に髪を刈りました。
現在は緩和ケアの治療で、痛みと血糖値の抑制がメインです。
先日(9月9日)に7回目の入院をおえて、このブログを復活しました。

私の闘病の概要です。