前回の真の親塾を主催することになったきっかけ⭐︎講師との出会い編①②の続きです。
2017年10月、沖縄の民宿に2泊3日の予約をとりました。
そもそもなぜ、私が沖縄!って思ったのかは、その頃に好きでよく読んでいたさとうみつろうさんのブログに、沖縄で民宿をオープンされる方の紹介があり、ピンときてそこの民宿を貸切にさせてもらう事になりました。
貸切なので、私たち家族と、お友達家族も誘い2組で行く事になりました。
その後、師匠の事を聞き繋げてもらったので、その師匠って方に民宿に来て頂けるか聞いたところ、オッケーってお返事をもらいました。
沖縄に行く当日
台風が来ていて飛行機が
広島は午後からの便は欠航
沖縄は午前までの便は欠航となり
私たちの便は、そのギリギリの条件をかいくぐり広島を11時にでて沖縄に13時に着く便で無事に辿り着けました!!
奇跡でした!
台風後の沖縄に到着
雨も止み風で南国の木々が、揺れていて広島の雰囲気とは全く違うな〜って思いました。
友達家族が首里城に行きたいって事でそこに行き、それから民宿へ向かいました。
民宿に着いた日の夜
来ていただく事になっていた師匠が来られ
初めてお会いしました。
堂々と、淡々とされた雰囲気で
「わしに何聞きたい?」
って言われ、、
え!?何を聞きたいか?えっと、、
って焦っていたら
この世の中の真実を少し話され、株の動きも少し話され、私は、そんな話を初めて聞いたのですが、もっと聞きたいって思いました。
気付いたら、私と主人と師匠の3人で話していて、お友達とお友達のご主人は、最初は一緒に聞いてましたが背を向けられ興味なくその場を離れてました。
今、思えばこれが私の中の最初の2極化でした。
同じ人に出会ったけど、全く別の道を選びました。
私が沖縄に来たきっかけが長男が不登校になったからって話したら、
「学校は行きたくなかったら行かなくていいんよ。あの子は、レインボーチルドレンだよ。わしはインディゴチルドレンだから、インディゴチルドレンはレインボーチルドレンを守るためにいるよ。あの子の名前は?」
って聞かれ
〇〇ですって伝えたら
「〇〇〜!」って息子の名前を呼び
「〇〇、ワシお前に会いに来たよ」って握手してくれました。
その時の息子の表情を見て
私は心が震えました。
すごく嬉しそうに師匠の目を見て握手してました
学校の先生からは、目が合わないとか人の話が落ち着いて聞けないって指摘され、目を合して話が聞けるようにアドバイスされたり、、だったので。
初めて会った人だけど、この人は長男を丸ごと受け入れてくれてて、長男もその事が分かってる!
そう感じました。
私は、この人みたいに丸ごと長男を受け入れる器になりたいなって強く思いました
挨拶が出来て敬語が使えて聞き分けが良くて、いわゆる一般的に評価される良い子とは、程遠いところに息子はいて、学校から苦情の電話、近所のお母さんからの苦情。。私は常に世間の目を気にしてました。
トラブルだと大人は私に言ってくるけど、ただ、長男の周りに子どもは集まってくる。
大人に媚びたり良い子だと思われたくての行動は一切ない
師匠が民宿に入られた時、長男そっくりな大人だって思いました。
人は、自分の本質を隠して良い人に見せようと振る舞う事が少しでもあると思いますが、師匠からは、それを感じませんでした。
帰り際、師匠は
「また沖縄に呼ばれるじゃろうけ、その時また会おうや」
そう言って帰られました
沖縄に呼ばれるってどういう事かなって思ったけど、また是非会いたいって思いました。
それが、真の親塾の講師との初めての出会いです。