フランス映画【 アマンダと僕 】( 原題:アマンダ)の冒頭で、
アマンダ役の少女が、一冊の本の表紙を見て、英語教師の母親に、こんな質問をします。
「 エルヴィスは、建物を出た 」って何?
母親は答えます。
英語の表現よ。アメリカのだけど。
アマンダは、続けて聞きます。
表現って、なに?
母親は、分かりやすく説明します。
表現っていうのは、ある言語で、何かを言う方法よ。
例えを使って、言い表すの。
ちなみに…
フランス語で「 リンゴに落ちる 」は、「 気絶する 」という意味だそうです。
( ↑ フランス在住のブロガーさん、そうなんですか? )
そして、エルヴィスは建物を出ました は、当時、人気のあったエルヴィス・プレスリーが
コンサートを終えても、ファンがエルヴィス見たさに、なかなか帰らなかったので、
係の人がマイクを握って、
「 エルヴィスは、建物を出ました 」
と言ったそうです。
「 エルヴィスは、建物を出ました 」= 「 もう、帰ってください 」
その表現が有名になって、今は…
「 望みはない 」「 もう、おしまい 」
という意味で、使われているそうです。
エルヴィスは建物を出ました
この冒頭のやり取りで出てくる台詞が、ラストの アマンダの笑顔 に繋がっていきます。
映画の内容は、シリアスです。
気軽に借りてしまったので、中盤に入って、少し後悔しました。(^^;)
私は、前以て、あらすじを知っていた方が、案外、安心して楽しめるタイプみたいです。
↓ ちなみに… エルヴィス・プレスリーは、こんな人 。。
この【 好きにならずにいられない 】が、一番 好きっ♡
日本語で、こんな風に表現された言葉って、何があるのかしら?
月が綺麗ですね。( = 愛しています。)… とか?(笑)
いつか… 「 コロナ 」が、
「 少し前に、世界を騒がせた流行病 」
という意味で、表現されることを祈りながら、このブログを終わらせようと思います。(^^)
最後は良い意味で裏切ってくれる… 後味の良い作品でした。(^^)
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前回、投稿した「 心の整理 」に、リアクションしてくださり、有難うございます。
どんな風に表現(リアクション)して良いのか、分からない内容だったと思います。
書かせて頂いたお陰で、またひとつ、心の縛りが解消されたようにも感じております。
心を寄せてくださった皆さま、ありがとうございました。(^^)
そのお気持ちを無下に扱いたくないので、当面は、消去しない事にしました。
流れ流れて、「 心の整理 」( = そんなことも、あったなぁ〜 )という、
表現になるかもしれませんね。
( 私の中では、そうなっていくことでしょう。笑 )
今、ありったけの感謝を込めて 。。 くぁんみぃ (*´꒳`*)