親密で、なくてもいい。やっと、分かってきたよ。ワタシとキミの間にある、ほどよい… 距離感っ...

家族が、寝静まった夜…  音のない空気を、感じながら、さまざまな人が、さまざまな想いを、綴る… ...

カラ元気を装って、心配を掛けまいとした、あの日。荒んだ気持ちとは裏腹に、美しい写真の数々に、素の心は反応し、あらゆる純粋な想いに、共鳴し合った。その瞬間、私の魂は、狭い社会を突き破...

だれかの　あたたかい　きづかいがときどき　むきしつに　かたまってしまうわたしの　むきだしの　こころをやさしく　やさしく　うるおしてくれるかおも　こえも　しらないこと...

夕陽を絞ったジンジャーエールあなたとの日々が泡になるカモメが波に急降下してサヨナラに爪立てるパズルの最後の断片を失くした私は未完成ひとつの愛をリセットしても私の船は未知の海へ帆をあ...

ときどき､苛立ちと共に､思い出したかのように感じる… 孤独｡私の魂は､清き水の流れの先にある､あの場所へと行きたがっている｡身も心も､現世から､解き放たれたい｡この...

目覚めるとき｡｡｡もう少し寝ていたい､という不満を伴うのは、この世に産まれる前にいた､魂の故郷（ふるさと）に､知らず知らずのうちに【訪ねていた喜び】を､知っているか...

海の砂粒も｡｡｡山のススキも｡｡｡真っ赤な､夕陽を浴びている｡コスモスは､秋の訪れを知ら...

ある人が言っていた｡｡｡この日この時に､地球に産まれた貴方は､地球に必要とされて､産まれて来たのだと｡だから､持って産まれた自分の才能を､出し惜しみしてはいけないの...

海に、ひとすじの光が、空から、真っ直ぐ、降りてきた。少女は、その光が伝えた場所に、ひとりで歩いて行った。光が、少女に伝えた場所に行くと 。。代わる代わる、入れ替わり...