rin×mylovesaya Diary

ボカロのことや、倉木麻衣のことなど・・・
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置き去り月夜抄

2011年05月25日 07時27分28秒 | 日記
昨日の4時間目・・・
道徳の授業中に「置き去り月夜抄」を
お話風にしてみました!
歌詞そのままが多いですww どうぞ!

「母さん、この道はどんな幸せに続いてるの?」
「父さん、この先に神様は待っているのですか?」

深い深い森の中。黄色い髪の双子を連れた家族が
歩いています。
「この先でね、おやつがたくさん食べられるらしいよ!」
「よし、行こう!」
楽しそうにいく双子を見て、お母さんとお父さんは悲しい顔・・・

「どうして、そんな悲しい顔をするの?」

そう、双子の弟が言った。

でも、双子はすべて分かっていた。自分たちが森に置き去りにされることを。
このまま行ったらもう、戻れないことも・・・

「じゃあね・・・」
悲しい顔で母さんは言う。

森の奥で二人ぼっち・・・
「まるでヘンゼルとグレーテルみたい・・・」
「僕たち、どうなるの?」
「わかんない・・・とにかく帰ろうよ!」
「でも、この暗さじゃ・・・
 お月様の光でも道がわかんないよ・・・」
「あ、私、ガラスの小瓶持ってるよ!
 月明かりに照らせば・・・」

二人は歩き出した。月明かりに照らされたガラスの小瓶を
持って。正しい道かは分からないけど、手がかりがないわけじゃない。

「本当にこっちであってるの?」
「わかんない・・・
 でも、光が見えるよ!」
「行ってみよう!」

たどりついたのは魔女の家・・・

「魔女の家じゃない? どうしよう・・・」
「でも、倒せば幸せになれるよ?」
「行くの?」
「一緒にやっつけようよ!
 そして・・・
 お父さんとお母さんに会いに行こう!」
「うん!」

「やった!悪い魔女を倒したぞ!」
「やったね!
 これで、幸せになれる・・・」

ねぇ母さん、私をほめて・・・
悪い魔女を倒したのよ・・・

ねぇ父さん、僕をほめて・・・
魔女の子分も倒したんだ・・・

「ここはとても落ち着くところだね・・・」
「昔から住んでたみたい・・・」

「さぁ、本当の父さんと母さんを探しに行こう!」
「うん!」

どうでしたか?
感想待ってます♪

あと、習字でのことw
夏休みをお題にお絵かきをしていたら・・・

こんなのができちゃいました♪

夏休みはこうならないように、
がんばらなくちゃですね!!