頭の良すぎる冷蔵庫

初めてのパンデミックで閉鎖していた6月にアイスメーカーが壊れ、それと同時に冷蔵庫が動かなくなりました。パンデミックのおかげで、輸入が止まり、注文しても入ってくるのは、１ヶ月後と言われました。　ラッキーな事に、アイスメーカーが治ったら冷蔵庫も作動し始めたのですが、また壊れると困ると思い、冷凍庫が上についているベーシックなものを予備に買い、ガレージに置くことにしました。すると11月か12月ぐらいから冷凍庫の温度が下がらなくて、冷凍庫の中に入っていたパンやピザが凍ってない事に気づきました。冷凍庫の中のものを出し、テストにお水の入ったコップを入れるとちゃんと凍っています。
新しい冷蔵庫なのに不思議と思いつつ、壊れたのかと思い、修理に来てもらうよう、お願いしました。

今朝、修理にきた人によりますと、今の普通の冷蔵庫は、１５、１６度の気温を考慮に入れ製造されており、それより下がると、省エネのため、冷凍庫の機能が落ちる様になっているそうです。アホな私は０度でパンが凍ると思っていたのですが、水は凍るけれど、他のものは、そうではないんですね。−１２度ぐらいに保たれているし、壊れはいないそうです。冬の間、ガレージドアから家に近い方に移すか、それか、フリーザーから冷気が流れてくる一つの空気孔を塞ぐかと言ってくれました。
昔の冷蔵庫は省エネ機能がなかったので、気温が低くなっても操作には関係なかったそうです。一つ、賢くなりました。



ニャルほど。