秘伝中の秘伝について、ご紹介します。
と言いましても、参考文献をご紹介するということです。
それでも、本来、ブログなどではあまり公開できないものだと思います。しかし、世界が新しい時代に突入してきていると思われますので、思い切って、公開します。
新しい時代は、超人類社会、超能力者社会なのです。
下記は、全て私見です。私は、このように推測するということです。しかし、修行法、覚醒法は、実在することに変わりはありません。
俗に「第三の眼」と言いますが、
仏教には、第四、第五以上とさらに高次元の眼力があるのです。
これらの眼力は、全て仏教で習得されるべき眼力です。
したがって、修行法が実在します。
しかし、ハイレベルの修行法で、高僧クラスでないと普通は教えていただけません。
わが阿含宗では、在家信者でも、ハイレベルになってくると、教えていただけます。
そうでなくても、阿含宗開祖の著作、ビデオ講義などで、宗祖の謎を解いていけば、習得が可能です。
写輪眼と万華鏡写輪眼は、密教がその根源だと思います。
密教には、そういった眼力を覚醒させる修行法が実在するのです。もちろん、名称は、違います。それぞれ、○○眼、○○眼といいます。ここでは、秘伝につき、書けません。
阿含宗開祖・桐山靖雄猊下(きりやませいゆうげいか)ご著書
「密教・超能力の秘密」
をご覧ください。
著者・桐山靖雄
2006年5月15日新装丁版発行(1972年7月5日発行)
定価2,000円(税別)
平河出版社
「阿含仏教・超能力の秘密」ではありませんので、ご注意ください。
1972年昭和47年初版発行の「密教・超能力の秘密」の方ですのでご注意ください。
現在は、改訂版が発売されていると思います。表紙は、同じだと思います。
この本の、p480辺りから書かれています。
お読みになるとわかると思いますが、
専門的で、秘伝中の秘伝ですので、家族や親友の方など以外は、他言無用でお願いいたします。このブログも、注目されるかもしれませんが、内容は、他言無用です。密教の奥義となります。
この前段階の修行法もあります。
そちらは、宗祖猊下ご著書「念力」に書かれています。
一印会の修行法です。
ただ、「念力」は現在絶版中だと思います。
図書館にはあると思います。
さらに上級の修行法は、
宗祖猊下ご著書「求聞持聡明法秘伝」そして「輪廻転生瞑想法」などに書かれています。火の呼吸法も書かれています。
「輪廻転生瞑想法」はビデオも発売されています。
本物の賢者の書です。
私は、40年以上修行していますが、お恥ずかしながらようやく少し覚醒してきました。
逆に輪廻眼は、仏教の知識人には、有名です。
釈尊直説の経典・阿含経に書かれているからです。
ただし、この経典は仏教の究極奥義を説いた経典です。
こちらも軽々しく扱わないようにお願い致します。
輪廻眼の原点は、中阿含経に書かれている天眼(てんげん)と呼ばれるものだと思います。
原始仏教、根本仏教では、俗に「三明」とか「三明智」と呼ばれる概念があります。(大乗仏教の智慧ではありません。)
釈尊が直説で説かれた、三つの智慧のことです。
この二番目が、天眼智というのです。
これが原点だと思います。
一番目は、宿明智(しゅくみょうち)といいます。これも、宿明眼と呼べるものです。略して、明眼(みょうげん)です。
ナルトの原作者の岸本 斉史(きしもと まさし)先生は、
この明眼と天眼を、輪廻眼と名称を変えて、作中に登場させてくれているのだと思います。ありがたいことです。ナルトには、他にもたくさんの秘密が隠されています。そのうち、本を書いて、公開したいと思っています。上記もそうですが、岸本先生は、かなり、宗祖猊下のご著書を読まれていると思います。
この明眼と天眼は、仏教の知識人には、常識です。ですが、おそらく、ほとんどの一般のかたは知らないと思います。ですから、やはり公開したほうが良いと思い、思い切って公開しました。原作者の岸本先生のおかげです。
繰り返しとなりますが、明眼と天眼は、仏教の究極奥義です。
釈尊が、直説の唯一の経典・阿含経(あごんきょう)で三明と呼ばれたものです。
第一の智慧と呼ばれたのが宿明智=明眼
第二の智慧と呼ばれたのが天眼智=天眼です。
ちなみに、第三の智慧というのは、漏尽智(ろじんち)といいます。
それでは、原作者の岸本先生は、どうして、輪廻眼と名付けたのでしょうか?
それには、きちんとした理由があるのです。
それは、実際に中阿含経を読んでみるとわかります。
ただ、仏教の究極奥義であり、あまりにも深遠な経典ですので、やはり、こちらには掲載できません。悪しからずご了承下さい。
この中阿含経は、宗祖猊下ご著書
「止観の源流としての阿含仏教」
のp30以降に書かれています。ご参照ください。瞑想段階と智慧の関係について、釈尊直説の経典である阿含経を基に、北京大学での講演のために、学問的に厳格に書かれたものです。
修行法も、その後に書かれています。四神足法(しじんそくほう)と呼ばれるものです。
先ほどから、私は、釈尊直説ということを繰り返していますが、それはどうしてかといいますと、実は、釈尊直説ではない経典があるためです。
現在、仏教は、分裂状態にあって、大きく三つに分かれると思います。
1.釈尊直説の仏教 原始仏教 根本仏教
2.上座部仏教 スリランカ ビルマ タイ カンボジアなど
3.大乗仏教 チベット ブータン モンゴル チャイナ 日本 など です。
密教は、後期大乗仏教です。
日本の大乗仏教は、実は、偽経で、釈尊直説ではないのです。ですから、密教も本当は釈尊直説ではありません。
何度も繰り返して申し訳ありませんが、上記の中阿含経は、世に出ると、日本仏教界は、崩壊すると思います。記述した通り、この経典は仏教の究極奥義です。しかし、大乗仏教には、この経典の見解がそもそも存在しないのです。つまり、大乗仏教は、この経典をほとんど知らず、この修行法も知らないのです。それこそ、ナルトの中で、輪廻眼の伝承が途絶えているのと同じです。万華鏡写輪眼も、口伝だけでした。しかし、我が阿含宗はそれらの仏教を融合させ完全仏教を作り上げました。それが、阿含宗なのです。
法脈継承の歩み | 阿含宗について | 先祖供養の総本山 阿含宗
上記の眼力修行は、お分かりになると思いますが、まず、密教修行をして、それから、究極奥義である、阿含経の上級者向けの修行に入っていくのです。
上記の宗祖猊下ご著書は、図書館にもあると思います。
これらの内容は、くれぐれも軽々しく扱わないようお願いいたします。
原作者の岸本 斉史(きしもと まさし)先生に、深く感謝いたします。
参考になれば幸いです。
合掌