第３７回 福岡県人権問題研究会に参加

昨日、文化の日に、粕屋町 サンレイクかすやで開催された、第３７回福岡県人権問題研究集会に行ってきた。




山口大学の副学長を勤める纐纈(こうけつ)教授の話を聞いた。主に政治学を教えられていた教授の話の中では、『戦争・平和・人権・環境』は、ひっくるめて１つの問題。と、言われていた。

話され方は優しかったんだけど…。難しいと感じてしまった…。

近代国家の話や、ヨハンベルグ？ヨハンパルク？の話、集団的自衛権の話や日英同盟の話、三国同盟の話、従軍慰安婦の話等々、沢山の話をしてくださりました。

分科会では、圧殺の海のドキュメンタリーを見ました。今、問題となっている辺野古のドキュメンタリーでした。海保は、見てない(カメラの回ってない)ところで、暴力でカヌー隊の阻止をしていたり、門前で行ってる辺野古基地の運動の模様などが出てた。文子おばあさんも出てた。おばあさんが転倒した際も、警察も防衛局も全く動かなくてイライラして、頭痛がおき吐きそうになった(T_T)でも、見逃したらいけん！って、思って我慢した、途中でカヌー隊の頭にカメラをつけて海保のしてる行動を撮影したものが出てたけど、それを見ていて、今度は、酔ってしまった…。(T_T)

今回も、署名を集めさせて頂き133筆集めれました。

提出したのと合わせると、トータル、５７９７筆に成りました8(*^^*)8

まだまだ、沢山集めていきたいと思ってますので、みなさま署名のご協力を宜しくお願いしますm(._.)m

オルグ養成講座に参加w

載せようと思いつつ、またまた忘れてた(T_T)

ので、思い出したから、一気にあげていこうと思う。

１０月２４.２５日の１泊２日で、かんぽの宿で、オルグ養成講座に参加して、労働審判の活用と労働委員会制度とその活用、全労連共済などをまなんできた。

労働審判は、応援？傍聴にいったくらいで、あんまり詳しく知らなかったけど、今回、弁護士先生の話を聞いて、裁判と労働審判の違いが少しは詳しくなったかも(笑)

裁判は、後出し証拠を行っていくが、労働審判だと、期日も三回しかないから、１回目で全証拠を提出しなければならない事。

労働審判だと、付加金は認められないが、本訴(裁判)だと、付加金も遅延損害金も認められる。

との事だった。えっ(;゜∇゜)？いまさら？って、見る人が見たら思うよね(-o-;)でも、教えてもらってたかもだけど、何故か記憶になくて…。情けないよね…。(T_T)

労働委員会制度とその活用は、難しくて、まだ、いまいち理解ができてない(T_T)労働委員の任命は知事が行うのは理解できたんだけど…。こうえき委員っていうのが、いまいち理解できてない…。ノート見たけど、上手く説明できないんで、また、教えてもらおう(笑)

分科会では、各県での女性達が中心となり活動してること等を出しあった。もちろん、私の裁判の事も話した。レッドアクションや大分県労連が行ったツアーの話や、鹿児島の与論町の話や、学校給食の話なども出た。

鹿児島市の学校給食の話では、少人数の小学校で民間委託になり、時間内に給食を作るために、大漁に人をつぎ込んで給食を作っているらしい。が、今は沢山の人がいるが、いずれ(売上を上げるために)人も減らされるだろう。と話されていた。また、別の県の方からは、数万人の地域に住んでいて、市町村合併前は、４校区あり、今は１校区だけど、その、４校区の時の話をされていた。A校区の学校は地場地産の食材しか給食には使わずに、B他の３校区は他所で買った食材を学校給食に使っていて、４校区で体力測定を行ったら、地場地産のA校区の体力がダントツで良い成績を残したそうだ。やはり、行政の考え方１つで子供の成長が変わるのだろう。と、話が出ていた。これは、北九州にある、学嘱労の人にも伝えたいなぁって、感じてしまった。(けど、まだ、伝えれてなかった…。伝えないと！)それくらい、食が大事だと、言うこと。後は、色んな問題提起など、来年に向けての話があった。



今回、７.８０枚くらい署名用紙を、持っていってたけど、全て配布した。戻ってくれば嬉しいんだけど…。