今、北九州市で共にたたかっている友人の会社も、この過労死ラインを大幅に越えている。いつ過労死してもおかしくない現状だ!!
過労死ライン超え 2割余の企業で
5月18日 5時15分
長時間労働の問題について厚生労働省が調査した結果、「過労死ライン」と呼ばれる月80時間を超えて残業をした従業員がいる企業は、全体の2割余りに上り、なかでも従業員が1000人以上の企業では6割近くに上っていることが分かりました。
この調査は、過労死防止法に基づき長時間労働の実態を把握するため、厚生労働省が去年12月からことし1月にかけて行ったもので、1743社から回答を得ました。
それによりますと、国が労災認定の基準とし「過労死ライン」と呼ばれる月80時間を超えて残業をした従業員がいる企業の割合は22.7%でした。なかでも従業員が1000人以上の比較的規模の大きい企業では56.9%に上りました。
業種別では、情報通信業が44.4%と最も割合が高く、次いで、学術研究、専門・技術サービス業が40.5%、運輸業、郵便業が38.4%などとなっています。また、従業員に対する調査では、残業時間が長いほど疲れがたまりやすい傾向がみられたということです。
厚生労働省は「運送業やIT企業など過労死が多いと指摘されている業種について、さらに深掘りして調査するとともに企業への監督や指導を強化していく」と話しています。
早めに対応してほしいものだ!!
過労死ライン超え 2割余の企業で
5月18日 5時15分
長時間労働の問題について厚生労働省が調査した結果、「過労死ライン」と呼ばれる月80時間を超えて残業をした従業員がいる企業は、全体の2割余りに上り、なかでも従業員が1000人以上の企業では6割近くに上っていることが分かりました。
この調査は、過労死防止法に基づき長時間労働の実態を把握するため、厚生労働省が去年12月からことし1月にかけて行ったもので、1743社から回答を得ました。
それによりますと、国が労災認定の基準とし「過労死ライン」と呼ばれる月80時間を超えて残業をした従業員がいる企業の割合は22.7%でした。なかでも従業員が1000人以上の比較的規模の大きい企業では56.9%に上りました。
業種別では、情報通信業が44.4%と最も割合が高く、次いで、学術研究、専門・技術サービス業が40.5%、運輸業、郵便業が38.4%などとなっています。また、従業員に対する調査では、残業時間が長いほど疲れがたまりやすい傾向がみられたということです。
厚生労働省は「運送業やIT企業など過労死が多いと指摘されている業種について、さらに深掘りして調査するとともに企業への監督や指導を強化していく」と話しています。
早めに対応してほしいものだ!!
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