平成20年熊野大花火大会
毎年、三重県熊野市七里御浜海岸で大花火大会が行われています。今年も8/17(日)に行われ、好天に恵まれ約15万人の見物客で海岸の浜を埋めました。私も前日から熊野に行き、当日獅子岩近くの撮影ポイントで見物して来ました。
三百余年の伝統を誇る、熊野大花火大会の起源は、お盆の初精霊供養に簡単な花火を打ち上げ、その花火の火の粉で灯籠焼を行ったのが始まりといわれています。
時代とともに花火の規模が拡大しても本来の目的である初精霊供養の要素は消える事が無く、現在の花火大会でも、初精霊供養の灯籠焼きや追善供養の打ち上げ花火を打ち上げた後に打上玉数10,000発の仕掛け花火が打ち上げられます。海上の大型観光船から花火見物もされるようになり、熊野大花火は全国的に有名になりました。
写真は鬼ヶ城大仕掛け第一弾(色彩千輪―夢幻(ゆめまぼろし)
身体に響くような打ち上げの音と共に色鮮やかな花火が海上一面広範囲に開きました。まさに、「音と光の祭典」でした。
毎年、三重県熊野市七里御浜海岸で大花火大会が行われています。今年も8/17(日)に行われ、好天に恵まれ約15万人の見物客で海岸の浜を埋めました。私も前日から熊野に行き、当日獅子岩近くの撮影ポイントで見物して来ました。
三百余年の伝統を誇る、熊野大花火大会の起源は、お盆の初精霊供養に簡単な花火を打ち上げ、その花火の火の粉で灯籠焼を行ったのが始まりといわれています。
時代とともに花火の規模が拡大しても本来の目的である初精霊供養の要素は消える事が無く、現在の花火大会でも、初精霊供養の灯籠焼きや追善供養の打ち上げ花火を打ち上げた後に打上玉数10,000発の仕掛け花火が打ち上げられます。海上の大型観光船から花火見物もされるようになり、熊野大花火は全国的に有名になりました。
写真は鬼ヶ城大仕掛け第一弾(色彩千輪―夢幻(ゆめまぼろし)
身体に響くような打ち上げの音と共に色鮮やかな花火が海上一面広範囲に開きました。まさに、「音と光の祭典」でした。