…と、言ってはいけない風潮が最近あるように見えます。
このブログを開いていただきありごとうございます。
気分を悪くされてしまったら申し訳ありません。
大抵の人たちは普段の生活の中で特に仕事をしている時など弱音を吐いたり愚痴を言ったり人の悪口を言うようなことってあまり無いかと思います。
そして、普段から頻繁に「死にたい」や「死ぬな」などという事を口に出す方はあまりいないのではと思います。
死にたいなんて聞かされた日にはどう対応して良いか分からないし、ただの愚痴程度ならダルくて気分が悪くなってしまいます。(本気なら止めるべきでしょうが)
だから私は普段から口に出さないしそう思っても心に留めておく程度です。
死にたくなったら検索サイトで「死にたい」と検索し同じ気持ちの人の書き込みを見て気持ちを落ち着かせます。
ネット上だと普段は口に出さない自分の意見を開放したがる方もいらっしゃいます。
最近感じた事を書いていきます。
とあるサイトで表題のような書き込みが投稿されており、そのコメントに対して「人の気持ちも知らないでそんなこと言うな」「その人の境遇も知らないで(以下同文)」と、反論する方たちがいました。
個人的には、表題のような書き込みを見て「こんな時代にまだそんな事を言う人がいるんだなぁ」と少し驚いた気持ちで見ていました。
そうゆう書き込みはいつもスルーしてます。
だからそんなことに噛み付く人がいたことにも驚きました。
怒りも悲しみも何も感じません。
私の場合は、死にたいときは誰にも言わずに勝手に死ぬタイプだと思うので。
しかし「死にたいなんて言うな」という言葉も久しぶりに聞きました。
まあ、正直言うと「死にたい」なんてみんな思っていることだと思いませんか?
私だって嫌々社会に出て仕事をしていつも「死にたい」なんて愚痴のように思っているんだから心で思うぐらいいさせてよって思っています。
こんな時代に生まれてしまった人たちは私のように当たり前のように思っている人もいるんじゃないのかな?
だからこう思います。
死にたい人は「死にたいと言うな」とか「死ぬな」と言われようが死にたい人は勝手に死んでいくだろうし、それを言うこと自体意味がないと思うし、そもそもそんな発言が自殺の抑止力にはならないような気がします。
寧ろ、個人の考えを否定する乱暴な言葉のように捉える方がいてもおかしくないかと思うのです。
あと、「死ぬな」や「死にたい」って言うことはネット上でも場所(サイト?)をわきまえたうえで書き込んだ方が良いかと思います。
でなきゃただの構ってちゃんにしか見えないです。
どうせネットの言うことなのでスルースキルがあれば何にも気にはならなくなりますが。