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U-14 クラブユース大会

2010-12-14 |  青 

 先週末、例の信号無視疑惑事件前、私のアリバイは「通称堺のトレセン」、ほんまの名前は「堺市立 サッカー・ナショナルトレーニングセンター」、に居た。

友達や知り合いの息子共が、大阪のあちこちのクラブチームで活躍してるので、その連中の雄姿を見に行ってた。

友人(後輩)の一人が、その中の一チームの監督もやってるし、数名の友人もコーチや指導者として、あちこちで頑張ってる。

 

 いま、そのクラスに自身の息子連中も居ないし、昔のようにたくさんの知り合いも居るわけでもない。

このクラスの試合は、ある意味ひさしぶりの観戦となる。

先月はジュニアもジュニア、小学校3年生クラスの子たちのゲームを観て・・・上手すぎて、びっくりしたもんやった。

今日も、それなりに楽しみにして観戦さしてもらう。

 

 わしが指導者時代から使ってる「王様椅子」といふ、わしのサッカー観戦用の椅子を引っ張り出してきて、温かいお茶を買い込み、ちょっとしたおやつも持って、ベンチコートに身を包んで~~いざトレセンの競技場へ

いつ来ても、ここの競技場は賑わってる。

老若男女!!!つう言葉にふさわしいくらい、年齢・性別に関係なく、たくさんの人たちがボールを蹴ってる。

まっ、若人の男子が圧倒的に多いことに違いはないが・・・

 

 埋立地=海辺に出来たグランドのため、海風がやけに強い。

ちゅうことは、風下・風上の考え方、風の読み方…ボールの蹴り方や出し方に、大きく影響する。

これは技術のないチームにとっては、致命傷となりかねん。。。

今回観に来たのは、一応クラブチームと称するチームだけの大会。。それなりに蹴れて、止められる連中が戦う!と信じてる。

 

 出場チームの筆頭格は、大阪在住のJチームの下部組織。 Jに行きたい連中を集めて、ふるいに掛けながら「使える奴」を残すシステムのチーム。

と、苦労を重ねて来た、地道な指導を長年続けてきた古豪・強豪チーム。

と言っても、サッカーの場合、所詮Jリーグ発足後が大半やけどな。

出場選手達の中には、これが中学生活最後のゲームの子も居るらしい。各々が、思い出深い、ええ思い出になる試合をして欲しいもんじゃ。

 

 わしも子供たちのサッカーを見てて思うが、ガキ共の勝負は・・・ほんまに『時の運』的な要素が多い。

圧倒的に有利!と油断したり、今回はちょっときびしい~~ってな予想や想像はつくが、実際は蓋をあけてみるまで「わからん」わい。

昨日まで絶好調の子が、一晩寝たら・・・絶不調に変身してたり

あてにしてた奴が、なぜか動けなかったり・・・・子どもほど「難しい」もんなんや。絶不調の「理由」や「意味」が不明な場合が多いんや。

指導者としては、治してやれない悔しさや、情けなさが先に立ち、当然ゲームはボロボロになっちまうことも多い。

 

 知り合いや友人の子たちのチームが、勝とうが負けようが、それは時の運。

勝っては欲しいが、このクラスだと「走った方が勝つ」ことが多い。

技術的なことや、メンタルは、上位に来るほど僅少してる。  あとは「走ったか」「走れへんかったか」の部分や。

動けたか、動けなかったか・・・子供たちも「自分」はどうやったか?くらいは、わかってるもんや。

この日(11日)知ってるチームで勝ち残ったとこも、次の日(12日)に負けちゃった

 

 いまからベスト8の戦いや、来週~決勝まで、残った連中は、皆頑張れよ

別にJに上がろうが、社会人でやろうが、学生でサッカーを終えようが、そんなことどうでもええ。

おっちゃんみたいに、いつまでもサッカーが好きであって欲しいと思う。

サッカーが好き=子供が好き!に通ずるとこが多い。

知り合いの指導者の連中も、サッカーも子供も「大好き」な奴等が多い

2010 U-14 クラブユース大会  皆ケガもなく、無事に終わりますように

 

 

 


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2 コメント

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万歳♪ (まゆまま)
2010-12-14 16:37:40
兄さんは本当に子供が好きなんですね~

次男が小学校の時も高槻に1月行ってました
とんでもないチームに初戦で勝って意気揚々
しかし、次の日はボロボロ~

言われるとおりです

大学行ってサッカーしてましたが
今就活中、早くサッカーしたい~と言ってます

仲間が一人だけJ2に行きました♪
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Unknown (nabajo)
2010-12-15 10:33:27
 そうやねん、スポーツは「好き」が一番や。
長いこと続けて、後輩やそのまた後輩、はたまた息子や娘たちに繋がっていったら、最高やん。


 スポーツを通じて子供を見てると、礼儀・作法から、生活態度まで一貫して見える。
その子の家庭まで見える時があるよ。


 『プロ』になるには、簡単ではない。
が、なれる。
でも継続が難しい、若い選手達の、選手生命が短命でないこと祈るだけや。

 サッカーを嫌いにならんと、いつまでもボールを蹴ってたらええのにな。
所詮サッカー、されどサッカーよ
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