『本家』 やんちゃなおやじ!           がんばっぺな 東北!

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ご無沙汰!

2011-06-23 |  青 

 昨夜、帰国。

今回は「お仕事」を兼ねて、台湾へ。

これ、台北のシンボル『TAIPEI101』…いわゆる超高層ビル。

台湾にはよく行くが、はじめて「故宮博物院」に行けなかった。 いつもは第一目的だったが、今回はあくまでも「お仕事」的行動。

 

 旅の人!的目線で「歩く・見る・聞く」台湾・台北と、ちょっと真面目な目線で見る台湾とは違う。

なんかおもろいもん無いかいな~~なんか珍しいもんないかいな~無茶苦茶美味いもんないかいな~的行動も、それはそれは楽しいもんや。

けど、どっかに金儲けのネタ無いかいな~~~こんな作りや、あんな作り、こんな商材やあんな商材おもろいなぁ~と感じながら歩く台湾も、これまた楽し

 

 ちょっと田舎へ行けば、ほんま何もない・・・・・・・・見る物もなきゃ~食うものも・・・たいしたものはない。

これは、どこの国でも一緒やね。

大阪でも車で一時間も走れば、何もない。

ちゅうことは、ブログネタもない

 

 今回の目的は、台湾・台北で「和」の建築をの視察を兼ねて、多方面の方々と交流してきた。

同行したのは、兼ねてより一緒に計画して来た、池田氏。

突然の登場の池田氏やが、誰が誰だかさっぱりわからんやろそんでええ。

いまわかったら、話がややっこしい

 

 台湾には近年、毎年のように行く機会がある。

10年くらい前には、世間の風潮に乗り…上海に下請けの工場を探し、それを口実に数か月ごとに上海に行ったが…何も残らなかった

中国人は信用出来ん!!!という事実を、損してはじめて、体で覚えただけだった。

が、今の台湾人は「元々の人種」としては一緒(先住民族以外)やが、親日度合いが雲泥の差である。

日本統治下の時代、日本軍は中国や韓国に行って来た「えげつないこと」を、台湾ではやっていなかったから…らしい。

 

 今回お世話になったエージェントの方、何を隠そうFacebookで知り合った御仁。

わしゃ基本、ネットの世界の連中を腹から信じてるわけやない…と言うか、なかった。

姐曰く、そうでもないよ~結構真面目にやってる人や、信用でける人も多いよ~ちゃんと見極める眼力があればと、言われ続けて有余年。

姐、確かにそうであった

 

 当然、先方も「どんなおっさんが来るんやろ?」と不安やったに違いない。

伺うのは「わし」と「謎の池田氏」、もちろん北京語も英語も、当然やが台湾語もわかるわけもない。

道中さすがのわしらも・・・おぃ、言葉えらいこっちゃのう~来たものの、チンプンカンプンやったらどうしょうもないぞ

と、一抹の不安もあったけど、世の中「大阪弁」さえ使えたら、どうにでもなるわい!的根性で、乗り込んだ

なんとかなったちゅうか、先方の社長も日本人やったし、秘書的総経理の奥さんは大阪弁バリバリのおかあちゃんやんけ!

となると、こっちのもんやで

通訳のお姉ちゃんも近大(大阪の大学)出身の、これまたバリバリ大阪弁北京語通訳で

 

 仕事の内容は、さておき(あかんかったのではない、全く成功裏に近づくこと間違いなし)・・・こんな人たちとの出会いが、今回の一番の収穫であった。

池田氏の遠縁が、台北市内で有名レストランを経営し、そのまた遠縁の方が建築・設計に携わる方々がいて、これまたハッピー

時価三億円のマンションや二億円(日本円換算)の住宅を見せて頂くも、えっ!この程度で、そんな高いの?的感覚で、びっくり。

その金額を掛けるなら、わしらなら、彼等がひっくり返ってびっくりするくらいの「物」を作ってあげられる。

 

 「和」を強調して作られてる、高級日本食レストラン。

所詮と言えば怒られるが、所詮程度の作り。

これなら、わしらが真剣に取り組んで、入ち込む余地はあると、確信した。

時間は少し掛かるかもしれんが、うちの連中が台湾で仕事をする日も近いかもしれん。

ってな『夢』のネタを作って来たよ。

 

 

 


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