遼君話

　ゴルフ界の雄「石川遼君」、タイ政府観光庁から同国のゴルフ観光親善大使に指名されちゃったって話。
タイって、昨年やったか一昨年やったか、お偉いさんがズルばっかしして金儲けするから、一般市民が怒って「空港占拠」したことあったよな。
東南アジアによくある「王様」「大統領」ってな連中の身内だけが儲かるぜ！システムの国代表やね。

　タイって、リゾートっぽく聞こえるけど…もちろんそんな所もちょっとはあんねんやろけど…基本「売春婦」と「団体ゴルフ」を満喫しに行くとこやん。。。男（ヤロー）共には楽園よ
最高級といわれてるゴルフ場の隣に「大阪屋」やったか「浪速屋」やったか忘れたが、売春宿も併設されてる。。。らしい。。。

　売春宿の風景（聞いた話）
３段５段のひな壇三方に、ズラァ～～～と胸に番号札をつけた女性が選り取りみどり状態。
お気に入りは何人でも呼んでも大丈夫、安価は女性は…危険を隣り合わせに覚悟の上で千円とか二千円也。

　一番高く、安心して遊べるランクでも七千円～八千円もあればＯＫやて東南アジア諸国は、だいたいその程度が相場らしい。
その点、韓国は高いな。
タイちゅうとこは、１０代前半～若い女性が多いと聞くが、本当かな？会長？
売春って、日本の女性が聞くと「汚い」とか「なんで」とか『信じられへん』となるんやろが・・・・それが実情よ。

　彼女等、もっと言えば国としての、外貨獲得！手段の「大きな作戦」に入ってるちゅうんやから。
貧困層の人たちは、いくら働いても時給数円・数十円の生活。
そりゃ～女の子を産んで育てる意味が、普通の国の親とは違うちゅうもんや。
そこには『生活』がかかってる。
まっ、それに乗じて日本のおっさんたちは群がるのよ。

　ゴルフ場の風景（聞いた話）
４人のパーチィーやのに、総勢で２０人でラウンドする。
１人のプレーヤーに、４人のキャディ。ちゅうことよ。
ゴルフ場の玄関につくと、これまたひな壇やないが…ズラ～～～とかわい子ちゃんが並ぶ。
選んでもらおうと、必死で愛嬌を振る

　客人は何人連れてもＯＫ、一人５０円とか１００円とかやからな
暑いから「傘係り」、人がパターしたりショットするのを見てるのに「椅子係り」、椅子に座ったらこれまた暑いから「団扇係り」等々、色んな係員を呼べる。これまた１０代前半の、ピチピチ軍団らしいで。
当然、ＯＢしても走ってって出してくれるわ、バンカーに入っても先に走ってって出しててくれて「大丈夫で～す」ってなもんや。

　なんか、嫌でっしゃろ
これみな、聞いた話やけど…
はまったら毎年行くおっさんの多いこと。
物の値打ち・価値観が違いすぎるで
って、来年２月と５月に誘われてんねんけど…ちょっと悩んでる今日この頃
遼君、こんな事情知ってて親善大使になったんやろか