『本家』 やんちゃなおやじ!           がんばっぺな 東北!

筋の通った事言うて、なにが悪い!
言いたい事言うて、なにが悪い!
はちゃめちゃでもええ、なんでも一生懸命!

すし屋のなかがわ

2010-10-05 |  処 
 イケチンとハンバーグを食い、川崎の駅前まで送ってもらい、運転手はユキに交代。
とりあえず、ユキんちへ、レッツラGO~~

 奴んちは、東京。
東京東京ちゅうても、いささか広ぉござんす。
わしが居たガラの悪い川崎まで、約一時間。
オジキ~ちょっと待っててや!ってな感じで来れる距離である。
奴曰く「西の端っこ」、高級住宅街『成城』の下…一本の川を挟んで、庶民の町「祖師谷」ちゅうとこである。
粗末の「粗」で、師匠が谷底へ落ちる町!…ちゅうてたけど、「粗」じゃなく「祖」やし

 せせこましい~路地めいたとこを、グルグル曲げ曲げしながら「ユキ家」へ到着。←写真
祖師谷ちゅうとこの、道の狭いこと・・・・
銭湯へ行こう
と祖師谷なんじゃら21!という「銭湯」。
東京の風呂の湯は「黒い」から、きしょい

 ええなぁ~こう言う下町の庶民的な町並みを、ユキと二人…自転車に乗って、狭い町中をスイスィ~~~と走行。
久しぶりの自転車、奴の嫁の自転車やが…なんと、電動式
坂道も上り坂も、怖いものなし!
帰りの夜道は、LSDの投光。なんともハイテク自転車よ

 スカッ!としたあと、一旦帰宅して、いざ~~出陣。
旨いもん食いに行こう
ちゅうことで、やっと来た。
タイトルの「すし屋のなかがわ」。
タクシーでいざ出陣。  どの辺?って聞かれても、祖師谷の奴の家から27分で下車。

 板前の「斉藤」。年の頃なら32歳と6ヶ月。
経験年数14年余りの、自称駆け出し板前。
なんのなんの、手さばきも、包丁さばきも中々のもんよ。
気に入った、斉藤~~おまえに任す!
なんでもええから、旨いもん出せ

 ってなことで、知らんすし屋に行ったら、ええ板前捕まえて「任す」のが最良やろ。
ネタも値段も、いちいち聞くことも野暮ちゅうとこよ。
江戸前に行ってんだから「粋」に食わなきゃ…って、必死にええかっこする田舎者が多いのも東京。
アホ抜かせ、食いたい物を食いたいよう~にさばいてもらい、我の好きなように食う!
旨かったらお金は払うが、不味かったら一口食ってそのまま返す…当然お金は払わないが大阪風。

 おもっきし、飲んで食って、騒いでしゃべって大満足の「すし屋のなかがわ」を出て、一路
祖師谷のキャパクラへ
前日には川崎のキャパクラで、若いお姉ちゃんをからかいながらの一夜を過ごし~~今夜は祖師谷で

 ユキ曰く、ぶっ~~さいくな奴しか居らんで!
一時間だけ騒いで、おもっきしぶちきれて帰ろうや!
ちゅうことで、了解~~~~~~これまた、レッツラGO
日曜日休みでした
ユキもトクもわしも、日曜日の意識ありませんでした…
せっかくのバカ騒ぎモ~ドが、一瞬で

                       中編 「完」

 

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2 コメント

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ええ?そうなん? (chi-ko)
2010-10-05 15:24:34
>東京の風呂の湯は「黒い」から、きしょい

真っ黒けの肌の色がお湯に映ってただけちゃうのん!!!
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Unknown (nabajo)
2010-10-07 10:19:43
 ちいこ、秋になったから~~もう白いわい!

夏だけ黒いんじゃ、もう…美白よ
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