携帯電話
2009-02-25 | 青
携帯の普及により、わしの「記憶力」がだんぜん…低下した。
数年前まで、ほとんどのお得意先・友人・親戚等々の連絡先は覚えてた。
頭脳の中で覚えてたし、受話器を上げてダイヤル(プッシュホンはボタン)に指を掛けると~~体が、自然に動いたもんや。
たまには間違うときもあるし、出てる相手は知ってる奴やねんけど、わしがかけてる相手やないときもあった。
わし「もしもし~~わしやけど…おまえ声ちゃうな、誰や?」
相手「えっ!電話かけてきたんは、そっちやし…どこへおかけですか?」
わし「どこへって?おまえとこやんけ、ほんで、おまえ誰や?」
相手「えっ!僕ですけど…○○です」
わし「ほぅ~なんでそこに居るんや。遊びに来てんのんか」
相手「ちゃいますよ、普通に仕事してまっせ」
わし「そうか、ほな○○と代わってくれ。忙しいんや、おまえとしゃべってる時間ない」
相手「しやからぁ~ここ、うちですって。○○さんと違いますがな」
なんとなく、嫌な雰囲気になってくるのが、このころからや
わし「冗談言うな、はよせぃコラッ」
相手「社長、頼みますわ・・・・・・・・ここ○○さんと違います」
わし「ほな、そこどこやねん」
相手「ここは○○ですわ、しやから僕が電話に出てますねん…」
わし「はぁ~ははぁ~ん、おまえわしをはめようとしてるなそうはいかんわい」
相手「切りまっせ、もう切ってもよろしでっか」 と、プチ怒り出す。
わし「ははははっ、そんな怒るな。しやけど、わしが間違うわけないんやけどなぁ~」 と、まだ自分を信じてる。
わしが間違い電話なんかする訳がないと自信満々である。
相手「やっとわかってもらえましたか、ほな切らせてもらいまっせ…」ガチャ
ってな、言葉遊びもできた時代が懐かしい。
今では、全く携帯に登録してあるから「間違い電話」を、かけようがない。
たまに初めての奴には、聞きながらボタンを押すから~本人が出てくるまで、合ってるか、間違ってるかわからんから~「ドキドキ」するのが嬉しい。
皆は、どんな登録するん?
ちなみにわしゃ~「名前&番号」オンリー派。
今時やから、メール交換ってなことの出来る人には「メルアド」ってなことも登録したりする。
新地やミナミへ行くと、お姉ちゃんが勝手に、電磁波?紫外線効果?…そうや、赤外線飛ばしかなんかで、勝手に己のアドレス送って&登録して、勝手にわしのも盗む
かわいいから、怒れないオヤジが・・・そこに居る。
あれが、おばはんやったら触らせへんし
でも、即効「消去」してる自分も居てます…別に悪いことするんやないねんけど
クラブの先輩や監督には、ちゃんと○○先輩!○○先生!とつけて登録してます。
決して呼び捨て状態ではありません、先輩…ご安心を。
お得意先の人は、部長クラス以上、役員・社長には、○○部長、○○常務…と、ちゃんと敬称らしき呼び方で登録してますから
店なんかは、基本的に名前を覚えない習慣があるので~~
たとえば、日本一美味いパン屋は『パン屋』
いつも行く肉屋は、いまだに店の名前知らんから『肉屋』
数十年来のつきあいのケーキ屋も『ケーキ屋』
なぜか花屋の後輩とこも『花屋』
もちろん後輩の散髪屋(パーマ屋)は『散髪屋』ってな具合の登録。
最近、ネオンの若い姉ちゃんの名前も減って、一安心を過ごしてるが…
多いときは困ったもんや
基本どこの子も「アケミ」と呼ぶ癖があり、一人二人なら間違うことも少ないが…両手の指でも足りない時代は困った、携帯電話がなると『アケミ』と出る。
とにかく、女性は全員「あけみ」の登録やねんから・・・・・
出るに出れないし、出ても「どこの」「だれ」「いつの」「どなた」って感じやん。怒られるんかもしれんし、呼ばれるんかもしれんし、お誘いかもしれんし、おねだりかもしれん・・・・やん。
リィ~~ンリィ~ンと鳴ると、ドキドキしたあの頃が懐かしいわい
携帯電話の進歩と、この恐ろしい普及度。
これからどっちに向いて進むのかしらんけど、これ一台で、ほとんどの日常生活に不自由のない程度まで『便利』になってくんやろな。
当然、わしらの世代のおっさん・おばはんには、ちょっと辛いかもしれんけど…
あの黒電話の頃の、ゆ~たりとした時間の流れが、懐かしい
数年前まで、ほとんどのお得意先・友人・親戚等々の連絡先は覚えてた。
頭脳の中で覚えてたし、受話器を上げてダイヤル(プッシュホンはボタン)に指を掛けると~~体が、自然に動いたもんや。
たまには間違うときもあるし、出てる相手は知ってる奴やねんけど、わしがかけてる相手やないときもあった。
わし「もしもし~~わしやけど…おまえ声ちゃうな、誰や?」
相手「えっ!電話かけてきたんは、そっちやし…どこへおかけですか?」
わし「どこへって?おまえとこやんけ、ほんで、おまえ誰や?」
相手「えっ!僕ですけど…○○です」
わし「ほぅ~なんでそこに居るんや。遊びに来てんのんか」
相手「ちゃいますよ、普通に仕事してまっせ」
わし「そうか、ほな○○と代わってくれ。忙しいんや、おまえとしゃべってる時間ない」
相手「しやからぁ~ここ、うちですって。○○さんと違いますがな」
なんとなく、嫌な雰囲気になってくるのが、このころからや
わし「冗談言うな、はよせぃコラッ」
相手「社長、頼みますわ・・・・・・・・ここ○○さんと違います」
わし「ほな、そこどこやねん」
相手「ここは○○ですわ、しやから僕が電話に出てますねん…」
わし「はぁ~ははぁ~ん、おまえわしをはめようとしてるなそうはいかんわい」
相手「切りまっせ、もう切ってもよろしでっか」 と、プチ怒り出す。
わし「ははははっ、そんな怒るな。しやけど、わしが間違うわけないんやけどなぁ~」 と、まだ自分を信じてる。
わしが間違い電話なんかする訳がないと自信満々である。
相手「やっとわかってもらえましたか、ほな切らせてもらいまっせ…」ガチャ
ってな、言葉遊びもできた時代が懐かしい。
今では、全く携帯に登録してあるから「間違い電話」を、かけようがない。
たまに初めての奴には、聞きながらボタンを押すから~本人が出てくるまで、合ってるか、間違ってるかわからんから~「ドキドキ」するのが嬉しい。
皆は、どんな登録するん?
ちなみにわしゃ~「名前&番号」オンリー派。
今時やから、メール交換ってなことの出来る人には「メルアド」ってなことも登録したりする。
新地やミナミへ行くと、お姉ちゃんが勝手に、電磁波?紫外線効果?…そうや、赤外線飛ばしかなんかで、勝手に己のアドレス送って&登録して、勝手にわしのも盗む
かわいいから、怒れないオヤジが・・・そこに居る。
あれが、おばはんやったら触らせへんし
でも、即効「消去」してる自分も居てます…別に悪いことするんやないねんけど
クラブの先輩や監督には、ちゃんと○○先輩!○○先生!とつけて登録してます。
決して呼び捨て状態ではありません、先輩…ご安心を。
お得意先の人は、部長クラス以上、役員・社長には、○○部長、○○常務…と、ちゃんと敬称らしき呼び方で登録してますから
店なんかは、基本的に名前を覚えない習慣があるので~~
たとえば、日本一美味いパン屋は『パン屋』
いつも行く肉屋は、いまだに店の名前知らんから『肉屋』
数十年来のつきあいのケーキ屋も『ケーキ屋』
なぜか花屋の後輩とこも『花屋』
もちろん後輩の散髪屋(パーマ屋)は『散髪屋』ってな具合の登録。
最近、ネオンの若い姉ちゃんの名前も減って、一安心を過ごしてるが…
多いときは困ったもんや
基本どこの子も「アケミ」と呼ぶ癖があり、一人二人なら間違うことも少ないが…両手の指でも足りない時代は困った、携帯電話がなると『アケミ』と出る。
とにかく、女性は全員「あけみ」の登録やねんから・・・・・
出るに出れないし、出ても「どこの」「だれ」「いつの」「どなた」って感じやん。怒られるんかもしれんし、呼ばれるんかもしれんし、お誘いかもしれんし、おねだりかもしれん・・・・やん。
リィ~~ンリィ~ンと鳴ると、ドキドキしたあの頃が懐かしいわい
携帯電話の進歩と、この恐ろしい普及度。
これからどっちに向いて進むのかしらんけど、これ一台で、ほとんどの日常生活に不自由のない程度まで『便利』になってくんやろな。
当然、わしらの世代のおっさん・おばはんには、ちょっと辛いかもしれんけど…
あの黒電話の頃の、ゆ~たりとした時間の流れが、懐かしい
もしかして、りゅうりん=あけみ
わしゃ、まだネオン街のお姉ちゃんには「30台後半?」ってなこと…
言われて浮かれて、落とされて
おまえらも、近い将来、そのうち、このうち、枕元に水置いて寝るわい。
飲めへんかっても、心細いから「置く」習慣になった頃からが…危ないんや。
ところで本題の電話ですけどぉわたいも若かりし頃電話のベルに心ときめかせた事がありましたがな~家でかけられない雰囲気の時は十円玉をいっぱい両替して公衆電話したもんや。あ~胸キュンの頃が懐かしい。今や胸キュンじゃなく動悸でどきどきやで
わてはバリバリィ~の更年期で寝れないんですがぁ…
あぁ~そうさ!三時半頃やんな
トイレで起きたんか?わしもや…一回目が覚めたら寝れんがね
質問…自分の家電話番号登録している方、名前の所に登録はなんと?
自宅?家?…?
ちなみにわては『ハウス』と入力してあるんやけど…変?