文句言う

　こないだ、飯屋で・・・・・・
隣の席に、若い家族連れ＆おまけのご一行様来る。
注文終わるや否や、全員が、各々の携帯ゲームとＴＶに釘付けで、全く会話なしの状態で…注文した品物を待つ。

　飯が出て来ると、見ながら…食う。
大人もガキも、親戚の奴らしいおまけの奴も…見ながら食う
わし叫ぶ『おいおぃ～～最近の馬鹿共は、ここまで来たか！携帯のゲームやＴＶ見ながら、会話もなしに食事に来るっておまえらアホか』

　と、ちょっと遠慮～～～がちに、叫ぶ。
わしの同伴者数名、「もうええやん」「ここで言うな」「あかん、黙らせろ」と一同、止める
わしって、常識知らず？ちゅうか、わしは、わしの常識だけで生きてるん…かな


　ゴルフが終わって、風呂に入る。
これが最高の贅沢で、なんとも気持ちがええんや。それも平日が嬉しい
こないだの出来事、わしの着替え棚の横のおっさん・・・・・
着替えるだけなら、全くＯＫやが～わしのカゴの前で携帯で話中
忙しいなら、それもええ…が、「おっさん、あっち行け！」と言う。

　おっさん、ペコッとして、あっちに行った。。のはええが、わしの足元ビチャビチャ
帰ってきたおっさんに一言「拭けや」…おっさん、巻きつけてたバスタオルで拭いた。
着替え終わったおっさん、そそくさとカバン持って退散やが、さっきのバスタオル、カゴに掘り込んだまま知らんふり

　最後に一言、「おっさん、忘れ物や！なおして行け！」
おっさん、シブシブ戻ってきて～タオルは使用済みタオル置き場へ、カゴはちゃんとわしの横の棚にしまって
よっしゃ、行けとなったが、わしゃおかしい？


　サウナから汗まみれで出てきた兄ちゃん、そのままわしの入ってる「水風呂」へドッボ～～ンと飛び込もうとしてるやないの
兄ちゃん、ちょっと待て！
汚いやろ、流せ！体も頭も流してから入れ！
兄ちゃん、以前は別のおっさんにも言うたけど…ばつの悪そうな顔して、流して入ってきたけど・・・わしおかしい？


　壷湯という、ちょいと温めの陶器の壷湯がある。
以前、寝てしまって・・・子供に怒られた、あの壷湯
足元は適当な大きさの丸い石がゴロゴロ置いてある。
もちろん、当然子供たちは喜んで、放り込んで遊ぶ
全くＯＫやが、それの親が腹立たしい。

　こらっ！と怒るのはええ、普通や。
しかし怒ってる内容が、「えっ」と感じる。
たとえば、人に迷惑かかるからやめろ！こらっシバクど
たとえば、陶器は割れる恐れもある。自分も他人さんも怪我でもしたらえらいことや！危険やからやめろ！こらっ蹴飛ばすぞ

　やったら、わしも「うんうん、この親…まぁええか」と見過ごすとこやった…が
怒り方が気に食わんかった…「○○ちゃん、怒られるからやめなしゃ～い」やて
それわしの顔見て言うとんのかぇ
でもないんやが、怒られるからやめな…しゃ～いやで。

　○○ちゃん…って。。。
最近の馬鹿親共は、ガキのことを○○ちゃんとお呼びになるのね。
さすがに「呼び方」までいわなんだけど、兄ちゃん「怒られるからやめなさい！とちゃうやろ。親がもっと考えて怒ってやれ！」とだけ言うといた。
わし、おかしぃ