辛い、駄目だ。

危うく手を出しそうになった。 物にあたるしかなかった。 口での攻撃。 キツい事や厳しい事を言ったけれども、一部は本心じゃない。 入院中から、変わったよね。 私だって理解しようと必死になっているのに・・・何が不満なのかな。 いい加減、キツいです。 いよいよ、キツいです。 自分で自分が嫌になる。 冷静になれない自分が嫌になる。 もういいかな、私は。 私だって辛い。 . . . 本文を読む

短気すぎて最低。

今日もやってしまった。 イライラしすぎて、「またね。」の挨拶もちゃんとせずに病室を出てきてしまった。 眼球は動いているのに、文字盤の一文字一文字に目が定まらない。 何だか、フワフワしている感じ。 読み取れても、「違う」と言うし。 コミュニケーションが難しすぎて、本当に頭を抱えたくなる。 せめてあのイヤイヤ顔をやめてほしいな。 そうしたらちゃんと最後まで聞いてあげられるのに。 ・・・これは自分 . . . 本文を読む

生きているんだ。

以前、母の友人が訪ねてきて、途中でこう話しかけていた。 「分かるかな？分かるよね？」 体を動かす事は出来ない。 呼吸器も装着している。 でも、感情はしっかりある。 表現するのが難しいだけ。 時間がかかるだけ。 現実は厳しい。 私は、やっぱり怖いよ。 初期からずっと見ているから。 変化が分かるから。 これからどうなっていくのかな、って。 振り返ったり現実を受け止めたりして、辛さや悲しさでこっ . . . 本文を読む

善と悪。

私が病室に着いた時から、何か言いたげな母。 早速、文字盤をかざす。 理解しようとするも、分からず。 いつものように時間を置いてから、聞く事に。 そのうち、ずっと入れなかったお風呂へと向かって行った。 帰ってきて、落ち着いて、顔を合わせるとまだ何か言いたげ。 再び文字盤をかざす。 あ、さっきの続きだ・・・でも、やっぱり分からない。 連日会いに来ていて、心身共に少しヘトヘト気味。 今回の入院 . . . 本文を読む

父の日。

“父の日”という事で・・・ ちょっとしたプレゼントを用意しました。 いつも文句ばかり言っているけれど、 心の中では感謝しています。 本当に、お疲れ様。 ありがとう。 これからも体に気をつけて。 よろしくお願いします。 . . . 本文を読む