ふと、チャップリンの映画「モダンタイムス」を思い出す。ボルト回しの仕事をしていたチャップリンが、フラフラ屋外に出て行き、たまたま出会った女性の洋服に縫い付けられたボタンがボルトに見えてしまい、両手に持ったレンチでボタンをクルっと回してしまう・・・というシーン。仕事はベルトコンベアーでの流れ作業。それがハード過ぎて、コンベアーが止まっても、自らの動きは止められない。
駅のホームでも、電車の中でも、ほとんどの人がスマホと睨めっこ。
公園にいる子供たちも、携帯ゲームと睨めっこ。
何だか怖い世の中になってしまった。人間が機械を操るのではなく、機械が人間を操っている。まるでチャップリンが予言していたかのよう。
世の中、色々な機器があるけれど、本当に必要としている人の手に渡るべき機器もあると思う。
「電気を消して」「注文しておいて」「掃除機をかけて」「歌を歌って」・・・お願いをすると、何でも教えてくれたり願いを叶えてくれたりする機器がある。便利で良いと思うでしょう。でも、私にとっては複雑。
正直、私はあのCMが大嫌い。手も足も動かせるのであれば、どんどん自分でやればいい。声が出せるのであれば、たとえ下手であっても歌えばいい。
やりたくても出来ない人だっているのに・・・当てはまる人がすぐ身近にいる分、不快な気持ちにさせられる。
あまり批判めいた事は言いたくないのです。悪口もそう。
でも、これだけは言いたかった。ごめんなさい。
駅のホームでも、電車の中でも、ほとんどの人がスマホと睨めっこ。
公園にいる子供たちも、携帯ゲームと睨めっこ。
何だか怖い世の中になってしまった。人間が機械を操るのではなく、機械が人間を操っている。まるでチャップリンが予言していたかのよう。
世の中、色々な機器があるけれど、本当に必要としている人の手に渡るべき機器もあると思う。
「電気を消して」「注文しておいて」「掃除機をかけて」「歌を歌って」・・・お願いをすると、何でも教えてくれたり願いを叶えてくれたりする機器がある。便利で良いと思うでしょう。でも、私にとっては複雑。
正直、私はあのCMが大嫌い。手も足も動かせるのであれば、どんどん自分でやればいい。声が出せるのであれば、たとえ下手であっても歌えばいい。
やりたくても出来ない人だっているのに・・・当てはまる人がすぐ身近にいる分、不快な気持ちにさせられる。
あまり批判めいた事は言いたくないのです。悪口もそう。
でも、これだけは言いたかった。ごめんなさい。